Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

シニアの働きぶりから刺激をもらう

2024-10-08 08:20:00 | シニアあるある

昨日は朝と夕方に一雨。日中は結構蒸し暑かったけれど、秋雨前線が通過した夜には空気が一変してひんやりと。

今朝は半袖ではなく七分袖のTシャツと、久しぶりにエプロンを着用しました。エプロンの柄はドングリで秋に着るのに相応しい感じ。春にも着ますが、なんだか

ちょっと変なんです。エプロンに季節感は要らないかもしれません。

 

さて、今日はちょっと思い出した話を。

もしかして以前記事に書いたかも、と一覧を見てみたけれどどうやら書いてなさそうだったので。でももし書いていたら、シニアあるあるとお許しを。

 

だいぶ歩けるようになってはいたものの、まだ普通の速度では歩けなかったとき、だったと思います。膝の診察とリハビリの後で、近くにあるマックに寄ったの

ですが、店内に入って驚いたのがレジカウンターにいた店員さんが、どう見ても私よりかなり年上の女性だったこと。

どのマックでも平日にたいていそこにいるのは40~50代くらいの主婦と思われる女性じゃないですか。

今出かけた日を日記で確認したら、8月7日。そうそう、車を降りたら日差しが強烈だったっけ。その日ももちろん猛暑日でしたね。

話を店員さんに戻しましょう。そのいかにも「おばさん」な店員さん、実にフレンドリーな話し方で、マニュアル通りとは少し違うけれどこちらもシニアな

ものだから変な緊張感を持たずに済むところがいいなと思いました。

たまにしか行かないスタバとかドトールとかだと、注文のときに変に緊張することがあるんです。老眼でメニューの文字が読みにくかったりするせいもあるけれど。

クーポンを渡して注文して、さてシニアの店員さん、レジ操作はどうなんだろうかと見ていましたが、入りたての若いバイトの子よりは速そうだし、口に出して

確認しながら行っているので失敗はなさそう。

イートインと伝えると「2階は冷房が壊れているから下の方がいいですよ~」と教えてくれて。そこで1階で待っていると、店内に入って来たシニアの

お客さんと掃除などをしていたこちらもシニアの店員さんが、「ここ空いてるから~」実に親しげに会話していて、よそのマックより和やかな雰囲気。

若い人たちはどう思うかはわからないけれど、頑張っている、しかも楽しそうに仕事をしている様子は見ていてとても好ましかった。そして居心地も。

多分夏休み期間で普段いる店員さんが仕事に出づらいために、シニアの店員さんを使っているのだろうと思います。今はどうなのかな。そのまま続けて仕事を

していてくれると嬉しいのだけれど。

 

この前録画して見たドキュメント72時間にも、93歳だったか4歳だったかで畑仕事をして直売所で売っているおばあちゃんや、57歳からそば屋をひとりで

始めた84歳の女性を取り上げていました。

見ているうちに、それに比べて・・・とじっと手を見る、じゃないけど我が身を振り返り

 

なにやってるんだ、自分!

 

と情けなくなってしまいました。

このままじゃいけない、と常日頃思ってはいるんですよ。何をするにもお尻の重い自分が嫌になる。

ご自愛について昨日のあさイチでもやっていましたが、ご自愛するほどのことは何もしていないしなぁ。とこのところ自己肯定感が低空飛行状態です。

それでも骨折後すぐは自分ひとりではどこへも行けなかったけれど、歩行速度もほぼ元に戻ったし短距離なら運転もするようになり、同様に自転車も痛くない

わけじゃないけど少しは乗れるようにもなったから、ひと頃よりはよくなっているじゃないか!と思うと多少自己肯定感も上向きますね。

勤務評定が出るわけでなし、自分を評価するのはもはや自分しかないんだもの。ちょっとしたことでも出来たら自分を褒めちぎることにしましょう。ただし

もの、特に食べ物でのご褒美は控えめで。