今日の夕飯用のマルタ産のトマト。見た目はボコボコだがつるつるのトマトよりやわらかく、そして味が濃い。トマトの青くささがしっかりのこっている。ママはつるつるのよりこっちのほうが好きで家ででてくるのはたいていこのトマト。
散歩していて双子のおじさん2人が干からびた豆を収穫している光景にであった。なぜ干乾びているのかとか何に使うのか聞いてみたけど2人とも英語まったくダメで答えは得られなかった。1つもらって帰ってお家でママに聞くと保存食で残しとくためにわざと干からびるまでほっておくとのこと。そしてガーリックと混ぜてペーストにするらしい。
Stuffed cannoloni(スタッフドカナローニ)カナローニとはパスタの一種で直径2センチほどでチューブ型をしています。これはチューブの空洞にほうれん草とリコッタチーズを詰めてトマトソースをかけてオーブンで焼いたのも。
今日本から友達が遊びに来てくれててママが特別につくってくれました。
今日本から友達が遊びに来てくれててママが特別につくってくれました。
ソードフィッシュ(Sword fish)とはメカジキのこと。今が旬なのでズリー(Zurrieq)のレストランまで食べにきた。オーダーのとき調理方法を聞かれることもなく、味付けはほとんどなしのただ焼いただけといった状態ででてきた。テーブルに塩と胡椒が用意されているので自分で味付けし、脂がのっているのでレモンをきゅっと搾る。カジキを食べるのはたぶんこれがはじめてのはず。でも淡白なせいか日本でも食べたことのあるような味。ナイフとフォークを使っていることに違和感があるほど。
キニー(Kinnie)はマルタ発のソフトドリンク。ベースはコーラみたいな味でそこにハーブを足した感じ。飲んでるときは気付かないほどゆるい微炭酸でそれを証拠に飲んだ後必ずげっぷが出る。アルコールと割ってもよし。
ママが夕飯にマルタ風オムレツをつくってくれた。具は卵のほかに極細スパゲッティー、リコッタチーズとハーブ。作り方は卵をといて固ゆでのスパゲッティーと他の具をすべてまぜてフライパンで焼く。途中でいじってはダメ。ひっくり返して焦げ目をつけてできあがり。中がふんわりできていたら成功。今日ももちろん成功。
シャンディーとはラガービールをレモネードで割ったもので、私の大好きなマルタのアルコール。バーで割りたてのものがいちばんだが、缶と瓶のシャンディーはスーパーで買うことができる。同じロゴが書かれているので同じ味かと思うが、缶のほうが若干甘い目、瓶のほうがビール味が少しだけ強くてにがい目。いつ飲んでもどこで飲んでもこれはおいしい。今日はイブニングコースのあとに家の中庭で。
英国文化の濃いマルタは紅茶はもちろん充実しているが、地理的にイタリアに近く、おいしいイタリアンコーヒーも味わえる。もともと紅茶が好きだった私もマルタにきてからカフェでカプチーノをのむようになった。ふわふわでおいしいけど、夜に寝れなくなるのが難点。
パイ生地の中にリコッタチーズが詰まっているパスティッツィ(Pastizzi)はマルタの代表的なお菓子のひとつである。試してみたがリコッタチーズは淡白でくせがなくてお豆腐みたいな味だがそれが逆にそれがくせに感じた。これを買うのは今日で最後になるだろう。
Pastizzi which is a pie which is stuffed with ricotta is one of the representative cakes of Malta. I tried it. Ricotta is plain and doesn't have peculiar tasts. Adversely no peculiar tasts became peculiar for me. I want to make this time the last time to buy it.
Pastizzi which is a pie which is stuffed with ricotta is one of the representative cakes of Malta. I tried it. Ricotta is plain and doesn't have peculiar tasts. Adversely no peculiar tasts became peculiar for me. I want to make this time the last time to buy it.
バスをおりて家までの道を歩いてたら、おじさんにレモンは好きかと聞かれた。「好きです」とこたえると庭の木になってるレモンをもいで11個もくれた。なくなったらまたおいでと。
家に帰ってこの話をすると、いい友達ができたねとママのほうが喜んで、このレモンと鉢で育ててるミントでレモネードをつくってくれた、砂糖をいれなくても十分おいしい。この日の夕食もこのレモンを使ったパスタだった。
30 Mar 2005 (Wed) Lemons
When got off a bus and was walking the way home, I was asked by an old man whether I like lemon. I answered “yes”, then he picked off some lemons from the three of his garden and gave me 11. And he added “come again when ate up them.” Returning home I talked about it to my host mom. She also got happy and made lemonade with the mint which she brought up in a flowerpot. The dinner was also pasta which used this lemon for.
家に帰ってこの話をすると、いい友達ができたねとママのほうが喜んで、このレモンと鉢で育ててるミントでレモネードをつくってくれた、砂糖をいれなくても十分おいしい。この日の夕食もこのレモンを使ったパスタだった。
30 Mar 2005 (Wed) Lemons
When got off a bus and was walking the way home, I was asked by an old man whether I like lemon. I answered “yes”, then he picked off some lemons from the three of his garden and gave me 11. And he added “come again when ate up them.” Returning home I talked about it to my host mom. She also got happy and made lemonade with the mint which she brought up in a flowerpot. The dinner was also pasta which used this lemon for.
これはフィゴッラというイースターのためのマルタのお菓子で、動物のかたちをしていたりハート型だったり楕円だったりかたちは様々。表面はアイシングされていて、なかはアーモンドの生地が普通の生地にはさまれている2層構造でケーキとクッキーの間のような食感。中心に卵形のチョコレートがうまっているのがイースター独特。 ママは大きい丸いフォゴッラを明日のために作っていた。何年も前にマルタ人の友達からもらったというレシピを見ながら。この時期どこの家庭もこのお菓子をつくるらしい。