新番組などのお知らせ。

今回はお知らせ。
文化放送の4月の番組改編（正確には今週から）で
石森の担当が変わりますのでお知らせいたします。

まず、
「吉田照美　ソコダイジナトコ」の
朝いち情報デリバリー（6時台最初のコーナー）ですが
報道以外にもエンターテイメントなどを紹介する
日替わりの企画になります。

このうち月曜日が
報道部担当の「NEWSデリバリー」となります。

毎週、月曜日に
最新のニュースなどについて語らせていただきますので
どうぞお聴きください。

また御馴染み、
夕方５時の全国ニュース
「ニュースパレード」などのニュース番組では
これまでのように
ほかの情熱的な記者の皆さんと供に
現場の生の情報を原稿やレポートでお届けします。



そして、もうひとつ。

文化放送、火曜深夜１時。（水曜日の午前1時のことね）
「KENSHO TV presents 懸賞伝説～Girls　Party～」
・・・という番組が始まります。

パーソナリティは、グラビアアイドルやモデルである、
木口亜矢さん、星野加奈さん、石井めぐるさん、尾形沙耶香さんと
わたくし、「石森せんせー」の5人です。

内容はなんと学園を舞台にしたトーク・バラエティーで
前半はにぎやかに（勝手な）恋愛論などを繰り広げ
後半は番組名どおり
毎週毎週、ユニークだったり豪華なプレゼントが当たる
「懸賞」を企画してお届けします。


出演者の中には
まだまだラジオ初心者のコもいますが
ともに成長していく姿も楽しんでいただけたらと思います。

なが～い目でみてくらはい。

番組へのメールもお待ちしています！
メールのあて先は
kensho@joqr.netです。

はじめの一歩！

１９９９年1月以来
フリーランスのアナウンサー・パーソナリティとして
仕事をしてきましたが

今月いっぱいをもちまして
長年お世話になったSOプロモーションを離れ
文化放送（報道制作部）にお世話になります。

あのときフリーになったのは

番組を担当する中で出会ったアーティストやDJ、
親友となったスポーツ選手らが、
多くのライバルたちの中で
自分を厳しく鍛える姿を見てきたから。

僕もそうありたい。

このまま安住することは
逃げることと一緒だと思ったからです。

・・・って、
本当は他にもいろいろあるけど書かない（*＾。＾*）

フリーになってからは
ラジオのほかにも
ドラマやテレビのバラエティー、
スポーツの現場などを経験させていただきましたが
これらは
ラジオの世界しか知らなかった自分にとって
大きな財産となりました。

そして
文化放送で様々なチャンスをいただき
尊敬できる皆さんとともに戦っているうちに

ここでラジオの世界に一生を賭けたいと
自分の夢を再確認しました。

そばで見ていてくださり
バックアップしてくださるかたのおかげで
それに向けての第一歩を踏み出すことができます。
まだまだ力不足の僕ですが、感謝にたえません。

そして何より
この世界に入ってから今まで
（ラジオでメッセージが読まれなくても）
ずっと応援してくださっている皆さんに
心からありがとうを言わせてください。

あと
僕に基礎を叩き込んでくださった
FMGの先輩方にも

そして、今回
事務所をやめさせてくださいとお願いしたとき
「おめでとう、がんばれよ」と祝福してくださった
SOプロのみなさんにも。

ラジオが大好きだった少年時代の気持ちが僕の原点です。

ここにいられることを決して当たり前だと思わずに
さらにアクセルを踏み込んでいけたらと思っています。

フリーになったときに始めた自分のホームページ、
いろんな出会いがありました。

これは今後も続行しようと思います。
また読んでくださいね。

僕もリスナー！

きょう、
セブン＆アイ・ホールディングスの入社式に
取材にいっただよ。

そしたらグループの会長さんが
新入社員への挨拶の中で
こうおっしゃってた。

「今、あなたが持っている、
『お客さんとしての目』を忘れないでください。


プロになっても、
その目を持ち続けて、
お客さんの気持ちを
できるだけ受け入れてください」


・・・ああ、これって

ラジオにも言えるなあ。

ニュースであろうと
バラエティであろうと

作り手の論理で
番組を制作するのではなく

リスナーとしての耳を
持ち続けたい。

こんな番組なら
こんなレポートなら

リスナーは受け止めやすいだろう。
また聴こうと思ってくれるだろう。

ラジオ少年だった僕は
プロになった今でも
「楽しんで」ラジオを聴いてる。


ＡＤの子に
「受験のとき、石森さんの番組聴いてました！」
と言われたときには

うれしさの反面
時の流れを感じたけどさ。（涙）

ちょいっとお知らせ。

ＣＭ界で話題の「銀のさら」のナレーションを担当させていただきました。

「銀のさら」のＣＭはこれまでも
「おわ！ここまでやる！？」という
「はっちゃけた」内容が多く、
ネットでも話題になってきましたが

・・・最新のこのＣＭも
そーとーなものです。

これまで
僕のナレーションは
ハイテンションなものや
低い声のＤＪ調のものが多かったのですが

今回は時間をかけ
監督さんと
微妙な言い回しまで拘って作り上げました。

北海道や九州からオンエアが始まり
夏ごろにはほかの地域でも流れる予定です。

偶然見た、あなたは
らっきー！

ここで見られます。
６０秒バージョンがお勧め。

銀のさらのＣＭはここをクリック！

※クライアントさま＆スタッフさま
事務所の佐藤さん、ありがとうございました。

旅先からの便り。

泊まり勤務をしていたら

石森賞作家の絲山秋子さんから
携帯にメールをいただいた。

（※あまり知られていないが
「芥川賞」より前に
「石森賞」を受賞しているのだ）

その絲山さ


この呼び方、
・・・堅苦しいなあ。


ある意味
長い付き合いなのに。
（※僕の番組の常連さんだったのだ）

なにかこう、
ニックネームで呼びたい。

「いしもりんこ」みたいにさ。

「いとや・・・」







！？・・・やめます。


話を戻します。

メールは時々
やりとりをしているんだけど

今回は
特に嬉しかった。

なぜなら
絲山さんは

「旅の空」から
メールを送ってくれたからだ。

誰かに
「旅の途中で思い出してもらえる」って
すごく嬉しくない？







なんでも
なんとなくドライブしているうちに
東北の某所へ来たという。
（※すっごく車が大好きで
NAVIでも連載を持つほどである）


だが、驚かないぞ。

以前、煙草を吸っていたころ
休日に煙草を買いに出かけて
三重まで行ったことがある。

メールには
「地元のラジオが面白くて
夜の町にも繰り出せない」って書いてあったから

もしかして
同じ「ラジオＬＯＶＥ人間」として
その感動を
僕に伝えたかったのかもしれない。

ご自身もラジオ番組に出演されているから
刺激になったかもね。

ラジオへの愛情の深さに
脱毛・・・

もとい
脱帽である。




なかなか
遠くまで旅行にはいけないが

月並みながら
「人生は旅だなあ」と思うようになった。

このまま
歩みを進めていけば

旅の途中で
時折思い出す人たちに
いつかまた会えるだろうか。


心で「絵葉書」を書けるなら
何て書いたらいいだろう。


「あのころ見たかった風景が、見えてきたよ」

何も見ないで思い出せ！

※あなたも「自力」で思いだしてください。




スーパーで流れてきたBGMに合わせて
口ずさんでいたんだ。



ド～はドーナツのド～
レ～はレモンのレ～
ミ～はみんなのミ～
ファ～はファイトのファ～
ソ～は・・・









「ソ」は？！



あれ？
「ソ」は？

待て。
もちつけ。

もとい
落ち着け。


ラはラッパで
シはシアワセだろ？


ソは？


「空」っぽい歌詞の記憶はあるが
語呂が合わないぞ。

ソ～は・・・

そ、そ、





そにん。


ちがう。




そ、そ・・・





・・・ソックラテスか、プラトンかあ。（古い）




あ、だめだ
集中できない。


そ、そ・・・



「そば焼酎、うんかい～♪」

おわあ！これでは
歌がここで終わってしまふ！？



こうなりゃ
ネットに頼らず、

何も見ないで
自力で思い出してやる～！









・・・ぎぶ。




ぎぶあっぷ。


ネットで
調べてみることにしました。



「ソは、ソは・・・と」


そしてついに、
「その歌詞」を発見したのです。
（だじゃれではない）


「あった！えーと・・・








ええっ！？」