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TAWAGOTO BLOG

独断と偏見でバレーを語るブログです。最新情報をイチ早くお届け!

●混戦必至のPool F!

2006年11月11日 00時12分54秒 | 世界選手権女子
ではPool Fの残り2試合を見てみましょう。現在は

1位 ロシア(5勝) 残りアメリカ・ブラジル
2位 ブラジル(5勝) 残りドイツ・ロシア
3位 ドイツ(3勝2敗) 残りブラジル・アメリカ
4位 アメリカ(2勝3敗) 残りロシア・ドイツ
5位 中国(2勝3敗) 残りプエルトリコ・オランダ
6位 オランダ(2勝3敗) 残りアゼルバイジャン・中国
7位 アゼルバイジャン(1勝4敗) 残りオランダ・プエルトリコ
8位 プエルトリコ(5敗) 残り中国・アゼルバイジャン


残りの対戦相手を考えると予想では

1位 ブラジル(7勝)
2位 ロシア(6勝1敗)
3位 ドイツ(4勝3敗)
4位 中国(4勝3敗)
5位 オランダ(3勝4敗)
6位 アメリカ(2勝5敗)
7位 アゼルバイジャン(2勝5敗)
8位 プエルトリコ(7敗)


ただドイツ×アメリカ・アゼル×オランダの結果によっては

1位 ブラジル(7勝)
2位 ロシア(6勝1敗)
3位 中国(4勝3敗)
4位 ドイツ(3勝4敗)
5位 アメリカ(3勝4敗)
6位 アゼルバイジャン(3勝4敗)
7位 オランダ(2勝5敗)
8位 プエルトリコ(7敗)


こうなる可能性もありますね。他の可能性も上げるとキリがないですが、
要はアメリカ・アゼル・オランダの3チームのどこが決勝ラウンドに
残るか。オランダが中国に勝つようなことがあるとこの団子状態に
中国も加わることになり、3勝4敗で5チームが並ぶなんてことも
ありえるではありませんか!!。すごいなぁ・・・最後の最後まで
日本がどことあたるかなんて予想できないですね。可能性としては
ベスト8入りで中国かドイツと、9~12位決定戦でアメリカ・オランダ
辺りとあたることになるんでしょうか。とりあえず中国とあたること
だけは避けたいですが・・・個人的には昨年のグランプリ欧州予選や
世界選手権欧州予選、欧州選手権で注目していたアゼルバイジャンに
頑張ってもらいたいですね。


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●日本ベスト4への道のり!

2006年11月10日 22時15分56秒 | 世界選手権女子
日本の4強入りの可能性はどれくらいあるのだろうか?
また最悪の場合はどうなってしまうのか、さっくり
考えてみました。現在の順位と残りの対戦相手は以下の通り。

1位 セルビアモンテネグロ(5勝) 残り日本・タイペイ
2位 イタリア(4勝1敗) 残りタイペイ・日本
3位 キューバ(3勝2敗) 残り韓国・ポーランド
4位 日本(3勝2敗) 残りセルモン・イタリア
5位 チャイニーズタイペイ(3勝2敗) 残りイタリア・セルモン
6位 トルコ(1勝4敗) 残りポーランド・韓国
7位 ポーランド(1勝4敗) 残りトルコ・キューバ
8位 韓国(5敗) 残りキューバ・ポーランド


残りの対戦相手を考えると順当にいけば

1位 セルビアモンテネグロ(7勝)
2位 イタリア(6勝1敗)
3位 キューバ(5勝2敗)
?位 日本(3勝4敗)
?位 チャイニーズタイペイ(3勝4敗)
?位 トルコ(3勝4敗)
7位 ポーランド(1勝6敗)
8位 韓国(7敗)


となり、4~6位が壮絶な得点率争い。もちろん日本が6位になる
可能性も十分にありうる。5位・6位場合は9~12位決定戦行き。
4位に滑り込めばベスト8進出。得点率は残りの試合内容にも
よるが、日本は決して悪くない。もちろんセルビアに勝てば
日本のベスト8はほぼ確実。

では4強入りの可能性は??というと、もちろん2連勝するしか
ないのだけど、イタリア・キューバと5勝2敗で並んでの得点率
争いになる。現時点でのイタリアとの差は約0.2。ごくわずかに
思える差だけど実はかなりの差。単純に日本が2連勝だけでなく、
セルモン・イタリア相手に3-0で全セット15点以内に抑えないと
いけない。もちろん、タイペイがイタリア相手に奮闘してくれれば
もう少しマシだけど、それでも上の計算はタイペイがイタリア相手に
各セット20点は取った場合を想定しています。タイペイが勝って
くれれば文句なしに勝敗で上回りますが、まぁこれもないでしょう。
ということで日本がイタリアを得点率で上回る可能性は数字上
あるけど、限りなくありえない可能性ですね。

私の中で可能性としてまだ高いのは、日本が2連勝しなければ
ならないのはもちろんですが、セルモンが連敗するということ。
すなわちタイペイがセルモンを下せば、セルモンとの得点率
争いに持ち込める。こちらの方がまだイタリアを上回るよりは
ありえる。セルモンはここまでペルー相手にフルセット、
韓国相手にもやや苦戦とコンビバレーのチームに弱い側面を
見せていますから。日本が勝てる可能性も十分にあると思いますし、
タイペイの援護射撃もなんとかお願いしたい。Pool Aトップ通過の
意地を見せて欲しいですね。ただ日本が2連敗で、下手にタイペイが
セルモンに勝ってしまうと日本の5位以下が決まってしまいますが。

ということで、うまくいけば日本・イタリア・セルモン・キューバが
5勝2敗で並ぶ可能性もある。いずれにしても日本が連勝しなければ
ならないことにかわりはないので、イタリア戦を残している
現状で4強はまずないですね。それとタイペイの援護射撃。いずれも
可能性の低いことは確かですが、少しでも楽しく見るためには
こういう希望的な観測もあっていいかなと(^^;;;あぁ、タイペイに
負けた1敗がなければ、イタリアに負けても4強にいける可能性は
あったんだけどなぁ。「たられば」が禁物なのはわかっては
いるんだけど、初戦も杉山を起用していたらなぁ・・・(ToT)

明日会場に行かれる方はぜひともスティックバルーンなどで
セルモンのうっとおしい手拍子をかき消しちゃってください。
日本のホームの異常な雰囲気をじっくり味わってもらいましょう!

P.S.さくっと考えただけなので、どこか間違いがあるかも知れません。
予めご了承くださいませませm(_ _)m

Pool Fの方ですが、時間があればまた考えます・・・(^^;;;


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●どうしたアメリカ!

2006年11月09日 23時02分48秒 | 世界選手権女子
さりげなく飛ばし飛ばし見ていたアメリカ×アゼルバイジャン。
すご~い展開になってました。特に第4セット。中盤では7点差を
つけられ何度も死に掛けたところからの大逆転。見ごたえあり
ました。まさか20-24からひっくり返すとは。アゼルは困った時の
マーマドーワ頼みだったのですが、ハニーフ・メトカフの2枚看板に
加えセンター線も機能したアメリカが上回りました。スコットも
追い込まれた場面でいいサーブを連続で打ち込んでましたし。
第5セットも途中アメリカがリードする場面があったんですが、
ハニーフが下がると対角のエースがきつい。クロフォードにしても
ウィルキンスにしても決定力がまるでないので他に上がるのが
バレバレ。アゼルはそこをよくマークしてつないでいました。
緊迫の第5セットに終止符を言ったのはなんとサーブミス・・・
しかもこの試合で足引っ張ってたウィルキンス・・・それも
ちゃんと手に当たらなかったって・・・昨日の翠のツーが外れた
くらいの衝撃的な終わり方・・・しかしこの1勝でアゼルは順位
決定戦への望みをつなぎ、逆にアメリカは2次ラウンド敗退の
可能性も出てまいりました。

Pool Fは先の中国×ブラジル戦といい、昨日のオランダ×
ドイツ戦といい、緊迫した好ゲームが続いていますね。中国×
ブラジル戦なんかは日本戦並みにハラハラドキドキしながら
見てましたし。今後も中国・ドイツ・オランダ・アメリカ・
アゼルバイジャンの5カ国が3~7位の座を駆けて負けられない
試合が続きます。しかもそれを大阪でやっているというのに見に
行けないのがなんとも残念(ToT)


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●トルコ撃破で来阪決定!

2006年11月09日 21時29分41秒 | 世界選手権女子
ふぅ~、なんとかトルコ撃破しましたね。
第3セットまではどうなることかとハラハラしましたけど、
これで12位以内が確定、つまり大阪での順位決定戦に
回ることが決まりました。

「4強に望み!」とか「メダルに望み!」という見出しが
すでに躍っていますが、まぁそれは厳しいでしょう。
万が一2連勝してもイタリアとの得点率争いになるわけですが、
かなり開いているので厳しいですね。もちろんタイペイが
イタリアに勝つなんて事があれば話は別ですが、それも
まぁ厳しいでしょう。もう少しタイペイも頑張ってくれるかと
思ったのですが・・・ちなみにトルコが韓国・ポーランドともに
撃破するとややこしいんですよね・・・E組4位の座を争って
日本・タイペイ・トルコの3カ国が並ぶことになりますから。


今日の試合でも気になったのが、要所での高橋のスパイクミス
から始まる連続失点。これはセルモン戦では禁物ですな。これ
なければ去年のグランプリ並みの高橋の活躍になるんですが・・・
小山投入のタイミングは結構よかったと思います。あとワン
ポイントブロックでの宝来の起用。ようやくワンポイント
ブロックの意味がでましたね。決まらなくてもこういう風な
使い方をしてくれれば納得です。この交代だと高橋-杉山の
クイックが見られないですが、高橋を休ませられますし。木村の
足の状態も気になりますね。菅山をカバーするためにキャッチに
入ってるのも気になりました。何度も出てきている話ですが、
リベロを他の人間がカバーしないといけない状況って一体何なんで
しょうか。

さぁ、次のセルモン戦は大一番。勝てばベスト8の道が開ける
大事な戦い。今日のトルコほど集中力が切れて崩れていくことは
ないでしょうから、先に日本が崩れないことですね。セルモンも
まだ早いコンビバレーに慣れていないでしょうから、叩けると
したら初対決の今回が最初で最後のチャンスか(^^;;;

【追記】
今スカパーのトルコ戦が始まりましたが、小山がスタメンを外れた
ことについてゼッターランド氏は、
「ま、当然でしょうね!」
だって。私は今日も小山でいいかなと思っていましたが(^^;;;
ゼッターランド氏の解説は嫌いではないんですが、もうちょっと
簡潔に話せないものか。3プレーくらいにまたがってしゃべってる
事もありますし。なんか彼女の公演を聴きに来た気分。吉原の
解説は大分聞きやすくなってきました。


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●大会7日目熱戦展開中!

2006年11月09日 17時31分55秒 | 世界選手権女子
セルビア×ポーランド
ロシア×オランダ
タイペイ×キューバ
中国×ブラジル

の4試合をチョコチョコ見ていましたが、セルビアはニコリッチが
どれだけ頑張るかで大分変わってきますね。東レ時代にはあまり
インパクトのない選手でしたけど、波に乗ってるときはレフトから
ライトからとすごいスパイク打ち込んできますし、また移動も絡めて
きます。高橋以外は実際にVリーグで見ていますし、本人もVリーグ
では結構決まらなかった嫌なイメージは持っていると思います。
攻撃パターンはエースのスパソイエビッチ中心のオーソドックスな
バレーをしますが、サーブもいいですし、つなぎも結構粘っこい。
相手をよく見て軟硬織り交ぜてくるところも強さの一つだと思います。
ポーランドは日本戦で出ていなかったフラトチャクを入れてました
けど、ポドレッツがかなり不調でした。突き放せそうなところで
突き放せず、セルビアはこれで7連勝。残すは日本・タイペイの
アジア勢との対決ですね。全勝で準決勝進出濃厚か。いやいや
日本がそうはさせまい!!(と期待したいのだが・・・)

ロシアはかなり磐石な感じ。ブラジル戦が楽しみですね。まだ
連続知ってする場面はありますが、サイドの決定力があり、
高さのオランダを上回る脅威の高さ。センター戦がもう少し
うまく使えないかなぁとは思いますが、ブラジル戦も突破すれば
世界選手権での優勝は90年の中国大会以来ですね。ここ3大会
連続で銅メダルだけに是が非でも欲しい金メダルでしょう。
対するオランダはいいところでのサーブミス、トスミス、
そういった雑なプレーが目立ちました。ところどころではいい
プレーもあり、フレッデルスのすごい足技で最後は盛り上がり
ましたけど、完全に力負けでした。

タイペイはこの2次ラウンドでかなり苦戦を強いられていますね。
やはり日本同様カットが崩されるとお得意のコンビが使えず
苦しい。対してキューバは昨日の日本戦よりもミスが大分
減ったように思います。終始危なげない展開で、バンバン
容赦ないスパイクが降り注がれていました。

現在中国×ブラジルが行われていますが、今日の中国はなかなか
いいですね。特にオウイメイが前でも後ろでも、さらにブロック
でも頑張っています。ただやっぱりヨウコウが・・・ホントに決まら
ないですね。10本打って1本決まるか決まらないかって感じがします。
前が3枚でもそんな状況でしたので、シュウソコへのマークが
結構厳しい。ブロックでコースをふさがれてレシーブで上げられる
ケースも多いです。これはロシア戦やドイツ戦でも同じでしたね。
それでも終盤で中国に突き放されるのは、ブラジルのサーブミスが
痛すぎる。20点以降にこれだけサーブミスするブラジルも珍しい。
第3セットに入ってカロウに代わったフォフォンがテンポのいい
バレーを展開し、ようやく1セットを奪い返しました。

【追記】
すごい試合でしたが最後はブラジルが中国をねじ伏せました。
最後の最後でオウイメイとジョウンレイの若さが出た試合。
第5セットでもジャケリネ・シェイラが不発でミスしまくりにも
かかわらず勝てなかった中国。何度もチャンスはあったのですが・・・
ここまで使わなかった(使えなかった!?)ヨウコウのバック
アタックや、終盤でのヨウコウの決定率が上がってきていただけに
悔やまれます最後もオウとリュウの一番弱い2枚のところでしたから。
一度オウのスパイクアウト(どう見てもアウト)のボールがイン判定で
九死に一生を得たんですが、生かせませんでした。これで中国の
5位以下が確定。うーん、残念(ToT)


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●キューバ戦を見終えて

2006年11月08日 21時57分49秒 | 世界選手権女子
最後のプレーの判断は・・・

高橋みのパスの長さを見るからにツーをするには離れていた。
高い返球だから短くなってしまったのか。22点目も翠の
ツーで取ったから最後の場面でもチャンスがあればツーを
打たせろという指示が出ていたのか。あの場面で選択肢と
しては落合のオープンか杉山のブロードか。まぁ竹下では
ないから普通は落合にあげるんだろうけど・・・5回くらい巻き
戻して見てみたときに気づいたのですが、あのプレーのあと
舌打ちの音がマイクに拾われていたような・・・(^^;;;

ツーアタックの是非如何にですねぇ、この勝負の分かれ目が
いくつかありました。そもそもキューバはこの試合で32点も
ミスで失ってるんですよ・・・1セット以上の点数をもらっている
のに、それでも勝てないのは何もあの最後の1点だけではない
はずです。私が気になったのは

・第2セットの小山交代のタイミング
・第3セットでの5連続失点まで動かない柳本
・ここで一気に波に乗れるというポイントでの高橋のスパイクミス

などいろいろありました。小山のスパイクは非常にタイミングが
取りやすいです。あおるキューバのブロックにあれだけ
ドンピシャで止められまくっているわけですから。タイペイ戦でも
同じことがあったのに、またタイミングがまずかったですね。
今後の試合でも小山はどんどん捕まるでしょう。そして代わった
落合をサーブで狙って崩し、2段をシャットする。このパターンで
イタリアやセルモンにも同じ負け方をするでしょう。落合が
小山とはテンポの違う選手とはいえ、機動力を失った落合は
全く使い物になりません。それだけの経験もテクニックも持って
いないですから。そしてその落合にも代える選手がいない。
それとこれも柳本がらみですが、もう少し早いタイミングで
タイムを取れないですかねぇ。日本は20点以降崩れることが
多いからそこまで置いときたい気持ちもわかるし、中盤だと
16点目のテクニカルタイムもあるからというのもわかるんだけど、
キューバに一気に流れを持っていかれちゃいましたね。乗ると
冷静さを取り戻したか、ポジションチェンジしてる竹下の位置を
よく見たトス回しをされたり、要所で裏をかくライト攻撃も
織り交ぜられました。今日は途中何度も切れかけたキューバの
集中力を日本が取り戻させてしまいましたね。ルイザも何度も
切れかけた場面があったのに、ブロックにまともに打ち付けて
くるようなことがすごく減りました。あー、勝てる要素はいろいろ
あっただけに残念な試合。ただ結果的には点差以上に力の差を
感じてしまいました・・・

番狂わせがあるとしたら今日のキューバ戦しかなかったと思うの
ですが、これで本当にベスト8は厳しくなりましたね。タイペイが
敗れただけに、今日勝っていたらベスト8は確実だったんじゃ
ないでしょうか。明日のトルコ戦のみに期待するしかなさそう。
対トルコは過去に一度も負けたことがないはず。それだけにまた
同じことが起こりそうで怖いですね。決してネスリハンだけの
チームではないでしょうが、油断しなければ3-1以内で勝てると
思います。そのためには小山の決定力も必要ですが・・・ちなみに
トルコに負けるようなことがあると、今日下手にタイペイに
勝ってしまったがために日本の2次ラウンド敗退の可能性も
出てきますね。なんと恐ろしい・・・(>_<)

P.S.今日のような放送時間の割り振りだとてっきりフルセットまで
いくのかと思いました。こういうふうにいつも放送してくれたら
結果がわかりにくいんですけどね。



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●第2次ラウンド開幕!!

2006年11月08日 12時49分45秒 | 世界選手権女子
セルビアモンテネグロ3-0韓国(25-23 25-19 25-22)

第2セット途中までの部分的に見ましたが、今日のセルモンは
まだエンジンがかかってないというか、それともこういう
あまりテンポのないバレーをするのが特徴なのか。正直
イタリアに勝てたのは何度も戦っているのでデータはかなり
あったと思います。しかし対アジア勢に対する戦い方は
この韓国戦で徐々に慣れて行きたかったと思うのですが、
グダグダなカットで機動力を生かせずあまり参考にはでき
なさそうでした。中盤までは競っていましたが、ハンソンイと
変わって入ったペユナも完全に囲まれてました。キムヨンギョンも
元気ないですし、チョンデヨンのチョロチョロ落とす攻撃は
有効だったと思います。フェイントを交ぜて前後揺さぶれば
守備はかなり崩せると思います。今日の韓国戦を見た限りは
セルモンがそれほど強そうには見えませんでしたが、大崩れ
することなく比較的安定はしていました。日本戦までアジア勢
とも当たらないですし、幸い韓国がそれほど早いバレーを
展開できなかったので日本にとっては良かったかな。でも
第1セットも最後ファンヨンジュのサーブで追い上げたり、
いいところはあったのでちょっと応援してしまいましたが、
大事なところでの連続失点が響きました。セルモンに関しては
イタリア戦をぜひ見たかったですね。

ロシアとプエルトリコの試合は第1セット終盤だけ見ましたが、
またもガモワのサーブ炸裂。トスが近くなったら全部止め
られたって感じですね。これはちょっと力の差がありすぎますね。
OQTの時はもう少しいい試合をしていたような・・・


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●今日の見どころ

2006年11月08日 00時22分23秒 | 世界選手権女子
さぁ、いよいよ今日から勝負の2次ラウンド!

どのチームも1敗もできないガチンコ勝負が続きますので
どの試合も注目ですが、日本が含まれるPool Eでは1次
ラウンド全勝のタイペイとセルモンがどこまで連勝を
延ばせるか。タイペイは4試合中3試合が欧州勢、セルモンは
4試合中3試合がアジア勢ということで、ともにあまり試合
経験のない対戦相手が続きます。これが吉と出るか凶と
出るか。セルモンにとってはPool Aからの4チームより強い
イタリア・キューバを破っていますから、このまま全勝で
準決勝進出もあり得ます。日本のためにもポーランドや
韓国・タイペイにもがんばってもらいたいものです。

●日本×キューバ
 ようやくここからが本命との対戦。これまでの対戦相手
 とは比べ物にならない相手が続きます。特にベスト8
 進出するためには絶対に落とせないのがこのキューバ戦。
 グランプリの勝利は当てになりません。あの時はルイザが
 いませんし、何より来日してすぐの試合で全くやる気
 なしという感じでした。対日本戦の策も練らないままの
 試合だったと思います。とりあえずサーブカットですね。
 一番嫌なサーブを打つバロスがまだ今大会出ていないので
 多少マシですが、カリーヨやカルデロンのサーブも脅威。
 日本が崩される前に先に崩したいですね。昨日イタリア
 戦を見ましたが、決してキューバが調子悪いわけではない
 感じでした。ただ日本にとって決して相性の悪い相手では
 ないので、勝てないことはないと思います。イタリアに
 勝てる確率が3%くらいだとしたら、30%くらいはあるの
 ではないでしょうか。どちらがサーブ&ブロックで流れを
 引き込むかですね。このカードはセットを奪うときは
 結構一方的だったりするので。今日気づいたのですが、
 Pool Dのチームは移動ないんですね。そのまま名古屋って
 そんなのあり!?ラミレスの集中力もどこまで続くか。
 対角は明日もサントスからスタートするのかな?

残りのPool Eの試合も今後の日本戦を占う意味でもどの
試合も非常に注目ですね。

Pool Fはアメリカ×中国戦当たりが注目でしょうか。
もう中国は負けられませんが、今の中国ならアメリカでも
勝てる可能性は十分にありです。中国はアタッカー陣の
復調が鍵ですね。ロシア・ブラジルはとりあえず順当に
勝つでしょう。って、このプールは大阪なんですね。
見に行こうかな?誰か一緒に行きます?(^^;;;
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●スカパー放送予定

2006年11月07日 22時56分31秒 | 世界選手権女子
ようやく、よーやくスカパーでの第2次ラウンドの放送予定が
発表されました。更新があまりに遅すぎたので何度か電話をかけて
しまいました・・・(^^;;;でも非常に親切丁寧に対応していただけ
ました。ひとまず放送予定は下記サイトにてご確認下さい。

★スカパー放送予定(初回放送のみ)
★スカパー放送予定(再放送含む)pdf形式



要は再放送がいつなのかを知りたかったわけなのですが、
私の勘違いか180ch・181chのみしか放送枠がないと思って
いたので、昨日までの時点での放送予定ではどう考えても
放送枠が足りずそれでやきもきしていました。問い合わせた結果
182chでも再放送があるとのこと。ただ再放送も日によっては
放送時間が重なっているんですよね・・・自分なりにエクセルで
見やすい表を作った結果、日本が含まれないPool Fの生放送を
録画して、日本の含まれるPool Eは再放送を録画すればスムーズに
録り逃さないですみそうです。まぁ一番見たい日本の対戦相手が
翌日にしか見られないのは残念ですが、仕方ないですね。
せめてケーブルテレビにも供給されていたら両方を同時に
見ることができたのですが、さすがにこのためにスカパー2契約も
あほらしいので・・・

ちょっと気になったのが、女子の解説陣に泉水氏と大竹氏・宮崎氏の
名前が・・・女子の解説をされるのは初めてなんじゃないでしょうか?
つーか、実況で加藤じろうの名前があったので、それなら杉山氏でも
いいやんと思ったり。W杯のときは他にNECの吉川氏やJTに寺廻氏の
解説もありましたが、フジ系ではないから起用されないのかな?前も
Vリーグ直前なのに解説してましたし、Vリーグが理由ということでは
ないでしょう。

話がそれましたが、全部の試合を見たい人には実にわかりづらい
放送の仕方なので、慎重に予約録画しないと大会終了後の再放送
まで見られないなんてことになりかねません。皆様もお気をつけて・・・


ひとまず明日は
181chのPool Fの生放送を録画し、そのまま放送される
Pool Eを録画すれば8試合全部見ることが可能ですよ。


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●遅くなりました・・・

2006年11月07日 00時55分09秒 | 世界選手権女子
お待たせしましたが、ようやく中国×ロシアの続きを見ましたので、
更新しました。ロシアあっぱれ!でした。試合の中でチームを
建て直し、中国に思い通りのバレーをさせませんでした。ここまで
ブラジルは少し元気がない感じがしますが、特に不調な選手も
おらず安定しているロシアが金メダルの有力候補であることは
間違いありません。ブラジルはあまり調子の良くなさそうな
ジャケリネ・シェイラの復活が鍵でしょうか。このブラジルと
ロシアがぶつかるのは12日。非常に楽しみというか、2次ラウンドで
この組み合わせというのが非常にもったいないですね。現行ルールだと
世界ランク1位と2位が2次ラウンドで当たってしまうというのは
問題ですね。プールFからはこのロシア・ブラジルが順当に
勝ち上がってきそうですが、日本のいるプールEはどこが勝ち上がるのか
ホントに予想が難しいです。

それでは今日はまだ見てないイタリア×キューバを見て寝ることにします。

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