写真はイメージです・・・でもなくて、先日畑に行ったとき、アジサイや雑草に埋もれながらようやく開いた夏水仙。
彼岸花と同じくリコリスの仲間なので、花茎が先に伸びて開花、花が終わってしばらくしてから葉っぱが出てくる「葉見ず花見ず」。花と葉は同時に出ないのですね。
今日の話は、先日から治療をしている「葉」じゃなくて「歯」のほう。
先週土曜日に神経を取って、とりあえずの痛みはなくなりました。ちょうどお盆シーズンになるので、休み前に一度来て、と言われて一昨日診察に。
治療室へ行くと、おなじみの院長、ではなくて、初めて見る若いおにいさん先生がやってきました。
ここで一抹の不安。
もしかして、今日治療するのは、あんたなの?まだ歯科医になってそれほど経験はなさそうなお年頃だけど・・・・・・
思ったとおり、そのT先生が治療にあたりました。
神経を取ったあとをきれいに掃除(という表現を先生もしたけど、違和感がありますな)して、薬剤を入れるというもので、以前もやったことがあります。
神経も取ってあることなので、さほど心配せず治療に臨みましたが、時間がねぇ。とってもたっぷりで。小一時間、口開けっ放しの大解放(パチンコ?)。
治療が終わって何か話そうと思っても、唇などが乾ききってうまく口が動かないほどでした。
治療のときには念のため、と麻酔もしたので問題なく、次はほぼ一週間後ということになったのですが、夜になってからまたじんわりとした痛みが。
最初は、え?まさかね。神経取ったんだもの・・・と単なる思い過ごしかと思ったけれど、その痛みがなかなか引いてこない。激痛、というのではないのだけれど、かなり気になる痛み方。
ここで我慢しても、と整形外科でもらっている鎮痛剤と胃薬を飲むとしばらくして落ち着きました。あぁよかった。
明けて昨日。
朝食を食べるまではなんともありませんでしたが、食後しばらくするとまたなんとな~くじんわり痛い。どういうこと?
経験不足なのか、それでなにかしらミスしたのか。わからないけれどとにかくまた鎮痛剤のお世話に。
一旦痛みが出始めると、薬を飲んでもすぐには効かなくて。そのうちなんとかおさまりましたが、お昼前にパソコンを使っていた時、いきなりまるで針でブスッと突き刺すような痛みが
一瞬ですが走って、思わず「痛っ!」と声に出ました。
どうして痛むんだろう?しかもこのお盆休み期間中、だっちゅうのに。
一瞬で終わったものの、どう考えても施術に問題があったとしか思えない。
こんなふうなものだから、お昼ごはんを食べるのもなんだか怖くて。食べているときには特に痛みはないけれど、しばらくして痛くなるということは食事を摂ることもその原因かも
しれないじゃないですか。
当然ながら、いつものように食べるわけにはいかず、おのずとゆっくり。
食後には痛む前に先手を打って、痛み止めを飲んでみました。するとそれが功を奏したか、痛みは出ませんでした。夕食後も同様に薬を飲んで痛むことなく、昨夜は久しぶりに私としては
よく眠れたほうだと思います。
ようやく熱帯低気圧が成人?して台風になったようですが、その影響でときおり雨が落ちてくる今日は、車検を受けるトラックを納めてから代車で墓参の予定。
雨降りに墓参りはよくない、なんて言いますけどね。雨より歯痛のほうが気になる私。
傷みを感じないのに鎮痛剤を使うのも抵抗がないわけではないけれど、歯の痛みはなかなか我慢しづらいもの。今日もお世話になりそうです。