Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

やっと振り返る余裕が出来ました

2020-09-19 06:29:09 | 田舎暮らしの現実

                

アマガエルを写すのに夢中で気づきませんでしたが、奥の葉っぱに乗っている虫は・・・誰?わかんないなぁ。

今年はうっかり窓を閉めたときに窓と枠の間でおせんべいにしたこともあったアマガエル。人為的ミスばかりではなく、猛暑で命を落としたアマガエルも

2匹ほど遭遇しました。

一匹は朝何気なく窓辺に来たのだけれど、その後日差しが急に強くなって、暑さで動けなくなったのかそこでそのままご臨終だったし、もう一匹は外に設置した

ステンレスの流し台の中で絶命していました。何かの拍子にそこへ降りたら、あまりの暑さで気絶してそのまま・・・みたいな感じ。今までこんなことは

なかったんですけどね。

どうもこういう小動物が好きで、ペットにしたいとは思いませんが(餌に困る)こうして見かけるとつい写真に納めてしまいます。

 

昨日、5週間の病院生活から義母が退院して、ショートステイ先に戻りました。

今後要介護度が上がることを見越して特養への申し込みの書類を記入したり、ちょっとしたトラブルがあったりで(これについてはまた明日)、帰ってきたら

ほっとするより、どっと疲れが・・・

でも義母、相方を見るとすぐに名前が出ました。もしかすると男の人を見たら相方の名前で呼ぶのかもしれないけれど、一応名前だけでも憶えていただけ

上等というもの。え?私?名前なんか出ませんよ。鬼嫁だもの(笑)。

 

さて、今回の畑ですが、私が手伝ったのはブルーベリーや低木の足元から元気よく伸びている草を取ることくらい。幸い土は乾きすぎても湿り過ぎてもいない

ちょうどよい加減だったので、比較的楽に抜けた・・・とはいえ、ばね指かつヘバーデン結節の手にはかなり厳しいものがあるのですよ。

それなのに、

              

農協のスーパーで見かけて、つい買ってしまいましたねぇ。私にとっては今季初物。

最初目についたのは倍以上入ったもので、こんなにあってもね~、と思いつつ横を見たらちょうどよさげな量のこの栗が目に入りました。

どうせなら栗ごはんが食べたいところだけど、皮を剥くのが・・・と一旦思ったものの、食い気がその思いを上回りました。値段も税抜250円とお手頃。

いくつ入っていたか国勢調査?はしていませんが、二人分の栗ごはんにはもう充分すぎる量。

鍋に沸かした熱湯の中へどぼんっ!と放り込んでしばし放置。湯が冷めた頃には鬼皮についてはかなり剥きやすくなっているし、渋皮もいくらかやわらかく

なって好都合。

でもやっぱり指がこわばってくるので、途中何度か休み休みしながら皮を剥き終え、栗ごはんサイズにカットして水にさらすところまで畑の家で済ませ、

栗ごはんを炊いたのは自宅に戻ってから。少々甘みは少なめだったけれど、季節の味は格別ですね。

今回は半端に残っていたもち米を1合とうるち米2合を合わせて使いました。ここに小豆もあったらいいのにな~、栗入りのお赤飯大好きなんです。

 

さっき草取りの話を書きましたが、草を取ったら見えてきた・・・いや、私は気づかなかったんですが、相方が「ビルベリーが生ってるぞ」というのでよーく見ると、

これまたどういう小っちゃい実!まるで百草丸くらいの大きさの実がいくつか生っていました。

ブルーベリーもそうだったけれど、数はそれほど出来ていませんが、甘みはブルーベリーよりちょっと甘いかも?持ち帰って、ヨーグルトに入れてみました。

              

百草丸、と言うより、艶のある正露丸、か?(苦笑)

もう少したくさんあったら、おいしさをもっと実感出来たのにと思いました。まだ木も小さいので仕方ないですね。

木にはまだ少し実が残っていましたが、草を取って見えるようになったので、鳥に狙われるかもしれません。まぁそれならそれで。人に盗られるよりはましと

言うもの。

相方が種から育てている白菜の苗がぐんぐん大きくなっているので、来週また畑に行くことになりそう。ただ天気がね~。なかなか晴れが続きません。

湿った土を耕すとごろんごろんの塊が出来てしまうんです。お湿りは植え付けの後に願いたいです。


退院日

2020-09-18 06:47:41 | 鬼嫁yukinokoの介護日記

今日の義母の退院に向けての準備もだけれど、昨日はやっておきたいことややらなければならないことなどをこなす一日になりました。

まず、自分のリハビリ。今はあまり痛みとかはないのだけれど、2週間に一度くらいのペースで出かけています。腰の牽引をするたび、背骨が縮んでいることを

実感しますね。

それから買い物ついでにATMで入院費用のお金の引き出し。

個室を希望したものだから、きっとこれくらいはかかるはずとだいたいで見積もって、限度額の一歩手前くらいの額を引き出しました。

買い物の荷物を片づけたあと、少しフライングだったけれどお彼岸のお墓参りに。お彼岸の一週間の間に行けるかどうかわからないし、相方の仕事の都合も

あるので、ここは仏さまより生き仏の都合を優先させました。

日差しは暑かったけれど、適度に風もあって、さすがにお盆の頃とは違いましたね。

 

そのお墓へ行く途中でお昼を食べていたら、義母が退院後戻るショートステイの職員さんから電話がありました。

私たちがまだ得ていないだろうと思われる情報の共有のためで、それによると退院後2週間くらいのところで、今入院している病院から往診に来てもらえること、

そして入院中に数本抜歯した後のケアについて、ケアマネージャーが訪問歯科の往診を手配してくれたとのこと。

退院後の通院はどうなるのか心配していたので、往診に来てもらえるのはありがたい。家族が同伴するのかはまだわからないので、今日確かめるつもりです。

今日もそのショートステイから相談員さんがお迎えに来てくれることになっていて、その時間などの段取りの説明もありました。

何かと細やかな気配りをしていただけるので、本当にありがたいなぁと思います。

義母は施設に戻れますが、先日会ったさえちゃんのお姑さんは今いる老健施設から来月初めには出なければならないのだそう。最長90日ということらしいの

ですが、歩けなくなっているので、家に戻るためには改修などが必要になるとのこと。

うちの義母も自宅に戻るとなったら、きっともっとバタバタなんでしょうね。以前、もしそうなったら玄関先にどうやってスロープをつけるんだろう?とか

考えたこともありましたが、勾配の角度など実際に設置するにはなにかと問題があって、実現はかなり難しいものです。

 

お墓参りの帰りに、おむつや尿取りパッドがなくなってきたということで病院に立ち寄りました。署名する書類がまたあって、今日は多分そのコピーを

うんざりするほど持たされることでしょう。

ついでに退院時に着る服も持って行き、看護師さんから入院費のだいたいの金額を聞いたところ、ほぼ予想していたくらいの金額で、引き出した分でなんとか

まかなえそう。足りなければ今朝急いで引き出しに行こうと考えていたけれど、その必要はなくなりました。

看護師さんの話だと、昨日介護認定の調査員がやってきたそうです。認定がいつ下りるかはわかりませんが、おそらくその後、特養への入所申し込みの

手続きになるかと思われます。こういう手続きは何かと面倒ではありますが、止むを得ませんね。

 

10時までには病院に行くことになっています。私たちのバタバタした状態も、今回はもう少しで落ち着きそうです。


入院もだけど、退院も結構突然

2020-09-17 06:01:42 | 鬼嫁yukinokoの介護日記

昨日一昨日と畑に行ってきました。

前回から約2週間。またも草が茫々と伸びていましたが、日差しの下は暑くても日陰や家のなかは涼しくて心地よかったです。

昨日は午後からやや蒸し暑くなってきて、帰りの途中では雨もぱらつきました。今回はトラックで出かけましたが、荷物に雨除けシートをかけておいてよかったわ。

 

その、トラックで帰るときのこと。

お隣さんにご挨拶してトラックに乗り込み、相方がエンジンをかけたそのとき私のスマホに着信音・・・と言ってもエンジン音でブルブルしかわからなかった

のだけれど、バッグから取り出すと義母が入院する病院からでした。

いよいよ退院日決定か?と思ったらそうではなくて、また1本、ぐらつく歯があるので抜いていいかということと、おむつと尿取りパッドがなくなってきたから

持ってきてください、という看護師さんからの連絡でした。な~んだ。

ということは今日(木曜)の退院はないのだな、と思いながら、途中何度か片側交互通行でいつもより時間がかかったり、相方が死ぬほど眠くなったりしつつも

なんとか家に到着したそのとき、またしても着信が。

病院の着信音と違うので誰からかと思ったら、ケアマネージャーからでした。

病院の相談員から、義母がお世話になっていたショートステイ先に連絡があり、今の義母の状態ならショートステイ先でそのまま問題なく受け入れてもらえる

ということと、退院するときにそのショートステイからお迎えに来てくれるとの連絡でした。

もしお迎えに来てもらえないと、介護タクシーを手配しなくちゃいけないな・・・と思っていたので、お手伝いいただけるのはとてもありがたい。

ただしそこでひとつ問題というか、ショートステイ先では出来れば連休前に連れてきたいのに加えて、お手伝いをしてくださる施設の相談員さんの都合で、

金曜の午前中なら・・・という限定条件があったのでした。

 

金曜は天気が雨でなければ、相方は仕事に行くつもりでいたので、そうなると病院に出向くのは私、か・・・それも、また途中で待たされる電車で?

まぁ仕方ないなと金曜の午前中ということで了解。本当は今日なら相方も都合がつけやすかったのですが。

 

その後相方と話し合った結果、退院時には相方も行ってくれることになりました。こういうところは自営業って都合つけやすくていいですよね。行くつもりに

していたお客様のところにもまだ連絡していなかったし。

また再発するかもしれませんが、ひとまず義母のことは一段落しそうです。


久々のランチと減らない口紅

2020-09-15 05:46:46 | おしゃれあれこれ

すごく秋を感じる朝。

昨夜は相方のリクエストに応えて毛布を出したのだけれど、自分のも出しておいて大正解でした。しっかり毛布にくるまって寝ないと寒くて。

こういう気温の変化は急に訪れますね。風邪などひかないように気をつけたいものです。

 

昨日は久しぶりに元バイト仲間とのランチに出かけてきました。

今も仕事を続けているメンバーもいるので、出かけたのは職場近くのうどん屋さん。

私が食べたのは、かつおろしという夏限定メニュー。

               

海老おろし、というのはよく聞きますが、かつおろしはあまりないですよね。海老天がかつに代わっただけではありますが、かつにちょうどいい量のたれが

かかっていて、かつ丼のかつとも違う味わい。蕎麦との相性もなかなかいいんです。

コロナがなかったらひと月に一度は食べに行きたかったところなんですが、多分今年は昨日の一度だけで終わりそう。

私としてはレギュラーメニューにしてもらいたいところなんですけど、こういう季節ものがあるのもいいとは思うんです。定番になったら今ほど「食べたい!」

って熱望しないかもしれません。

 

コロナ以降の新しい生活様式で、マスク着用はもはや当たり前になっています。このところ数回、マスクを着用していなかった乗客が飛行機から降ろされて

出発が遅れた、というニュースを2度ほど見聞きしましたが、体質によってはマスクが着けられない人もいるそうなので、そのあたりの配慮も必要なんじゃない

かと思います。

このマスク義務以降、お化粧がなおざりになっている女性って、かなりの数いるんじゃないかなと想像しています。

元々あまり化粧をしない私ですが、家の周辺くらいしか出かけないとなると、BBクリームとファンデーションに眉だけちょいと書き足して、はい、おしまい。

これから寒くなって空気が乾燥してくればリップクリームとかはつけることも増えそうだけれど、口紅なんてほとんどつけていません。だって、マスクに

つくじゃないですか。

ファンデーションもつきますけど、日焼け予防などのためやむを得ず塗っているだけ。家から一歩も出ない、となったら、ファンデーションやBBクリームすら

塗りません。はい、すっぴんそのもの。

そういう人がきっと多くなっているので、化粧品もあまり売れていないでしょうね。

先日、月に一度新聞に掲載されるイラストレーター・本田葉子さんのイラストつきコラムに、「マスクってファッションに対する破壊力が半端ない」という表現が

あって、思わず「その通り!」と声に出しそうになりました。

お化粧も然りで、見えないからいいや、みたいな手抜き状態になってしまいます。私など元々目が小さくて、目力など100%ないに等しいものだから、

アイラインやアイシャドウもしなくなって何年になるでしょうか。元の目が大きくなるわけじゃないし、化粧を落としたら「目はどこ?」状態になるのも

嫌だったんだもの。アレルギーもあるし。

でも鏡で見るマスクをつけた自分の顔の、なんとぼんやりとしていることか。老眼鏡やサングラスをしているときはまだいくらかはいいんですけど。

家にいるときにも、口紅くらいつけたほうがいいのかもしれないなと、ふと思いました。誰のためでもなく、自分のために。

たまに鏡やガラスに映る自分の顔がぱっとしなくて、うんざりすることが最近はしょっちゅう。口紅って、お化粧のフィニッシュポーズみたいなものだと

思うんです。逆に言えば、口紅をつけただけで、なんとなく顔が仕上がった感じ(勘違い?)が自分でも感じられて、ちょっと気分が上向くような気も

するんですよね。

何か食べるとすぐになくなっちゃう口紅ですが、とにかくファンデーションを塗ったら口紅も!という決まりを作っておこうと思います。なくなりかけの

口紅が2本ほどあって、それを最後まで使い切りたいという希望もあるし。

この、口紅を最後まで使い切ったことは今まで一度もありませんが、紅筆を使って根気よく使い切りたいと思います。となるとやっぱり、買わずに済んで

しまうのね(苦笑)。

 

今朝のように涼しさを感じるようになると、暑いのとコロナでの外出自粛から全くと言っていいほど気を遣わなかった服装のことに、少し気持ちが向いてきて、

昨日もネットであれこれ物色していました。

買う一歩手前まで来ましたが、タイムセールという誘い文句を振り切って昨日のところはポチっとしないまま、いや、したんだけれど取り消して終了。

時間に追われて選ぶと、後悔することが多いんだもの。

少し時間をおいて、それでもまだ着たいと思ったら買おうかなと思います。そしてもし買ったら、どんどん着る!値段の元どころかおつりがくるくらいにね。

箪笥の肥やしくらいもったいないことはないのだから。


コロナ以後初ランチへ

2020-09-14 05:52:03 | えとせとら

ひんやりとした朝の空気って、いいですよね~。虫の音も心地よくて、いつまでも寝ていたい・・・・・・でも少々涼しすぎて時折目が覚めました。

相方は起きてくるなり「布団が要る」と言い出しました。やっぱりね。でも出すの面倒くさいし、毎日布団のセットをする私には家事負担が増えるので、なるべく

遅めにしたいんですよね。

まずはパジャマを少し厚手のものにするとか、別方向から攻めていきたいけど、さて、どうなるかしら?相方に、自分でやれ!と言って放置したら自分で

出すかもしれませんが、それならそれでいいかも。

 

今日は久しぶりに、以前のバイト仲間とランチの予定があります。もう嬉しくって!

先週金曜に、今もバイトを続けているさっちゃんからグループLINEのメッセージが入ったのがきっかけ。そのグループはさっちゃん、さえちゃんと私の三人で

何年か前の8月に一緒に仕事をしたのですが、当時は仕事上の連絡のために作ったグループだったけれど、特に馬が合うというか楽しくて、その後もずっと

続けているもの。

この三人の共通点が、すべて孫持ちでその孫も女の子で娘の子、というもの。3歳くらいずつ年齢が違いますが、孫がいる同士で話が合ったり盛り上がったり。

お互いに近況報告をしあっているうちにランチの話になったのですが、コロナ以降LINEのやりとりもめっきり少なくなっていたんです。直接会えないのだから、

メッセージのやりとりくらいすればいいのに・・・と思わないでもないんだけれど、どういうわけかそういう気にならなくて。

さっちゃんやさえちゃんも同じだったようで、きっかけのLINEをくれたさっちゃんは、「LINEしてよかった!」と言っていました。まだ仕事をしているさっちゃんと

しては、仕事から離れたさえちゃんや私を気遣っていたんだと思います。

今日はあと二人と計五人でのランチになる予定ですが、会って直接話したりごはんを食べるのは本当に久しぶりなので、すごく楽しみにしています。

そして明日明後日と畑に出かけます。明日は今日のランチの様子を更新したいと思っていますが、明後日はお休みです。