石森則和のSEA SIDE RADIO

ラジオマンの
石森則和がお届けするブログです!

『文化放送報道スペシャル東日本大震災〜南三陸立ち止まった復興』

2012-12-30 | Weblog
原発関連の報道はあっても津波被災地の生活が今どうなっているのかの報道が少ない。
去年、仮設入居が決まってほっとしましたとの声を聞いたが、
今年訪れた仮設に住むおばあちゃんは
『こんな生活ならあのとき死んでおけば良かった』と嘆いた。

自立の道を探る人々と
足を引っ張るような政治。

南三陸の今を伝える特番
『文化放送報道スペシャル東日本大震災〜南三陸立ち止まった復興』は
1月4日(金曜日)夜8時から。

日常が失われた日3・11被災地メディアの戦いPODCAST「テレビ編」

2012-12-30 | Weblog

文化放送
『日常が失われた日〜3・11被災地メディアの戦いディレクターズカット版』
ポッドキャスト第4回(ファイナル)は『福島のテレビ局』

報道担当者は
振り返ります。

『僕たちは煙を上げる原発の映像を流し続けた。
でも本当に流すべきは、
如何にして逃げるかとの情報や、
避難する人々の姿だった』

また
アナウンサーは語ります。

『私たちは
【命を守るための言葉】を持たなければならないと痛感した』

31日大晦日の月曜日
朝9時にアップします。

マイクの1年2012!

2012-12-30 | Weblog
(再掲)
「マイクの1年2012報道編」
(文化放送2012年12月31日18:00)で
ナレーションを担当させていただきます。
文化放送の報道記者は
今年も政治や事件現場、裁判など
マイク1本で取材対象に迫ってきました。
これら貴重な音源を元に今年1年を振り返ります。

STARDUST REVUE LIVE TOUR 「B.O.N.D.」

2012-12-27 | Weblog
STARDUST REVUE LIVE TOUR 「B.O.N.D.」
2012年12月24日。中野サンプラザ。
30周年の一連のライブは
スタレビの歴史を追うような選曲で
いわばベストアルバム的な感じもあった。

でも、
今回はニューアルバム「B.O.N.D.」を引っ提げて(慣用句)のツアー。
まだ聴きき初めて浅い、というかたもいるだろうが
ライブで聴くことで、その曲に新たな魅力を発見する楽しみもあるだろう。

また、個人的な印象としては
有名な曲を並べるよりも
ライブで生えるロックナンバーや
ジャジーなナンバーを楽しんでもらおうという意図も
あったような気がする。

根本要さんは「ライブバンド」と呼ばれることに誇りを持っているという。
「しかし、そう呼ばれるようになれたのは
足を運んでくれるみんながいてくれるからだ」と話す。

バックステージではこうも語る。

「そうしたみんなとの絆ができたのは
とりもなおさず
ライブの回数をこなしてきたことが大きい」
「何度もライブをし
そこに足を運んでくださるかたのおかげで
自分たちは成長できたんだ」と。

成長・・・。

根本さんは55歳。
音楽界の中でも「先輩格」のスタレビだが
若いアーティストとのセッションが多い。

メンバーみんなが
今でも少年のように音楽を追いかけ続け

若手と並走しながら、自らも「成長」することを
楽しんでいるのかなと思う。

さて、
ニューアルバム「B.O.N.D.」は
久々のオリジナルアルバムだが
音が粒立ってキラキラしている。

アルバムをリリースするたび
良い意味で音が生々しくなっている気がする。
そして常に新しい試みがある。
(某ぱみゅぱみゅに影響された曲も!?)

まだ聴いていない方は
おすすめちゃん。
ライブ経験に裏打ちされた
心躍るナンバーがたっぷり。

日常が失われた日3・11被災地メディアの戦い「AMラジオ」編

2012-12-24 | Weblog
文化放送
「日常が失われた日~3.11被災地メディアの戦い」
ディレクターズカット版PODCAST
第三回は「AMラジオ」編をアップ。
(24日月曜日)

未曾有の震災に加え
原発事故にも直面した福島のラジオマンたち。

必死にマイクにしがみつきながらも
冷静に伝えた第一報

原発事故について
本当にこの伝え方でいいのか!?と
今でも葛藤があるディレクターやアナウンサーたち。

ラジオは何を伝えることができて
何ができなくて
そして今、どうあろうとしているのか。

当事者の生々しい証言によってつづります。

ラジオリスナーのあなたに
(ラジオ関係者のあなたにも)

ぜひ、お聴きいただきたい回です。


「日常が失われた日3・11被災地メディアの戦い」podcastはここをクリック!



文化放送「マイクの1年2012報道編」

2012-12-24 | Weblog

「マイクの1年2012報道編」
(文化放送2012年12月31日18:00)で
ナレーションを担当させていただきます。
文化放送の報道記者は
今年も政治や事件現場、裁判など
マイク1本で取材対象に迫ってきました。
これら貴重な音源を元に今年1年を振り返ります。

日常が失われた日~3・11被災地メディアの戦いPODCAST②

2012-12-16 | Weblog
文化放送
「日常が失われた日~3.11被災地メディアの戦い」
ディレクターズカット版PODCAST
第二回は「コミュニティメディア」をアップ。 (17日月曜日)

多くが放送未経験者ながら
きめ細かい生活情報や安否確認情報を
「足」で取材して伝え続けた「みやこさいがいFM」

いったんは引退したベテランアナウンサーが
情報から孤立する危険を感じて立ち上げた
「りんごラジオ」

そして
震災発生後
いち早く取材開始した
『タウン誌』


その役割とは、また課題は?

インタビューを中心に
お送りします。
「日常が失われた日3・11被災地メディアの戦い」podcastはここをクリック!



文化放送衆議院選挙開票特別番組

2012-12-13 | Weblog

文化放送衆議院選挙開票特別番組
「政権選択選挙スペシャル~決戦!480議席~ 」
 
2012年12月16日(日曜日)オンエア!

ラジオの機動性と
「じっくり聴ける」特徴を生かした選挙特番。
次々に出演する政党幹部だけでなく
様々な視点を持つコメンテーターや
ニュースの当事者が出演、

文化放送の記者やアナウンサー、
技術やディレクター陣が
フル回転してお送りします。

12月16日の文化放送選挙特番では、
今回もtwitterを活用します! @senkyo1134のほか、
各現場からは @genba1134 がつぶやきます。
ハッシュタグは「 #senkyo1134」です。

石森も民主党開票センターからレポートさせていただきます。
また14日金曜日17時のニュースパレードでは
今回の選挙について解説させていただきます。
よろしかったらお聞きください。


文化放送衆議院選挙開票特番の詳細は、ここをクリック

PODCASTスタート!「日常が失われた日3・11被災地メディアの戦い」①

2012-12-11 | Weblog
文化放送「日常が失われた日~3.11被災地メディアの戦い」PODCAST
初回の今回は「新聞編」をアップしました。
支局兼支局員の家も津波に流され、
また新聞販売店も流された中で

いかにして
新聞は届けられたのか。

災害時における新聞の役割は何なのか。

現場報道マンたちの声、読者の声を中心に
お送りします。
「日常が失われた日3・11被災地メディアの戦い」podcastはここをクリック!




PODCAST版「日常が失われた日3・11被災地メディアの戦い」

2012-12-07 | Weblog

文化放送のPODCAST「PODCAST QR」では
12月10日(月曜日)から
「日常が失われた日~3.11被災地メディアの戦い」という番組をUPいたします。

この番組は「未曾有の災害に直面した被災地のメディアの姿」を追ったもので
東日本大震災から1年たった今年3月11日に
文化放送報道特別番組として放送いたしました。

ナレーターは
「吉田照美ソコダイジナトコ」でおなじみの唐橋ユミさん。
福島出身で、
かつて在籍していたテレビユー福島の取材には自ら参加しました。
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今年3月の放送後には
リスナーの皆さんから「再放送して欲しい」
「文化放送の放送エリア以外のかたにも聞いてほしい」などの反響をいただきました。

そこで、今回のPODCAST番組では、
放送しきれなかった被災者のかたやメディア関係者のかたのインタビュー、
エピソードやナレーションも大幅に増やして
「ディレクターズカット版」として、お送りします。

被災地に密着した様々なメディアの関係者が
極限状態の中でどのような「使命」を感じながら震災や原発事故を伝えてきたのか
また「何を伝えられなかった」のか
「今、どんな葛藤を抱えているのか」についても本音で語っています。

それらは、全てのメディアに対し
どういう姿勢で、震災や原発事故報道に向き合うべきかのメッセージでもあります。
さらに、聴取者、視聴者、読者のみなさんにとっても
震災や原発の報道を、どう受け止めるべきかのヒントになるかもしれません。
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PODCAST版「日常が失われた日、3.11被災地メディアの戦い」
(ギャラクシー奨励賞受賞番組)
12月10日、12月17日、12月24日、12月31日の各月曜日にUP予定です。
「PODCAST QR」はこの文字をクリック!