昨日買い物に行く前に銀行のATMへ。
以前はアピタの中にATMがあってそこを利用することが多かったけれど、もうひとつの銀行とATMを共用することになり、通帳記入が出来なくなってしまいました。お金の出し入れは
キャッシュカードを使えば出来るのだけれど、紙の通帳を減らしたいとか経費を節減するためにいろいろ考えてのことでしょうね。
でも客にとってはサービスの低下に他ならない。最近ではお札を入れる封筒もATMには置いてなくて、窓口でも請求しなければもらえない。
我が家からはアピタと銀行は逆方向にあるので余計に面倒に感じてしまうんです。取引やめようかしらん、なんてちょっと思ってしまいますね。
話は逸れますが、年金を受給するようになった私、受け取り口座はゆうちょ銀行にしました。今後どこへ住むようになってもATMに一番困らないかなと思ったから。もし引っ越すことに
なったら、相方も口座を変えようと思っています。
その銀行のATMへ行った帰り道、道路の植え込みで咲いている彼岸花を発見。
暑いけれど、ちゃんとお彼岸に咲いてくれたんだな・・・と思いました。今日は彼岸の入りですもんね。
お彼岸と言えばお彼岸だんごとおはぎ、と食べることしか思いつかない私。
このお彼岸だんご作りの名人だったのが義母でした。米粉に熱湯をかけて、最初のうちは箸で湯が全体に行きわたるように混ぜ、それから手でしっかりとこねて。
粘り気が出るまでしっかりと、しかも加える水分量をギリギリに控えるので仕上がりがもっちり。嫁に来てからお彼岸だんごを買ったことはほとんどありませんでした。
その義母も高齢になっていつの間にか作らなくなってから市販のものを買うようになったけれど、どこで買っても義母の作ったものには敵わない。
そんなにおいしいとも思えないだんごをお金を払ってまで買う気にもなれず。
ならば、自分で作るしかない。ということでこの後作るつもりです。
もっとも私は義母のように手が冷たくない、どころか常時ホッカホカの手のひらなんですよ。なので熱いのを我慢してこねられるかどうか。
これまでも作ったことはありますが、いつももっちり感が足らないんです。こねる時間が短いのと水分が多いんでしょう。
義母は昔はお彼岸のときにはおはぎも作っていました。そのおはぎを朝ごはん代わりにするのを目にしたときにはびっくりしました。実家では決してあり得ない光景だったので。
こんなふうに、以前はいろいろなものを手作りしていましたっけ。私だっておはぎは作らないけれどケーキやパンは焼きましたよ。子どもが小さいときはまだ近くにおいしいケーキ屋
さんはなかったし、パンは焼き立てなら家で作ったものもそれなりにおいしいと思えました。今はケーキにしてもパンにしてもおいしいお店がたくさんありますから。
彼岸花のことを書こうと思って書き始めましたが、いつの間にか食べ物の話になってしまいました。お彼岸だんごは上手に出来たら明日記事にしたいと思います。あ、失敗しても
記事にするかも。