goo blog サービス終了のお知らせ 

TAWAGOTO BLOG

独断と偏見でバレーを語るブログです。最新情報をイチ早くお届け!

●大会5日目の結果

2006年11月05日 23時04分59秒 | 世界選手権女子


日本は順当にポーランドに勝ちましたが、やはり韓国戦同様
つまらない連続失点、そして小山が前で2枚のときになかなか
ローテを回せないシーンが目に付きました。ピンチの時ほど
ブロードに走る走る。この辺の選手の動き方は相変わらず
ワンパターンで、逆にポーランドにいいようにクイックを
決められていました。また試合終盤には時間差にもブロックが
付いてきましたし、イタリアとかロシア、ブラジルを相手にすると
もっと早い段階から対応されて来るでしょうね。早く回したい
ローテを中々回させてくれないのが強いチームです。

Pool Bでは中国が敗れました。というかドイツがめちゃくちゃ
粘っこいバレーしますね。前の韓国人の監督さん直伝の
レシーブにグリュンの気迫も相まって中国に行きかけた流れも
なんとか引き戻しています。ヨウコウが全然決まらないですね。
スタメンのチョウペイ・シュウソコウ・ヒョウコンを下げさせる
場面もあったり、連続失点するケースも多いです。オウイメイが
まだ前でも後ろでも、サーブでもがんばっているのが救いですね。
ドイツは優勝したかのような喜びで、中国は痛い2敗目。自力の
準決勝進出がなくなってしまいました。

Pool Cはカザフが、ペルーががんばり、オランダ・キューバを苦しめ
ましたが、番狂わせには及びませんでした。日本のこと考えると
ペルーに勝ってもらいたかったのですが・・・

これで日本はPool Aを2位(4勝1敗)で通過。名古屋での2次ラウンドは
キューバ→トルコ→セルモン→イタリアという比較的戦いやすい
順番になりました。キューバ戦がポイントですね、。ここで勝てれば
トルコ戦も勢いに乗れそうですが、グランプリで3タコにしたようには
いかないでしょう。2次ラウンドの展望等は明日かあさってに書き込み
たいと思います。

第1次ラウンドの結果は2次ラウンドに進出したチームとの対戦成績
のみが持ち越されますので、韓国ポーランド相手に苦戦した日本は
2勝1敗で得点率1.032の8チーム中4位です。このままをキープしたら
一応ベスト8進出なんですが・・・(^^;;; 結局得点率に泣きそうな
気がします。とりあえず9-12位決定戦でもいいので大阪に来てください。

ゼッターランド氏は札幌から東京までの移動は時間的に不可能ですよね?
スカパー放送分は会場からではなくモニターでの解説なのでしょうか?


最新バレーニュースはここでチェック!
11月前半のバレー関連番組はここでチェック!
人気blogはここでチェック!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●大会5日目の見どころ

2006年11月05日 00時46分12秒 | 世界選手権女子
【今日の見どころ!】

●日本×ポーランド
 第2次ラウンドを優位に進めるためにも、またベスト8に
 望みをつなぐためにもこの一戦は負けられません。まぁ
 ロスネル・ポドレックに仕事させなければそんなに
 苦しい試合にはならないはずです。 

●中国×ドイツ
 プールB2位の座を賭けた大事な一戦。中国は負けると
 準決勝進出に赤信号がともります。

プールC・Dはほぼ順位は決まったも同然ですが、
ペルー・トルコ辺りに最終戦でちょっと暴れてもらい
たいもんです。そうすれば日本がちょっとでも有利に
なりますから。それとケニアもなんとか初勝利に向け
がんばって欲しいです。

最新バレーニュースはここでチェック!
11月前半のバレー関連番組はここでチェック!
人気blogはここでチェック!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●大会4日目の結果

2006年11月04日 23時53分22秒 | 世界選手権女子


我慢できずに地上波で見てしまいました(^^;;;

ともにスタメンをいじってきました。杉山の起用法が一つの
ポイントだと昨日申し上げましたが、最初からですか・・・
宝来スタメンと張り切っていたのは何だったのか。日本も
韓国に対して情報戦を繰り広げたのでしょうか。結果的には
これは大成功でした。要所で韓国の流れを切ってくれましたし。
韓国はキムヨンギョンとハンユミをスタメンという本気モード。
おそらくこのメンバーをメインに練習してきたんでしょうね。
ここまで使っていたハンソンイ・ペユナがサイドに入ることは
一度もありませんでした。ポーランド戦ではめまぐるしい
くらいに交代させていましたが。まだまだ日本の方が総合力で
上だと思います。韓国はあれでディグが安定してくれば
もう少し主導権を握って戦えると思うのですが、かなり不安定
なのでリードしていても全然安心できないと思います。だから
こそ第2セットは取られずに逆転しなければならなかったと
思うのですが。ただ日本も見習わないといけないのは、韓国の
時間差はセンター攻撃ありき。しかし日本は決まってはいる
もののセンター攻撃をほとんど使わないでの時間差。にも
かかわらず韓国はふられまくりでした。その辺はタイペイが
試合の中で対応して時間差にあわせてきていましたよね。
ゲーム中の対応力もタイペイ>韓国で、日本もせっかっくの
データを生かさなければならないと思います。ということで、
もう少しセンター線(ブロードではなくクイック)を交えた
組み立てをしていかないと、これから時間差も捕まりだすで
しょう。それと小山のバックアタックにもこれからさらに
厳しいマークが付くと思います。今の時点で非常に有効な
攻撃です。回したいローテをうまく切っていますし。

さぁ明日のポーランド戦。今日のタイペイ戦でもあわや
完封負けを喫するかというくらい追い込まれていましたし、
日本は確実に3-0で叩く必要があると思います。そして
それも十分に可能だと思いますし、正直日本がポーランドに
負ける要素があまり見当たりません。これはポーランド×
韓国戦を見ただけの感想なのですが・・・現時点でA・D両組
合わせて日本が得点率でトップ。案の定昨日から今日で
大分落ちましたが、それでも高い得点率をキープして
います。第2次ラウンドは本当に混戦になる予感がしますので、
わずかな得点率に泣かされる可能性大です。明日のポーランド
戦はトルコ戦も想定して戦ってもらいたいです。

ブラジル×アメリカ、イタリア×キューバも見ましたが、
大方予想通りの内容でした。イタリアはキューバに対する
苦手意識を払拭したか。3大大会でイタリアがキューバに
勝った記憶がありませんし、初めて!?

中国×ロシアは結局まだ第2セットまでしか見ていませんが、
ロシアの逆転勝利みたいですね。中国はセンター線があまり
生きていないので、ヌイヌイやせめてチョウペイでも万全に
なればもう少し決定力があがるか。アテネで一度完成した
チームですから、もう大分研究し尽くされてきているで
しょうし。

ひそかに注目していたトルコ×ペルーはフルセットの末
トルコが勝ちました。日本としてはペルーに勝ちあがって
きてもらった方が良かったと思いますが残念。これで
トルコの2次ラウンド進出がほぼ決まりか。


最新バレーニュースはここでチェック!
11月前半のバレー関連番組はここでチェック!
人気blogはここでチェック!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●ライブレポ「中国×ロシア」

2006年11月04日 14時15分18秒 | 世界選手権女子
中国1-3ロシア(25-20 23-25 17-25 12-25)

中国:ヨウコウ・ヒョウコン・オウイメイ・シュウソコウ・
 リュウアナン・ジョウンレイ・L=チョウナ

ロシア:ガモワ・ソコロワ・ブロダコワ・メルクロワ
 ゴーディナ・アクロワ

会場はかなりの盛況振りです。日本が来なくても会場に
たくさんの観衆が詰め掛けてくれるのは本当に嬉しいですね。
それだけこのカードが注目だということの証でしょう。
序盤オウイメイのサーブで攻め立て、一気に6-2としロシア
タイムアウト。さらにタイム後もサービスエースで7-2、
クイックも拾われシュウの速攻で8-2としテクニカルタイム。
しかしロシアも昨日ゲームを決めたガモワーのサーブで
崩し3連続ポイント。10-7となったところで中国のタイム。
ヨウコウのフェイントでこの流れを切り11-7。中国は
しっかりブロックがつけているので恐ろしいくらいの
強烈なスパイクもなんとかコースで拾っている印象。逆に
ロシアはかなり単調な攻撃にさせられていますね。きっちり
返ったときのメルクロワのクイックもリュウが1枚でシャット。
ここでもオウイメイのサーブが効いています。またフェイントで
前後に揺さぶられ守備も厳しい。24-19でチョウペイが
ピンチサーバー。崩すもジョが押し負け24-20。最後は
ジョがクイックを決め25-20。

第2セット立ち上がり、センターレフトライトと使い分け、
さらに中国にもミスが出て1-5。リュウのクイックも捕まって
2-7。第1セットとは全く逆の展開ですね。第1セットかなり
崩していたオウのサーブも1回で切り3-8。このまま崩れ
ないのが中国。シュウのブロードやサーブで崩し11-11と
ついに同点。アクロワのダイレクトで12-14と2連続失点で
すかさず中国タイムアウト。第1セット同様かなり早めの
タイミングでタイムを取っています。オウが3枚ブロックを
打ち切り13-14、さらにドリブルを取られ再び14-14の同点に。
タイムを取るも流れは変わらず16-14で中国のテクニカル
タイム。しかしロシアもゴーディナが連続ポイントで17-17。
ロシアもかなり拾い出し18-20となり中国のタイム。ソコロワが
ヒョウコンに捕まり20-20。付かず離れずで、お互い粘りを見せ
拮抗したいいゲームです。ロシアはフェイントを大分拾い
始めてきました。これもデータバレーの成果?ゴーディナの
サービスエースで21-22と逆転。ガモワのサーブで崩し
シュウのブロードアウトで23-25。

第3セットは立ち上がりヨウコウのバックアタック、オウイメイの
スパイク、リュウの速攻で3-0。ロシアのスパイクに対して
コースには入っているんですがとにかくパワーがすごい。また
ソコロワのダブルブロードが決まって5-4。オウがブロックを意識
してスパイクミス、リュウが捕まり5-6となったところでリュウ→
リサンへ交代。ゴーディナがダイレクトスパイクを決めて6-8。
すぐに戻しましたので不調というよりかは流れを変えたかった
だけかもしれません。ヨウコウがドしゃっとをくらい、さらに
サーブミスといいところがありません。ソコロワがシャットされた
ところでアクロワに代えシェシェニナIN。ヨウコウのバックアタックも
捕まり10-13。さらにオウも捕まり10-15。あと一つ回せばシュウが
前に上がってくるのですが・・・ゴーディナのサーブミスでようやく
苦しいローテを回せました。10点以降中国のポーインとはロシアの
サーブミスばかりで・・・また粘り強く拾ってるんですが、ヨウコウに
代わったリエンも捕まり、さらに使わされた感のあるシュウのブロードも
捕まり12-19。うーん、中国に決定力がない。ヨウコウを戻しようやく
切るも陳監督は非常に険しい表情。ヨウコウのスパイクを拾って
ゴーディナが決め13-22。このセット、ヨウコウはまだ1本も決まって
ないのでは。そんなにカット崩されているわけではないのですが
ロシアが非常によく研究していますね。最後はゴーディナが決めて
17-25。中国はアテネ以降に加わった新戦力よりもアテネ組みのほうが
かなり足引っ張っちゃってますね。特にヨウコウ・・・それとヒョウコンの
トス回しが大分研究されています。というかロシアの狙い通りにハマって
しまってますね。kれはやはりデータバレーの賜物か。

第4セットはいきなり得点源のオウのサーブがミス。ガモワもお付き
合いで1-1。中国も2段トスの精度やつなぎなどレベルは高いのですが。
このセットはチョウペイを戻しています。ロシアは2枚でもガモワ、
ゴーディナともに決定力があるので穴が少ないですね。前から打つのと
変わらないバックアタックもありますから。リュウの2段トスが流れた
ところを押し込まれ5-7。ヨウコウのバックアタックがようやく決まるも
ブロダコワの冷静なフェイントで6-8。ゴーディナがオウを止めて6-10。
ソキンレイを入れるという選択肢はないのでしょうか。タイムを取るも
オウがブロックを意識したか、スパイクミスで6-11。おっ、ソキンレイが
入ったと思ったらバックのヨウコウと代わりました。そっちですか・・・
サーブで崩してブロダコワの早いクイックが決まり6-12。5連続ポイントを
奪われたところで早くも2度目のタイムアウト。オウが近いトスを何とか
打ち切って7-12、そしてオウのサーブが決まり8-12。次も崩すんですが
2段トスを難なく決められ8-13。シュウは動き回っていますが、ロシアは
冷静にブロック付いて全く決まっていません。シュウに変えてリサンIN。
ロシアはアクロワに代えシェシェニナIN。これっはどういう意図なのか。
代わったリサンもメルクロワに止められ、これでロシアのブロックは
なんと16本(中国は7)。離散がネットタッチを取られ9-16。タイム後
ソキンレイが捕まり再びヨウコウIN。リサンからシュウに戻しメンバーを
スタメンに戻します。チョウペイがサーブで崩すも要綱決められず、
逆にガモワに決められ11-18。チョウペイのブロードも止まって11-19。
さらにめちゃくちゃ離れたトスをガモワが打ち切り12-21。会場から
ざわめきが・・・ガモワのノータッチエースで12-21。チョウペイのクイックが
合わず12-22。ここでたまらずセッター交代。もうメンバーチェンジも
全部使い果たしたのでは。ガモワのバックアタックで12-23。またも
ガモワのノータッチエースでマッチポイント。最後もサービスエースで
一気に決め12-25。ガモワのサーブに成す術なく完敗でした。ロシアは
アテネの雪辱を晴らし、これで4連勝。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●大会4日目の見どころ

2006年11月04日 00時28分18秒 | 世界選手権女子
【今日の見どころ!】

●チャイニーズタイペイ×ポーランド
 3連勝同士の対決。正直なところ、ポーランドに勝って
 もらって日本がポーランドに勝てば、得点率で日本の
 トップ通過もまだあり得るかなぁなんて思っているの
 ですが・・・逆に3位になってしまう可能性も秘めてますが。
 ここまでのタイペイの粘りが欧州チームにも通用するのか、
 非常に注目です。 

●中国×ロシア
 今日の、いや予選ラウンド最も注目のカードといっても
 過言ではないでしょう。トップ通過を賭け、さらに準決勝
 進出に一歩近づく重要な試合。できたらライブレポしたいの
 ですが、ちょっと厳しいかな。ディレイでもなんとかレポ
 できたらよいのですが・・・ちなみに北海道では放送されるよう
 です。 

●ブラジル×アメリカ
 プールCトップ通過を賭けた重要なゲーム。ここまでともに
 オランダ相手に苦戦するなど、好ゲームが期待できるか。
 まぁブラジルの方が一枚も二枚も上手だとは思うのですが。

●イタリア×キューバ
 全勝対決となるかと思っていたのですが、ともにセルモンに
 敗れすでに1敗。準決勝進出にはもう負けられない壮絶な
 戦いになることでしょう。これはスカパーで中継されます。

●日本×韓国
 ともにタイペイに敗れ、韓国はすでに2敗ともう負けられない
 状況。お互いにしょぼいセンター線がどこまで機能するのか、
 どれだけサーブで崩せるかが鍵ですね。ペユナは問題ない
 ですが、キムヨンギョンは要注意。機動力を生かされる前に
 叩きたいですね。

第1次ラウンドも残り2日。この日は各プール、世界ランクの上位
同士が直接対決。注目カード目白押しです。ただ明日の日本戦は
スカパーを見る予定で遅くなりそうなので、更新ができないかも
しれませんが・・・m(_ _)mだって今回のTBSはフルセットではない 
限り結果がバレバレだもん・・・3-0で勝つとわかってしまうのも
つまらないし・・・


最新バレーニュースはここでチェック!
11月前半のバレー関連番組はここでチェック!
人気blogはここでチェック!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●大会3日目の全結果!

2006年11月03日 23時03分46秒 | 世界選手権女子


ブラジル×オランダが思ったよりもつれたので更新が
遅くなりましたm(_ _)m

うーん、タイペイが勝ちましたか・・・相当韓国は警戒して
いたはずなんですが、それでも勝ってしまうのが今の
タイペイの実力なんだと思います。それとまぁ、韓国
ですから(^^;;; 正直今現在も日韓は日本の方が上だと
思っています。明日も必ず勝っていただかないと困るの
ですが、ひとつの不安要素が今日のケニア戦を見て
払拭できました。それは杉山を使ったこと。宝来では
韓国は止められない。そして攻撃も韓国の高さには
通用しない。キムヨンギョンの速さは少し厄介なことに
なりそうですし。監督はこのスタメンをいじらない可能性が
高いと思うので、宝来がだめだったらすぐに杉山に
変えること、これが重要だと思います。ホントにセンターと
しての役割を果たしてないんですよね~せめてとめられない
までも、もう少しワンタッチ取れそうなボールでも
はじかれまくり、攻撃も時間差を生かせるほど入って
こないですし、あんたの存在価値は何なの!という
プレーが目に付きます。そういう点でも今日の杉山起用は
明日の韓国戦を見越してのことだと信じたいですが。
とりあえずタイペイ戦での最大の敗因は監督の采配と
私は見ています。もっと早い段階での杉山・高橋翠の
起用があれば結果は違っていたかもしれません。これは
結果論ではなく、第2・3セットであれだけ点差をつけられ、
しかもタイムもないのになぜ交代をしなかったのか。
これはモントルーやグランプリのような選手を試す
ような小さな大会ではないはず。もっとあがけよ!!
もう一つ回してから変えようと思ってたのに、回せない
ままセット取られたから変えられなかったなんて
言わせないですよ。あっ、それと今日のケニア戦では
もう一度井野にチャンスを上げて欲しかったなぁ。
明日につなげる意味でも一気に決めたい気持ちもわかり
ますが、明日あさってのガチンコ対決で使う可能性は
低いでしょうから・・・もう一つ、気になったこと。
カットの返球率が途中で54%くらいだったと思うのですが、
低すぎるやろ・・・ちょっと目が点になりました。ケニア
相手にこの率はヤバイやばい!韓国はそれほど怖い
サーブを持っていないとはいえ、これはねぇ・・・
今日の第1・第2試合の模様はこちらのサイトで観戦に
いかれた方がレポされています。→こちら

ポーランドはコスタリカ相手にセットを落としましたか・・・
しかもスコブロニスカをスタメン起用したというのに・・・
これでは日本も絶対に負けられませんね。残り2試合は
軽く勝ってもらって、混戦のDグループ相手に少しでも
悪あがきをしてもらいたいです。タイペイが欧州勢に
厳しい戦いとなると日本にもまだまだ可能性は残されて
いますから。明日のタイペイ×ポーランド戦は次の
第2次ラウンドでタイペイがセルモンやトルコにも
通用するのかを図る大事な試合になると思います。

プールBではドミニカが敗れましたね。これで次の
ラウンドへはかなり厳しくなったでしょう。というか
もうムリかな。ロシアはガモワ・ソコロワ・ゴーディナが
揃ってコートに立つなんてカルポリ時代には想像も
してませんでしたから豪華な感じがしてなりません。
まだまだゴーディナもいけますよ。しかもサーブが
強烈なこと。今日もドイツ相手に結構崩していました。
崩れたときに攻め込まれると脆さも出ていまし、やはり
センター戦がまだまだ弱い面もありますが、メルクロワの
ブロックは脅威ですね。今日はドイツのフェイントが
残っている手に跳ね返されていました。普通ブロックの
上を通過して相手コートに入るはずなんですが、
フェイントも跳ね返す脅威の高さ。ガモワと並んだ日にゃ
抜ける気がしないですね。でもドイツは決めていましたが・・・
中国はいきなりメキシコにサービスエースを許して
序盤もたついていましたが、超格下相手にとりあえず
ビシッと締めてくれました。明日の中国×ロシアは
今大会第1次ラウンドで最も注目の試合ですね。

ブラジルがここまでオランダ相手に苦戦するとは・・・
ジャケリネに元気がありませんでした。それでも変わって
出てくる選手が豪華というか、戦力が落ちない。パウラが
ちょこっとだけ出てきましたけど、ご自慢の攻撃が
見られなくて残念。オランダはセッターのフレッデルスが
要所で足を引っ張ってしまったのがもったいない。いらん
ところでのツーアタックとか、トスミスとか・・・監督の
セリンジャー氏がイライラしてる感じでした。いまだに
世界三大大会の金メダルがないブラジルはここで負ける
わけには行きませんが、最も金メダルに近いブラジルも
油断すると足元をすくわれかねないですね。これまでも
そうやって優勝を逃してきたわけですし。余計なセット間を
放送するんだったらノーカットで放送してよ、スカパー!!
アジア2位のカザフがプエルトリコに負けたのもちょっと
意外。プエルトリコが残りそうですね。

プールDで驚いたのが、なんでセルモンがペルー相手に
苦戦しているんだか。イタリアとキューバに勝ってちょっと
気を抜いたのかな。ペルーが勝ったら第2次ラウンドは
さらに混戦になったかもしれないのですが、これで
首位通過に向け王手をかけたといってもいいでしょう。


最新バレーニュースはここでチェック!
11月前半のバレー関連番組はここでチェック!
人気blogはここでチェック!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●大会3日目の見どころ

2006年11月03日 00時35分42秒 | 世界選手権女子
【今日の見どころ!】

●チャイニーズタイペイ×韓国
 まさかこの組み合わせが楽しみになろうとは・・・しかし
 この試合でタイペイが勝つとなると全勝1位通過も
 ありえますね。ただ韓国もここまでの2戦をしっかり
 研究しているでしょうからそうは簡単にはいかないかと。
 でもタイペイに勝ってもわないと、日本の敗戦が本当に
 ただの「まさかの敗戦」で終わってしまいます・・・

●ロシア×ドイツ
 死のBグループでともに負けられない一戦。ロシア優位だとは
 思いますが、ドイツも連勝しているだけに、そして欧州での
 昔からの宿敵なだけに負けられないですね。この試合と
 中国×メキシコはうまくいけば明日レポします。

なんだか3日目はちょっと中休めって感じでめちゃくちゃ
注目な組み合わせはないというのが正直な感想ですが・・・
一応ドミニカ×アゼルバイジャンもこのグループの生き
残りをかけた大事な一戦になりそうです。

スカパーではブラジル×オランダが放送されますが、こちらも
見られるかどうかわかりませんのでレポは微妙です・・・(^^;;;

日本はとりあえず3-0、各セット20点までに抑えたいですね。
コスタリカ戦もセット追うごとに内容が悪くなっていったので、
ここでもう一度気を引き締めて韓国・ポーランド戦に備えて
欲しいものです。


最新バレーニュースはここでチェック!
11月前半のバレー関連番組はここでチェック!
人気blogはここでチェック!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●大会2日目の結果

2006年11月02日 22時22分41秒 | 世界選手権女子
大会2日目の結果です。またも波乱が起きました。昨日は
ハイライトとか全然見ていなかったので全く知りません
でしたよ・・・(^^;;;



セルモンの強さは本物でしょうか。これで準決勝進出に向けて
まっしぐら。トルコも退ければDグループトップ通過は間違い
ないでしょう。イェレナも東レでがんばってくれたらいいのに・・・

タイペイもケニアを圧倒というところでしょうか。日本が有利に
なるはずの組み合わせが、セルモンとタイペイに大きな追い風と
なるのか。ただこの2チームがB・Cグループの上位に勝てると
までは思わないんですけどね・・・

アメリカはスコットの存在が大きいですね。34歳ながらも横の
動きもまだまだ速いし、大事な場面でのブロック、そして何より
アメリカの精神的支柱。バウンのブロックもいいし、困ったときの
センター頼みで粘るオランダをなんとか振り切ったという感じです。
オランダはここぞというときの決定力に欠けますね。日本と一緒で
引っ張る存在がいない。一旦崩れ出すと歯止めが利かないのは
人事のように思えませんでした(^^;;;

BS-iでのハイライトはもう少し外国同士の試合を見せてくれると
思ったのですが、結構さらっと流されてしまい、NEWS23、朝ズバと
このハイライトを全部見てやっといろいろな試合がちょこっと
見られる感じですね。そういえば今朝の朝ズバに何とケニアの
メンバー12人と監督コーチが生出演!!大会期間中に日本の対戦
相手が生出演だなんて前代未聞ではないでしょうか。みのもんたが、
「日本に勝ったら焼肉ご馳走する!!」だって。連日みのに
言われたい放題の日本ですから、明日こそヤツをギャフンと
言わせようではないか!!

P.S.昨日の中国×アゼルバイジャンの第3セットをようやく
見ましたので、補完しました。


最新バレーニュースはここでチェック!
11月前半のバレー関連番組はここでチェック!
人気blogはここでチェック!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●ライブレポ「中国×ドミニカ共和国」

2006年11月01日 21時12分19秒 | 世界選手権女子
すでに日本戦を見終えましたが、特に書くこともないような
参考にもならない試合でしたので割愛いたします(^^;;;
変わって今日の好カード・中国×ドミニカの一戦をライブ
レポします。

中国3-0ドミニカ共和国(25-19 25-17 25-23)

中国:ヒョウコン・ヨウコウ・シュウソコウ・リュウアナン・
 オウイメイ・ジョウンレイ・L=チョウナ

ドミニカ共和国:バルガス・アリアス・カブラル・ゴンザレス・
 ロドリゲス・ロンドン・L=カソ

今日はチョウペイをはずしてきました。まだ怪我上がりで
無理はさせられないということでしょうか。中国、立ち
上がりからカットを崩され苦しい展開も、ヒョウコンの
ツーやジョのブロックで5-4。さらに逆にサーブで崩し8-5。
うん、ゴンザレスが怪我したみたいです。指かな??
変わってエチェニケイン。中国はよくドミニカのブロックを
振っていますし、サーブで崩し始め15-10。ヨウコウの
フェイントも決まって16-10。ヨウコウのバックアタックで
18-14とし、ドミニカタイムアウト。カブラルを中心に
1本で切るもサーブミスが続き21-17と点差を詰められない
ドミニカ。24-19でソキンレイがピンチサーバー。最後は
中国のブロックで第1セット25-19で中国が危なげなく先取。

第2セットはドミニカがエチェニケIN以外は中国もメンバーに
変更なし。昨日はダブルブロードで打ち損じが気になった
シュウのスパイクもここまではいい感じ。序盤サーブで崩す
ドミニカがリードを広げ4-8。しかし中国の強いサーブ、
ドミニカのミスも続き12-10と逆転。次から次と続く強烈な
ジャンプサーブに苦戦しています。さらにドリブルも取られ
14-10。ここでロンドンに変わりバウティスタIN。しかし
流れは変わらず16-10で中国のテクニカルタイム。さらに
18-10と差は広がるもバウティスタがなんとか切って18-11。
18-13と詰め寄られるもシュウがカットから自ら切れ込み
19-13。リュウに変わってピンサでチョウペイIN。ドミニカも
追い上げるんだけどサーブミスが痛い。ピンサで入った
ソキンレイのサーブをしのぐも最後はドミニカのスパイク
ミスで25-17。

第3セットはドミニカがバウティスタとクルズ(?)をスタメンで
起用。序盤から一進一退の攻防でつかづ離れず。お互い
カットが返っているので思うように攻めています。バルガスの
サーブミスで8-7。シュウの速攻、リュウのサーブで11-8。
ヨウコウのサーブも決まって14-11。アリアスのバック
アタックがミスで16-12。しかしドミニカもつなげば決めて
くれるエースがいるので頼もしい。2枚ブロックもぶち抜いて
連続ポイントで17-15。ピンチサーバーソキンレイのサーブで
崩して20-16。さらに変わったリサンが決めて21-16。しかし
サーブでせめて粘るドミニカ。さらに中国にコンビミスが出て
22-20。さらにヨウコウを止めて22-21。この後一進一退で
オウイメイが決め24-22、中国マッチポイント。アリアスが
決めて粘るも最後はオウイメイが強烈なスパイクを叩き込み
ゲームセット。要所でのサーブミスが響きました。


最新バレーニュースはここでチェック!
11月前半のバレー関連番組はここでチェック!
人気blogはここでチェック!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●ライブレポ「韓国×ポーランド」

2006年11月01日 16時02分24秒 | 世界選手権女子
ポーランド3-2韓国(25-21 23-25 26-24 23-25 15-12)

韓国:ペユナ・キムサネ・ファンヨンジュ・ハンソンイ・
 キムジヒョン・チョンデヨン・L=キムヘラン

ポーランド:11・ベルチク・ミレク・フラトチャク・ロスネル・
 リクトラス・L=ゼニク

両チームともに昨日とはスタメンをいじってきました。
ペユナのサーブでスタート。序盤韓国はハンソンイの
平行や時間差を中心に組み立て。しかしカットが乱れると
ペユナへの2段トスは厳しい。連続ミスであっという間に
7-4。4-4までは良かったのですが、サーブミスを含め
やはりミスが多く、8-5でポーランドのテクニカルタイム。
さらにカットを立て直せず苦し紛れのバックアタックも
ミレクに捕まり11-5。リクトラスのサービスエースで
13-6。変わったキムヨンギョンのバックアタックも外れ
14-6。ようやくペユナの早い平行が決まり14-8。韓国は
カットが返らないと厳しい。逆にポーランドは少し乱れても
強引にねじ込んできます。19-13と追い上げるも連続
ポイントが続かず、またもリクトラスのサーブに苦しみ
22-13。キムヨンギョンは去年のようにいつもニコニコって
感じではなくなりましたね。彼女の踏ん張りで22-16となり
ポーランドタイム。悪い流れをミレクがようやく切って
23-17。キムヨンギョンのサーブで24-21と迫るも最後は
ペユナがフラトチャクに捕まり25-21。ペユナ・ハンソンイの
両サイドが不発も、キムヨンギョンがポイントゲッター。
彼女を封じれば韓国はおしまいか(^^;;;第1セットは
ブロックがポーランド6本に対し韓国はわずかに1本。
この差が出ました。

第2セットは韓国がキムヨンギョンをスタートから起用。
そのほかは同じメンバーのようです。ポーランドは
徐々にエンジンがかかってきたか、単調な攻撃が多かった
第1セットとは違い、積極的なバックアタックも絡め4-1。
頼みのキムヨンギョンもフラトチャク1枚に捕まり5-2。
さらにチョンデヨンのクイックもアウトで6-2。今韓国は
前が3枚なんですけどね・・・ペユナの時間差も外れ8-4で
テクニカルタイム。ファンヨンジュはいいサーブを持って
いますが、やはりミスも多く8-6と乗りかけたところで
流れを切ってしまいまいた。好レシーブはあるんだけど
最後の決め手にかけるのは日本と同じ。キムヨンギョンは
ここまでスパイク決定率60%。スパイク・ブロックで踏ん
張り11-11とついに同点。変わって入ったハンユミが押し
こんで15-16と韓国逆転。ハンユミってなんか感じ変わり
ましたね。しかしタイム後またもファンのサーブミス・・・
さらにハンユミも捕まって18-17となり韓国タイムアウト。
フラトチャクのバックアタックも決まって19-17。22-20
でキムヨンギョンが1枚でフラトチャクを止め、さらに
ハンの早い平行も決まり22-22と再び同点。ところが
タイム後またもキムヨンギョンのサーブミス・・・ただ
大事な場面でフラトチャクがクイックをミスして23-24。
最後はハンユミが決めて23-25。なんか両チームとも
ちょっとミス多いですね・・・正直この2チームには負け
たらアカンやろ・・・って感じですが。韓国もここまでミスが
すでに15(ポーランド11)ですよ。

第3セットもポーランドはそのままですが、韓国は
そのままハンユミを起用。ちょっとポーランドが
バタバタしてきました。カットが乱れ強引な攻撃が
韓国につながれて、キムヨンギョンに決められだして
います。ファンヨンジュのサーブが決まって6-7。
ただお互い中々流れをつかめず、相変わらずあまり
センター線を使わない面白くない展開。11-9とポーランド
逆転でタイムアウト。しかしベルチクもサーブミス・・・
あっ、ポーランドはこのセットポドレックを起用して
いますね。第2セットはワンポイントブロックのみで
したが、このセットは最初からかもしれません。14-11と
なるもファンヨンジュが3本連続で決めて14-14。さらに
ボールを押し込んで14-15と逆転。ここまで良く決めて
いたポッドレックにもミスが出て17-18。要所で小さな
エースロスネルが決め20-19と再び逆転。さらにファンの
時間差を止めて21-19。これでポーランドのブロックは
13本目。キムヨンギョンのスパイクもアウトで22-19。
23-21となったところでファンに変えペユナイン。なぜ?
ロスネルをチョンが1枚で止め24-23と追い上げる韓国。
さらにロスネルがスパイクアウトでついに24-24の同点。
リクトラスがブロードを決め25-24。最後はハンユミが
捕まって26-24。

第4セットもそのままポドレックを起用。このセットも
韓国が4-6と波に乗りかけたところでファンのサーブミス。
流れを渡しかけたところでキムサネのブロックで5-7。
韓国はペユナを起用しています。相変わらずチョンを
はじめセンター戦の決定力もなければ、トスが上がっても
決められない。それでいてブロックも決まらないと、
いいところなし。サーブカットも乱れ、リクトラスに
押し込まれ12-10。ブロックフォローもできず13-10。
変わって入ったキムセヨンがなんとか押し切って
13-11。ここでハンユミに変えハンソンイイン。韓国は
代表12名をフルに使って何とかしようというのが伺えますね。
日本もこうやってあがいて欲しいのですが・・・ポドレックが
ブロックの上から叩き込み、ベルチクのツーで15-13。
さらにリクトラスがセミを決め16-13。再びハンユミを
戻し、彼女が決め16-14。なんか韓国も昨日の日本も
カットが返ったときのお手本のような時間差しか決まらない
ってのが苦しさを物語ってますね。それさえも封じられると
万事休す。リクトラスのサービスエースで19-16。ベルチクの
トスがばらついてるんですがポドレックが決めて20-17。
さらにミレクの強打で21-17となり再びファンがコートへ。
ポーランドの強打をつなぎキムヨンギョンが決めて21-20。
3連続ポイントを奪われポーランドがタイムアウト。

ここからちょっと仕事で見逃しました・・・また時間があれば
見返してレポします。いいところやったのに!(-_-メ;)

試合はついに第5セットへ・・・
ハンユミのスパイクがアウトで10-7。ハンユミ・チョンの
2枚のところがきついですね。結局早い平行ばかり。さらに
ハンユミのパスミスで11-7。チョンがブロードで切って
11-8。さらにポドレックのバックアタックがアウトで11-9。
ベルチクのツーもミスで11-10とついに1点差!タイム後
なんとかポドレックがバックアタックを決め12-10。さらに
韓国の早い攻撃を拾って再びポドレックが決め13-10。
13-11とするもまたもポドレックが決めついにマッチ
ポイント。ロスネルに変えフラトチャクがワンポイントで
イン。最後はクイックが決まってゲームセット。

それにしても韓国は欧州勢相手に粘りますね。なのに
日本に勝てない。今日は韓国自慢の無駄な(といっては
失礼だが)高さもそんなに生きてないし、かといって
ポーランドがすごかったわけでもなく・・・とりあえず
ポドレックにやられたって感じでしょうか。正直この
試合を見て両チームともたいしたことないという安心感を
得られましたが、日本もあのザマですからなんとも言え
ません。


最新バレーニュースはここでチェック!
11月前半のバレー関連番組はここでチェック!
人気blogはここでチェック!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする