昨日の夜は早起きしようなんて言っていたけど起きたのは9時過ぎTGMという電車をつかってカルタゴへ。朝からさっそくステフと口論。街中を走ってるのがメトロやといってるのに(地球の歩き方によると)メトロは地下しか走らないと彼女。こんな感じ。
このTGMの中がものすごく暑かった。私たちはローカルなことをしようということで2等の席を買ったためらしい。1等だともう少し快適らしい。(すこし話した地元のおばさん談)
カルサージュビルサという駅でおりてビルサの丘までしばらく歩いた。この辺りは高級住宅街の様子でマルタのカッパラとかあのあたりにすこし似てた。丘について博物館へ入館。ステフは古い石だとか壺だとかが好きで興奮したあげくに情報量が少なすぎるとロンリープラネットにあたってた。私とゾーイはススーッとひととおり通り過ぎたあとダンスの練習をしたりして時間をつぶした。
その次はシディブサイドへ。ここは白い壁にチュニジアンブルーのドア、ギリシャのサントリーニを思い起こさせるきれいな町。おなかが減ったので本に載ってるレストランに行ったけど食べたかったクスクスはなかった。かわりにエッグブリックとミントティーを注文。待ってるあいだ私は手を洗いにバスルームへ、帰ってきた私にステフがバスルームはどこかと聞くので説明してると・・まわりの他のお客さん(ほとんどがフランス人)にすっごく見られてる。ひとりは子供、ひとりはオリエンタル、そしてしゃべる言語は英語(チュニジアでは主にフランス語)という3人ずれがかなりめずらしいらしい。それに気付いたステフは「ayaは日本人でこの子は私の娘、私はイギリス人だけどマルタに住んでます。」と説明しだした。恥ずかしかった。ステフにshyという言葉はない。レストランをでたあとここでママに絵皿を2枚買った。
そしてチュニスにもどってそこから鉄道にのってスースへ。スースからはタクシーでホテルへ。