せっかく外国にいるのにどうも出かける気にならない。今日も食事のためだけに外出。ドバイの街は建物も人々も雰囲気も多様で混ざり合った感じ。それにひきかえフルーツジュースはとてもおいしい。その場でしぼってくれる生ジュースは味も何種類もあるけが、お気に入りはミックス。もう5杯飲んだ。
ステフィーとゾーイと別れたあと、それも現実なのかよくわからないままふわふわした気持ちで飛行機搭乗し、リビアのトリポリを経由してドバイに着いたのは深夜1時ごろ。タクシーの運転手さんに安宿まで乗せてもらって1泊150DHのとこにチェックイン。そのまま寝続けて起きたら夜の8時頃、ごはんを食べにだけでかけた。その辺のお店でサンドイッチとフルーツジュースをとる。そしてホテルに戻って再び就寝。
今日はマルタを発つ日。最後のパッキングの確認中、ママはこのシャツにアイロンかけようかとか、あれは持ったかなどと最後まで世話をやいてくれたのが嬉しかった。それから10ポンド札を手渡された。空港で使ってあまったら両替しなさいと。
ママがいつものようにデニスさんのところに行く時間になり、下まで見送った。玄関でお別れのハグをして、何かを伝えたかったが、こんなとき言葉はとても無力、何も言えない。かわりに涙があふれてきた。ママはもう一度強めにハグしてくれた。ママはいつも優しい。
ママを見送ったあとステフィがランチにスクランブルエッグを作ってくれたが、2,3口しか食べられなかった。11時45分に家を出る予定が結局家を出たのは12時20分。ステフィの運転で彼女の花柄の車で学校に行くいつもの道を通っているとき、空港ではなくて学校に行く気がした。しかし、車のバックシートにはゾーイの横にトランクがのっている。やっぱり行先は空港。
空港はとても混んでいた。搭乗手続きをすましてカフェへ。そこでリラックスしすぎてゲートに着いたのは飛行機離陸の20分前、それにもかかわらずゲート前には長い列ができていた。ステフィは列の前のほうの人に交渉して、私を割り込ませてくれる人を探してきれくれた。ここでお別れ。泣いてしまうのを予想してマスカラをつけずにきたのに涙はでず。明日も会いそう、明日から会えないことを理解しきれない。振り返るとゾーイはステフにしがみついて泣いてた。
ママがいつものようにデニスさんのところに行く時間になり、下まで見送った。玄関でお別れのハグをして、何かを伝えたかったが、こんなとき言葉はとても無力、何も言えない。かわりに涙があふれてきた。ママはもう一度強めにハグしてくれた。ママはいつも優しい。
ママを見送ったあとステフィがランチにスクランブルエッグを作ってくれたが、2,3口しか食べられなかった。11時45分に家を出る予定が結局家を出たのは12時20分。ステフィの運転で彼女の花柄の車で学校に行くいつもの道を通っているとき、空港ではなくて学校に行く気がした。しかし、車のバックシートにはゾーイの横にトランクがのっている。やっぱり行先は空港。
空港はとても混んでいた。搭乗手続きをすましてカフェへ。そこでリラックスしすぎてゲートに着いたのは飛行機離陸の20分前、それにもかかわらずゲート前には長い列ができていた。ステフィは列の前のほうの人に交渉して、私を割り込ませてくれる人を探してきれくれた。ここでお別れ。泣いてしまうのを予想してマスカラをつけずにきたのに涙はでず。明日も会いそう、明日から会えないことを理解しきれない。振り返るとゾーイはステフにしがみついて泣いてた。
今日はデニスさんのホームでディナー。そしてマルタでの最後のディナー。2ヶ月に1回ほどホームがディナー会を企画して私も何回かよせてもらっている。メニューはパスタ4種。
思えばよくママやステフィー、ゾーイとここに来た。ここにはいろいろ思い出がある。親しくなったご老人もいたり、ゾーイとエレベーターに乗っていて、看護婦さんに怒られたり。
帰りがけ私は前市長さんに呼ばれた。私が明日帰るのをどなたからか聞かれた様子。市長さんは私に「マルタは好きか?」と私が「とても好きです」と答えると嬉しそうにされていた。そして日本語で「さよなら」といってくれた。
いつもはステフィーの車に乗るが、今日はあえてママの車に乗った。ここの広い駐車場からは、ガグーからあがる花火がとてもきれいに見えて、ママとしばらくいっしょに鑑賞した。マルタの夏は毎晩どこかで花火があがる。
思えばよくママやステフィー、ゾーイとここに来た。ここにはいろいろ思い出がある。親しくなったご老人もいたり、ゾーイとエレベーターに乗っていて、看護婦さんに怒られたり。
帰りがけ私は前市長さんに呼ばれた。私が明日帰るのをどなたからか聞かれた様子。市長さんは私に「マルタは好きか?」と私が「とても好きです」と答えると嬉しそうにされていた。そして日本語で「さよなら」といってくれた。
いつもはステフィーの車に乗るが、今日はあえてママの車に乗った。ここの広い駐車場からは、ガグーからあがる花火がとてもきれいに見えて、ママとしばらくいっしょに鑑賞した。マルタの夏は毎晩どこかで花火があがる。
明後日マルタを発つため、学校は今日で終了。1限目は欠席してEMSを送りに郵便局へ行った。内容は教科書やクラスで配られたプリント類。1年分の授業内容は15kgにもなっていた。すべての授業が終わると、スタッフルームへ行き先生たちに挨拶をしてまわった。
家ではママがもうすぐ旬だからとランプーキ(シイラ)を焼いてくれた。夕食後、パッキングをしないといけないのに手に付かない。帰国は確実に迫っているが、気持ちがついていかない。気分転換に、外に出ると空地のむこうにきれいなグラデーションの空が広がっていた。
家ではママがもうすぐ旬だからとランプーキ(シイラ)を焼いてくれた。夕食後、パッキングをしないといけないのに手に付かない。帰国は確実に迫っているが、気持ちがついていかない。気分転換に、外に出ると空地のむこうにきれいなグラデーションの空が広がっていた。
ジュリアの誘いでバレッタまで中国の映画を見に行った。ジュリアはステフの友達で去年中国に出張していて中国語を勉強中。言語は中国語でサブタイトルは中国語と英語の2本。漢字がわかるから大丈夫なんて思っていたら、その考えがあまいことに映画がはじまってすぐに気づかされた。英語の字幕もはやくてほとんどついていけず。日本人は中国語を理解していると思われていることが多い。
ゾーイの部屋にはバンクベッド(ベッドとか洋服タンス等がいっしょになっているやつ)があり、ゾーイはその2階で寝ている。ゾーイはそこがお気に入りで、高いところで寝るのはとても気分がいいから、私をそこで寝さしてあげるとオファーを受けた。私は2階で、ゾーイはすこし下の引き出し式のベッドでいっしょに就寝。スーとステフィは私の寝相が悪いのを知っているので心配そう。落ちない、もちろん。
放課後、チェルケウアの近くのパラダイスベイに連れてきてもらった。夕方は波が高いため海にははいらず、ジャズと砂浜にうち上がったクラゲを集めて遊んだ。夕日がとてもきれいで、5日後にマルタを発つことが信じられず感傷的になってしまった。
「Maltesers」というマルタの国名のチョコレート菓子がある。中がサクサクでまわりがチョコレートでコーティングされていて、マルタ中どこでも売っている。それどころかギリシャでも英国でも売られているのを見て、マルタのお菓子が他のヨーロッパの国で人気なことに、勝手に誇りに感じていた。そのため日本で配るお土産も迷いなくこれに決めて、60パックも買って帰った。するとママが「たくさん買ってきたのね~おいしいわよね、そのオーストラリアのチョコレート。」と言う。オーストラリア!?Maltesersとはマルタではなくmalt(モルト・麦芽)の意味らしい。大きな勘違い。
前髪がながいので自分で洗面所で切ってるとママがやってきて切ってくれることになりました。ママは毛束を2段にわけることもなくそのままじょきじょき。できあがりはぱつんぱつん。あ~・・・この前髪で日本に帰ります。
28日にマルタを発ってドバイ、香港によって9月4日に関空着予定。
28日にマルタを発ってドバイ、香港によって9月4日に関空着予定。
ロニーはこの家の飼い犬で、私にもなついてくれためずらしい犬。とてもやきもちやきで私が猫とあそんでいると、走ってやってくる。ここに引っ越してきたころはロニー(Ronnie)のRの発音がうまくできなかったが、今日はママが正しく言えるようになったと言ってくれた。
ケジーは私といちばん仲のいいネコでよくいっしょにいます。みんなでテレビ見てるときも私のひざにのるし朝起きるとケジーがよこで寝てたなんてこともしばしば。そんな彼女はハンターでもあり今までに小鳥、トカゲなどとくわえて帰ってきたことも。今日彼女が捕まえたものはへび。それを見つけたゾーイは大騒ぎ「ケジーがへびを捕まえてきた~」ステフも大騒ぎでケジーをしかったあとへびを観察して「He is beautiful!」と興奮してた。ステフはベジタリアンになるほど動物好きです。
先週の水曜日にクラス編成のテストを受けたので今日から新しいクラス。点数が貼り出されていて56点。私にとっては上出来。クラスもひとつ上のアッパーに上がった。
今日はモスタのサンタマリアのお祭りの日。
夜からライトアップされたモスタドームとかお祭りの様子を見たかったので出かけようとするとゾーイも行きたいと言い出した。ゾーイはステフに「ayaの言うことを聞くからお願い、いい子でいるから・・」と懇願して許可をもらったのでいっしょに行くことになった。
ドームの前はブラスバンドがマーチを演奏しててヌガーの屋台には人だかりができてて楽しい雰囲気。ドームの中を見学したあとその辺に大量に落ちてる紙くず(広告をシュレッダーでかけたようなもの、実際何かは?)を投げ合って遊んだ。
10時までには家にといわれてたので引き上げることにした。7UPを飲みながらの家への帰り道ゾーイはどうして日本に帰るの?ここにいれば楽しいのに・・の聞いてきた。この質問には即答できなかったけどゾーイといっしょに来れたことがなんかうれしかった。
夜からライトアップされたモスタドームとかお祭りの様子を見たかったので出かけようとするとゾーイも行きたいと言い出した。ゾーイはステフに「ayaの言うことを聞くからお願い、いい子でいるから・・」と懇願して許可をもらったのでいっしょに行くことになった。
ドームの前はブラスバンドがマーチを演奏しててヌガーの屋台には人だかりができてて楽しい雰囲気。ドームの中を見学したあとその辺に大量に落ちてる紙くず(広告をシュレッダーでかけたようなもの、実際何かは?)を投げ合って遊んだ。
10時までには家にといわれてたので引き上げることにした。7UPを飲みながらの家への帰り道ゾーイはどうして日本に帰るの?ここにいれば楽しいのに・・の聞いてきた。この質問には即答できなかったけどゾーイといっしょに来れたことがなんかうれしかった。