確定申告の受付が始まりました。
毎年この時期は何かと忙しいのが自営業主の妻。
相方の確定申告はもちろんのこと、自分のもありますのでね。バイトの収入が少々あるので。
一時期は義父母のも合わせて計4人分やっていました。最初のうちはパソコンではなく手書きだったのでより面倒でしたが、パソコン入力が出来るようになって
格段に楽になりました。
受付会場の混雑ぶりを見るたび、持参していたのはいつまでだっけ?と思います。今は郵送で済ませています。これもキャリアの積み重ねかな?(笑)
さて、一昨日自分の確定申告は郵送し終えたのですが、相方のほうはまだまだこれから。
帳簿の処理のし忘れ等だいたい確認出来ていて、後は医療費の集計くらいになりましたが、ひとつだけ悩ましいものがあったんです。
それは、地震保険料の計算。
毎年8月に更新して月払いにしているのですが、控除証明が2種類届くんです。
1つは圧着はがきの体裁で、
2018年8月〇〇日から2019年8月〇〇日まで 1年間 〇〇〇〇〇円 とあって、(控除対象保険料)となっています。
見た瞬間、私はちょっと勘違いをしました。この金額は結果的には去年支払った分のもので、前年分は含まれていないのですが、つい契約期間全部の
ものかと思って、この金額のどこまでが去年の分なんだろう???と思ってしまったのです。
契約期間と控除対象保険料は別個に考えればよかっただけだったんですよね。
しかし、封書で届くもう1つの証明には、ひと月ごとの控除対象保険料の金額が記されているんです。
ということは、契約更新後の月数にその金額をかけたものを、先ほどの金額に加えなければならないということ。
あれ?
契約更新の2019年8月分って、前の契約?後の契約?
わからへ~ん・・・・・・
この保険の担当は、相方のお客様の息子さんで、元はそのお客様が代理店としてやっていたのを息子さんが引き継いだもの。
その息子さんが、どうにも頼りなくて・・・・・・
その人に訊いても多分埒が明かないだろうなぁ、と思いつつ電話してみましたが、「調べてまたご連絡します~」との想定内の返事。
こりゃ多分時間がかかるな。
やれやれ、と思ってふとその控除対象保険料のはがきの裏を見たら、カスタマーセンターの電話番号が。
こっちに訊いたほうが早そうだ、と電話してみました。
「大変混み合っておりますので・・・」とよくある自動アナウンスと音楽を聞きながら待つことしばし。思いのほか早くつながりました。
確定申告のための控除保険料の計算などについて質問したい、と告げると「お客様はご契約者様ご本人でいらっしゃいますか?」
いいえ~、妻ですけど。
「大変申し訳ございませんが、ご本人様でないと具体的なご質問にはお答え出来ませんので。一般的なご質問ならお答えできますが」
・・・まぁこれも想定内、。
これが私が男であればねぇ、成り済ますんだけどな。仕方ないから一般的な質問で、こんなふうに2種類控除証明書が届いたけれど、更新切り替えの
8月は月払いの計算に入れるのか、それとも違うのか、どっち?
するとオペレーター嬢「確認してまいりますので、しばらくお待ちくださいませ」と確認に。
ちょっとしてから「月払いの計算は、この場合だと4か月分となります」との回答が返ってきました。
あ、そう。じゃ9~12月の分ということね、と納得して電話を切りました。これで計算できるなぁ、と思っていたら電話がかかってきました。
先ほどかけたのとは違うフリーダイヤルの番号だったので一応スマホで確認したら、同じ損保会社のものだったので電話に出ると、先ほどのオペレーター嬢。
「申し訳ございません。先ほどご案内した件につきまして、訂正がございまして」ん?ということはもしかして?
「先ほど4か月分と申し上げましたが、正しくは5か月分でございました。申し訳ございませんでした」
やっぱりもしかしたらもしかして、だったのね。気づいて訂正できてよかったねぇ、あなたも私も(笑)。
でもこれ、うちの電話が番号通知していたからよかったけれど、非通知だったら訂正されないまま、だったんですよね。
「品質向上のため録音」されているはずなので、後で関係者は叱られるかも。
というか、こういう類の質問ってあまりないのかもしれませんね。でもあってもおかしくないものだと私は思うし、もっとさっさと、そして正しく(笑)
答えられるくらい「常識」な事柄であって欲しいもの。
そして例の頼りない担当さんからは夕方近くに電話がかかってきました。既に正解が解っていたわけですが、正解が解っていないと?と思うような説明で(苦笑)。
先ほどの問い合わせ電話といい、担当者といい、保険会社を変えようかなぁ・・・という考えもちらっと頭をよぎりました。多分しないけど。
そして、こういう「契約者様ご本人」からの連絡ではないと、という話の契約者=相方は、この手のことは本当に苦手で私が全権委任されています。
今回のような場合だと、まず質問する内容が理解できない(苦笑)。質問以前に彼に問題が多々あるのです。やれやれ・・・