１０月１９日（ゴゾのバス）

ゴゾのバスはグレー地に赤のライン。
マルタと同じ１５セント約５０円で乗れます。バスはすべてビクトリアから出てるのでどこに行くのもまずヴィクトリアに行かないといけません。
ゴゾのバスはマルタとちがって本数がかなり少ない。特に午後からは１時間半に１本しかしかなかったりするので不便です。ゴゾを観光するのはタクシーを１日チャーターするかレンタカーを使うか現地のツアーで行くかが一般的なようです。日本人がこのバスに乗るのはまれなようで地元の乗客にじろじろ見られます。でも笑いかけるとちゃんと笑顔が返ってきます。

１０月１９日（スイートポテト）

いわゆるサツマイモ。
スーパーで見つけたときは普通のサツマイモですが切るとなかはオレンジ。（写真よりもっとオレンジ。蛍光のオレンジにちかい。）色は日本のより濃いけど味はうすくて水っぽい。

１０月１８日（学校）

学校は９時から始まります。（月曜のみ９時半から）
１レッスン９０分で１日に３レッスン、間に休憩が３０分ずつあります。校舎の中には購買やらインターネットルームやらあってなかなか快適。パーチャビルの校舎が工事中なのでバスでグッジーラというとこまで行ってます。
1限目と２限目は同じ女の先生で若いけどすごくわかりやすい。英国人なので発音がきれい。３限目はこの前少し書いた私と同い年の先生。この先生はなんと言うか・・・授業中に大きいあくび何回もするわ、派手にくしゃみするわ、おなか減ったとか言ってりんごかじるわ・・・これはマルタでは普通なのか？？？

１０月１８日（コロンビア人の発音）

コロンビア人はYをＪと発音する。ヤング（young）はジャング、ユー（you）はジュー。ヤスコさん（Yasuko）はジャスコになってしまう。最初のうちは「I am Yasuko！」と訂正していたヤスコさんも最近はあきらめたようす。私もおもしろがってジャスコさんと呼んでいる。ということは、私の名前であるアヤ（Aya）はアジャになる。普段は正しく「アヤ」と呼んでくれるが、紙に書かれた「Aya」を読むときはアジャになってしまう。アジャは強そう。

１０月１７日 ジュガンティーヤ遺跡

マルタで有名なものの１つに遺跡があります。
マルタの遺跡の特徴は人間よりも大きい石が使われていることで巨石神殿と呼ばれています。これらの遺跡はすごく古くて世界最古の建造物かもと言われているほど。
写真はゴゾ島にあるジュガンティーヤ神殿。ギリシャに行ったときにも感じたけど遺跡を理解するのは私には難しいです。花が咲いていてきれいなとこなので散歩にはいいところ。

１０月１６日（ハチミツ）

マルタのハチミツはとてもおいしく独特のタイムの香りでマルタのパンによくあう。ラベルのないノーブランドの瓶詰も素朴でいい。

１０月１５日（カジノ）

今日は放課後カジノに行った。といってもお金は１セントも賭けていない。学校から歩いて１０分のところにカジノがあり、入場するだけでケーキとコーヒーを出してくれるのでみんなよくここに来る。カジノの中は赤いカーペットが敷いてあり天井が高くて映画で見たまま。
大きなソファに座ってケーキ食べながらシェリフェのことが頭に浮んだ。シェリフェはトルコ人のクラスメイトで「今日からラマダンが始まる」と言っていた。ラマダンとはイスラムの行事で太陽が出ている日中は飲食禁止の期間こと、いわゆる断食。今日彼女は本当にお昼ご飯食べなかったし、水すら飲まなかった。しかもラマダンが好きだと言っていた。自分がもしトルコに生まれていたらこのケーキは食べてなかったのか？文化の違いを感じた１日。

１０月１４日（スエーデン）

フユミちゃんのルームメートもスエーデン人で私のルームメートもスエーデン人ということで４人でご飯を食べることになった。メニューは彼女たちが日本食を食べてみたいということだったので、お寿司にしようかと考えたが日本食がはじめての人にとって、いきなりすっぱいライスは奇抜だろうということで却下。結局、つくったのはオムライスと野菜のてんぷらとから揚げ。どれも好評で全部食べてくれてほっとした。次はスエーデン料理つくってくれるらしいので、どんなのか質問したところ聞いたことない動物の名前が登場。説明聞いてもわからなかったのでソフィアが絵を描いてくれた。こんなに大きな鹿がスエーデンにはいるらしい。

１０月１３日（偶然の再会）

今日はすごい偶然があった。来週エジプトへ行くので学校の受付で休暇のとるには誰に言ったらいいか聞いたところ、２階のエイドリアンに言えばいいとおしえてもらって、その人をさがしに２階へ行った。２階でうろうろしていると・・・細くて背が高くて少なめの髪の男の人がいた。どこかで会った気がする・・・。彼は私が去年１週間だけマルタを旅行したときにエアマルタの機内で会った人だった。そのとき彼は日本（京都も）を旅行した帰りで、それをたまたま聞いて話しかけた私に名刺をくれ、一度彼の事務所に遊びに行ったことがあった。英語がある程度話せるようになったら会いに行こうと思っていたが、彼は仕事をかわって今は私が通っている学校で働いているらしい。すごい偶然！マルタは狭い。しかも彼がエイドリアンだった。エイドリアンも私のことをおぼえていてくれて、お互い「信じられない！」を連発！

１０月１２日（体調不良二日目）

朝、何とか起きて学校へ行った。でもやっぱりしんどくなり、動けないし何も考えられない。先生にもらったパナドールというお薬を飲んで、動けるようになってから帰ることにした。バス停でバスを待っている間にどんどん楽になっていった。バスがサンジュリアンにはいり、バスを降りる頃には空腹を感じるほどになっていた。“Champ”という近所のスナック屋でラザニアを買って帰ってすべて完食。あの体調不良は何だったのか？原因は不明。

１０月１１日（体調不良）

授業中少しだるさを感じていたが、帰宅してからものすごくしんどい。関節が痛くて、悪寒がして、頭痛もありだるい。歩くのすらしんどい。お薬もないし、ルームメートも出かけて不在、もちろんお母さんもいない。もう寝るしかない。

１０月１０日 中華のお返し失敗

先週の中華のお返しにお寿司をつくろうとリカとスーパーへ行った。しかし今日に限って魚屋さんは休み。仕方ないのでオムライスの材料を揃えてユウヤンとフェイ君のフラットを訪ねた。リカと料理に取り掛かるが横で心配そうなフェイ君。３０分後、結局フェイ君が作ったチャーハンをみんなで食べた。彼は料理が上手。

１０月９日（ゴゾ島）

クラスメイトと車をチャーターしてゴゾ島へ行った。ゴゾ島はマルタ島の北西にある小さい島。まずチェルケウアの港まで行ってそこからフェリーに乗ってゴゾへ渡る。車は後ろにホロがついているサファリパークにありそうなやつ。それに9人乗ってぎゅうぎゅう詰めで窮屈だがみんなで歌をうたいながら海沿いを走るのは気持ちいい。シェウキーヤの教会、ビクトリアのチタデル、インランドシー、アズールウィンドーと回った。アズールウィンドーはゴゾ一番の名所で波の侵食によってできたもの。窓の天井部分まで息を切らしながらのぼった。上は風が気持ちいいし西側の地中海が一望できる。

１０月８日（中国式おもてなし）

スーパーへ行ったらこの前仲良くなった中国人のユウヤンとフェイに遭遇。今から料理するからと夕食に誘ってくれた。彼らはキッチン付のホテルに滞在していてそこには中国の調味料がずらり。炊飯器ももって来ている。料理の腕前は手際がものすごくよくてプロかと思うぐらい。メニューは手羽先の炒め煮とキャベツ炒めものと他２品。さらにはビール飲み放題。彼らのもてなしの精神には感服。

１０月７日

３限目の先生と年齢いっしょなことが発覚。
彼女は目が青くてブロンドのマルタ人で私は当然の如く年上だと思ってました。この先生も私のことを年下だと思っていたらしくお互い１９８０年生まれだと知ってびっくり。すごいのは英語マルタ語はぺらぺら、イタリア語は聞き取りなら完璧、フランス語スペイン語は少しだけわかるということ。ほとんどのマルタ人がこんな感じらしいです。

12/1追記→同い年どころか本当は２つも年下でした。２１歳て言うとなめられると思ったらしい。