石森則和のSEA SIDE RADIO

ラジオマンの
石森則和がお届けするブログです!

くにまるジャパンPH

2012-02-26 | Weblog

来週3月1日木曜日、
文化放送『くにまるジャパン』(0830~1300)で
邦丸さんのPHとして
石田絵里奈さんとともに
パーソナリティーを務めさせていただきます。

リスナーの皆様、スタッフ、関係者の皆様、
宜しくお願いします(o^-')b

なお、その日の夜、19時過ぎ
文化放送「セットアップ☆ニュース最前線」では
谷垣総裁単独インタビュー
「震災対策と原発事故の対応」を
お送りする予定です。

報道特番「日常が失われた日 3・11被災地メディアの戦い」

2012-02-16 | Weblog

文化放送報道特別番組
「日常が失われた日 
3.11 
被災地メディアの戦い」 

2012年
3月11日(日)正午ON AIR
※全国放送
放送局によって
放送日時が違います。


震災発生直後から被災地に入り
被災者の皆さんの置かれている状況などを
お伝えしてきましたが

それと平行して、
「別の視点」でも、取材をしてきました。

それは、
「被災地のメディア」は、あの日から
何をどのように伝え、
これからどうしていこうとしているのか、
ということです。

僕自身、現地から報道をしていて感じるのは
在京メディアと被災地メディアの
「伝え方の違い」でした。

それには
理由があります。

それは被災地のメディアが
「自らも被災していること」

それから、
「地元と一緒に成長してきて、
そして、
これからも一緒によりそってゆくこと」

南三陸には、自宅兼支局を流され、
幼い子供と逃げながら、町を飲み込む津波を
連続撮影した新聞記者がいました。

住む場所がなくなった今も
彼は、その場所に通っています。

それはなぜか。

「被災地を忘れないで」という思いが
あるからです。

時がすぎたり
原発報道が多くなると
被災地で生きる人々の姿が
あまり報道されなくなります。

そうなると
援助の手も、少なくなりますし
被災者の気持ちに沿わない対策しか
なされなくなります。

今、被災地の皆さんは、
どういう気持ちでいるのか。
何を求めているのかも、
この番組を通じてお伝えできればと思います。


ナレーターは
福島のテレビ局出身、
唐橋ユミさんです。