5月16日 イブニングコース 2005-05-16 04:32:48 | ブログ 今日からイブニングコースがはじまる。イブニングコースとはパオラコートで3週間にわたり開かれるレッスンで、教師の研修のもののため無料。先週、中級レベルの生徒を募集していたので登録しておいた。 イブニングレッスンはいつものレッスンとは違う雰囲気。いつもはリラックスムードの先生たちも監督官に見られてのレッスンのため緊張していた。
5月15日 カフェ・フォンタネッラ 2005-05-15 07:35:23 | マルタを観光 フォンタネッラはイムディーナ(Mdina)にあるカフェ。今日はクラスメイトのナタリーといっしょに来た。天気がいいのでパラソルが並ぶテラス席にすわる。ここの名物はレモンチーズケーキとチョコレートケーキ。レモンチーズケーキはもう売り切れというのでチョコレートケーキをオーダー。しばらくすると大きいカットがカプチーノとともにはこばれてきた。ケーキもいいがこのカフェの魅力は何よりもテラスからのその景色。イムディーナの城壁にあるここからの牧歌的な眺めは思わず感嘆してしまう。
5月14日 セーフヘブン公園 2005-05-14 07:36:18 | マルタを観光 今日はセングレア(Senglea)の先端のセーフへブン公園へ。ここにはヴェデットと呼ばれる、目と耳と鶴のモチーフで有名な監視塔がある。この監視塔からは東側のバレッタの入り組んだ高い壁が見られておもしろい。そして風がとても心地よい。気がつけばベンチでうたた寝をしていた。
5月13日(サッカー) 2005-05-13 07:09:18 | ブログ マルタでいちばん人気のスポーツはサッカー。町ごとにクラブチームがありプロリーグもある。町々で小さなグランドがあり子供たちが練習してるのをよく見かける。
5月12日(スリーシティー) 2005-05-12 07:34:29 | マルタを観光 首都バレッタの湾を挟んで東側にある古い3つの町を総称してスリーシティと呼ばれています。マルタ騎士団がつくった町でそれぞれヴィットリオーザ(写真で右側)セングレア(写真で左側)コスピークワ(ここからこの写真を撮った)ヴィットリオーザとセングレアの間に見えるのはバレッタです。 スリーシティーは騎士団がグレートシージを戦って勝利したという歴史のある町です。
5月12日 新婚ごっこ 2005-05-12 04:26:56 | ブログ 学校がおわり帰宅後、お茶で一息ついていると「アヤ~」とゾーイの呼ぶ声がした。2階へあがり、声のするラバトリーに入ると、ゾーイはメイクアップ中。頭には白い布がのせられている。そして私は新郎の役を命じられた。花嫁を担いで1階へおり、ママから「あら、結婚したの!おめでとう」と祝福を受けて2階へ戻る。それから口紅たっぷりのキスを顔中にされて新婚ごっこは終了。そのあと、新婚旅行のかわりにロニーをつれて空地を散歩した。
5月11日 外国人墓地 2005-05-11 07:43:56 | マルタを観光 マルタには旧日本海軍の慰霊碑がある。第一次世界大戦時に日本人がマルタに来ていたのを知り驚いた。当時、日本人にとってマルタとは今以上に未知の土地で情報もなかったはず。彼らはマルタのことをどう思っただろうか、などと考えながら慰霊碑の前で手を合わせた。
5月10日 バレエスクール 2005-05-10 07:59:19 | ブログ ステフィーのお姉さんのニッキーはバレエの先生。ゾーイとジャズはそこでバレエを習っている。今日はゾーイを迎えにバレエ教室まで行った。 ニッキーの手拍子に合わせて踊る子どもたち。みんなとてもかわいい。ニッキーに「アヤもいっしょにどう~?」なんて言われたが、バレエをするには私の体は硬すぎる。ストレッチから始めないと。 。
5月9日(ディングリクリフ) 2005-05-09 08:08:11 | マルタを観光 ディングリはマルタ島の南側にある町でここで有名なのがディングリクリフと呼ばれる絶壁。高さは250mほどあってそれが5キロにわたって広がっている。ディングリに来るまでの坂がきつくて自転車で息が切れた。 Dingli is a town in the south of Malta, which is famous for the precipice that is called Dingli cliff. The height is about 250m and it streaches for 5 kilo meters. Slope to come here were hard and I was out of breath by bicycle.
5月8日(母の日) 2005-05-08 08:07:48 | ブログ 母の日はアメリカではじまったらしいがマルタでもお祝いする。ステフと私は昨日お花屋さんへ行ってピンクのアジサイの鉢植えを用意してママに見つからないように私の部屋に隠しておいた。今朝ステフは私がまだ寝ているのにママを私の部屋に呼んで鉢植えを見せ育て方をベラベラ説明。私も事態に気づいて何とかベッドの上から「Happy mother’s day. Thank you always」と言うとママは寝起きのきたないままの頬にキスしてくれた。ステフ姉さん、こういうときは先に起こしてください。彼女はいつも突然行動を起こす。顔くらい洗いたかった・・・ ゾーイはステフに粘土で作ったへびと赤いバラを一輪プレゼントしていた。バラは学校が子供たちに母の日のために配るらしい。京都の実家にも電話。弟2人に母の日に何かしたかと聞くとこれからするとのこと、只今22時。何をするのか?
5月7日(聖餐式) 2005-05-07 09:18:01 | ブログ ホリコミュニアン(holy communion)とはカトリックの儀式で日本語で聖餐式、聖体を受けるための式。マルタでは極めて重要な行事。今日はジャズ(7歳)のはじめてのホリコミュニアンでジャズの両親のクリスとニッキーは私も招待してくれた。 場所はラバトの見晴らしのいい教会でジャズは白のスーツで登場。女の子たちはみんな白のドレスを着て小さい花嫁のようでかわいい。式は起立、合唱、着席の繰り返し。神父様がワインとパンのかわりの白いビスケットで聖餐を再現。神父様がビスケットを口に運んだときママが「もうすぐランチよ」と言った。朝着替えて化粧してたりして私が朝食をとってないのをママは知っている。最後に子供たちが歌を歌って終了。 このあとイムディーナ(Mdina)のシャーラパレスホテルでランチ。ジャズの親戚一同みんなで20人以上。こういうふうな大事なお祝いに呼んでくれたのがうれしい。
5月6日(あいのりタクシー) 2005-05-06 07:27:20 | ブログ 週に2回ほど晩ごはんのあとにパーチャヴィルにでる。飲みにきたり、ほとんどの友達がここに住んでいるから会いにきたり。そのときはステフと一緒に彼女の車できていっしょに帰る。でも今日は帰る時間が合わずに私1人で帰ることした。バスは終わっているし歩けば2時間、普通のタクシーは日本並みに高い。そこであいのりタクシーを使うことにした。マルタではあいのりタクシーはとても一般的。受付で行き先を告げて同じ行き先の乗客が揃うまで待つという仕組み。このときのナッシャー行きは5人、ドライバー含めて6人。車はベンツで広いけど大人6人は不可能ではないかと思っていると、ドライバーが私に君は小さいから彼のひざに座ってくれと言う。知らんおにいちゃんのひざに乗ってナッシャーまで約15分、1.25ポンド。普通の白いタクシーなら5ポンドはする。 写真はタクシーのこととはまったく関係ないけどタオルミーナの銀細工屋さん。
5月4日(シチリア島) 2005-05-04 07:46:09 | シチリア島 5時にナッシャーの教会の前にピックアップの車が来る予定なので4時30分起床。昨日ママが朝食用に用意してくれたサンドイッチとゆで卵がはいったランチボックスを忘れずにバックパックにつめて出発。 バレッタのフェリー乗り場からシチリア島のポッツアーロまでは高速船で1時間半、寝てる間に到着。飛行機以外で国境を越えたのはこれがはじめて、入国審査はパソコンすらない小屋でパスポートにはんこを押されるだけの簡単なものだった。このツアーの参加者は私以外はヨーロッパ人、言語別にわかれてバスに乗り込む。シチリアはマルタと地理的には近いが想像以上に違う雰囲気。シチリアは緑が多い、レモン畑とか。 最初にバスがむかったのはタオルミーナ。到着後、適当に歩いて決めたレストランでウニのパスタとピーチジュースをオーダー。本当はブラッドオレンジジュースが飲みたかったけどここにはおいてなかった。レストランを出てからはイソラベッラへ行くことにした。時間がないから行ける所まで。くねくねの坂道を下っていく。途中の見晴台から下を除くとそこにイソラベッラがあった。きれいで不思議で蒼い。ベッソン監督が映画を撮りたくなった気持ちがよくわかる。そしてそれをグランブルーとしたわけが。今は5月、これから夏になるにしたがってますます蒼くなるはず。それを想像しながらバスへ戻った。 次にバスが連れてってくれたのはエトナ山、しかし私は途中で寝てしまい起きたときはバスは停まっていてコーチ内は私1人。あたりの様子からここはエトナ山の中腹らしい。ドライバーさんもいなくてドアを閉めたままどこかへ行ってしまった様子。バスに閉じ込められてしまって仕方ないのでもう1回寝ることにした。次ぎ起きたときは他の乗客も戻っていてバスは山を下っていた。バスはこのままポッツァーロへ。そしてその1時間半後には無事マルタ再入国。パスポートに入国のスタンプも押してもらい、これで私の最初の目的は達成。帰宅したのはちょうど12時、みんなを起こさないようにそーっと自分の部屋にいって就寝。きれいな1日だった。
5月3日 ビザなし滞在日数 2005-05-03 07:33:38 | ブログ 日本人がビザなしでマルタに滞在できるのが3ヵ月。イングランドから戻ってきたのが2月5日ということはそろそろ3ヵ月。学校を2日休んでビザを大使館までとりにいくか、マルタ国外へ出て再入国しないといけない。ということで明日日帰りでシチリア島に行くことにした。シチリア島はマルタからいちばん近い外国で高速フェリーで1時間半。タオルミーナとエトナ山のバスツアーを申し込んで38ML。明日は4時半に起床のため今日は早く寝る。