Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

野菜高騰のおり、ですから…

2005-12-28 22:21:49 | えとせとら
夕方、仕事帰りに畑によった相方が、大根などをわんさと収穫してきました。

たまたま今日買い物に行ったときに野菜の値段を見たら、ほうれん草が2束498円、少しまし?だった小松菜が同じく2束280円!
この値段を見たばかりだったので、本当に大助かり!

こちらではお雑煮に「もち菜」という、小松菜に似た菜っぱを入れるのですが、それも大量に取ってきました。秋口に暖かい日が続いたため、市販のよりかなりデカいのが玉に疵、ですが…これがないと、名古屋の雑煮はなりたたない!位重要なアイテムなんです。

寒くなって虫もほとんどいませんし。
ただねぇ、あんまりたくさんだったので、根を切り落としたりするのにかなり時間を使いました。それに手もかなり荒れました。まるでお百姓の手、です。
この前の日曜、新聞のサンデー版にお雑煮のことが載っていました。名古屋のお雑煮はシンプルなんですが、我が家ではもう少し手を加えます。これについては、お正月最初の記事にする予定。もちろん「別宅」に写真も載せますので、皆さんのお住まいの辺り独特のお雑煮があったら教えてくださいね☆

もっともっと「スマイル」!

2005-12-28 06:29:21 | 健康First
今日は雲ひとつなかったわ。なんだか久しぶりのような気がします。

顔になにか出来たりして、今ひとつ「元気ハツラツ!」とは言えませんが、今週ラジオで、健康における笑いの効能についてやっています。
去年のPTAの講演会も、現役のお医者様が同じような内容で、笑いの必要性を語っていらっしゃいました。

ラジオでお話しているのは脳神経科のお医者様。患者さんは脳梗塞などで言語などに障害が出ている方など。
そのお医者様、毎月病院で「寄席」をやっているそうです。
先生自身も落語をするそうですが、プロ(かなり高名な面々)の噺家さんなどにもボランティアで出てもらっているそうです。

でも、患者さんだけだとなかなか笑わないんですって。
そりゃそうでしょうね。病気で入院していれば誰だって鬱になりますもの。
「笑う」ということには、脳の正常な働きが必要なのだそうで、先生の患者さんは
「笑うことができたら退院」なんだそうです。ふ~ん、ナルホド。

そういえば、意外な光景に遭遇したことがありました。
それは、義父ががんで県がんセンターに入院していたときのこと。
当たり前ですが、患者さんはすべて「がん患者」なわけです。
義父や私たち家族もそうでしたけれど、「がん」と宣告されたときのショックと言ったら、たとえようがありません。
「余命何ヶ月」とか言われたわけではありませんが、そこが「がん」という病名の持つイメージなんですね。

入院中は私と義母と交替で毎日のようにセンターに行っていましたが、あるとき、売店へ行くときだったか戻るときだったか、エレベーターに乗ったときのことです。
オバサマ患者さんの「団体」と乗り合わせました。
そのオバサマたち、パジャマを着ていなければ患者だと思えないほど、「普通」に、楽しそうにおしゃべりしていたのです。
とてもいい光景でしたね。
「がん」になったこと自体はうれしくもなんともないわけですけど、あんなふうに笑いながら話していたオバサマたち、きっと元気になっているような気がします。

笑うって、ナチュラルキラー細胞を活性化させたり、生活習慣病にもいい効果があるんだそうですよ。
下がった口角には「福の神」はやって来ない!
さぁ、みんなでもっと笑いましょ~!