写真は玄関に飾った正月用の生花。千両は家にあるものです。
去年のお正月は千両だけ飾ったのだけれど、今年は葉牡丹と大好きなグリーンの菊を一緒に活けてみました。冬は花のもちがよいので、小正月くらいまでは充分楽しめそうです。
昨日の晩ごはんまでに、お正月料理のほとんどがなくなってしまいました。元々少なめに作っていたけれど、こんなに早く品切れになってしまうとは。
だいたい昨日のお昼ごはんは娘宅で焼き肉をおよばれするはずで、そうなると晩ごはんはほとんど食べられないよね、きっと・・・なんて考えもあったものだから、昨日の晩ごはんに何を食べるか考えなくては
ならなくて。
大急ぎで冷凍しておいた豚肉の小間切れを解凍してカレーにすることにはしたけれど、気づけばお正月の食材をあれこれ入れて満杯になっていたはずの冷凍室が、かなりがら~んとした状態に。
冷凍のお刺身なんかはまだあるのだけれど、大晦日に充分食べたのでもうしばらく先でいいし、第一お刺身は寒い!体を温めてくれないような気がします。
お正月三が日はまだ買い物には出たくなかったんです。まだまだお高いものが多いじゃないですか。でもこんな貧相な?備蓄状態ではちょっとね。嫌々だけれど買い物に出かけようと思います。
ここで去年の今頃は何してたっけ?と思って過去記事を見たら、あ、そうそう。相方の伯母が2日に亡くなってバタバタだったのでした。
1月いっぱいまでバイトだったのだけれど、4日の仕事始め早々忌引欠勤となってしまったのだっけ。なので一年前の今日はお通夜だったわけ。
親世代もだんだんと鬼籍に入る人が多くなってきました。そういうお年頃の私たち。
正月料理がほぼ売り切れとなりましたが、明日、義弟が義母に面会がてら来ると言ってきました。
ずっと毎年正月2日には家族で実家である我が家を訪れて正月料理を食べるのを楽しみにしていた(と勝手に思っている)義弟なので、大好物のなますや黒豆などこしらえてやろうかなと思っています。
いつも器を抱え込むようにして食べるので、彼らが来るときには追加で作っていたものでした。正月2回戦ってところですね。
出来合いのおせち料理などいくらでも売っていますが、家々の家庭料理は買えない味。いつも同じようでいて、今年は味が濃かったとか薄かったとか、黒豆がやわらかくなり過ぎたとか。その時々で微妙に
違いがあるのが家庭料理の良さですもんね。