石森則和のSEA SIDE RADIO

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横浜奇譚~冬の子供達~

2007-12-28 | Weblog
DVD「スゴレン~学校では教えてくれない彼女のつくりかた」
さっそく文化放送の青山ディレクターがお買い上げ。

ありがとうでやんす。

「吉田たかよし プラス!」以来、
「吉田照美 ソコダイジナトコ」
「懸賞伝説」でお世話になってるディレクターさんだが

若手で、楽しく、ラジオを愛し、
朝からグラタン食ってたりするのに(関係ない)

「イブ」も「ラブ」ではなかったそうな・・・。

そういう青山ディレクターにこそ
ぜひともこのDVDを活用していただきたい、と

エールを贈ったり贈らなかったりするのだった。

青山さん。
毎晩、正座して
一日10回視ること。


あと、
枕の下に敷いて寝ると



肩こりにも効きます。
もちろん嘘です。


そのほかにも先週水曜日の発売以来
「買ったよ?」「続編は?」との声多数あり。

感謝感激、雨権藤。(←少し違う)

スゴレンについて知りたい人はここをクリック。yahoo動画と別バージョンのPVあり!





・・・さて。
やっと本題にまいる。

このごろの僕は
最近出たクラプトンのベストをipodで聴いており、

冬空に似合うなあと
しみじみ思ったりしてる。

駅を降りて帰宅途中。
なにか不思議な声が聴こえてきた。

ヘッドフォンをはずして耳を澄ますと、
どうも、「子供の声」らしい。


おかしいぞ?
こんな夜に子供の声などしたことがない。

あたりは人影がすくなく
自分の影が伸びているだけ。

「・・・じ」

確かに聴こえた!?
しかもだんだん近づいてくる。

なんて言っているのだ?


「つまようじ・・・・」


は!?
「つまようじ」ってなんだ?!


そんなことを考える暇も無く
声は無表情なまま近づいてくる。


いや、そればかりか
声が「増えている」ではないか!?


「つまようじ」
「つまようじ」
「つまようじ」
「つまようじ」
「つまようじ」
「つまようじ」
「つまようじ」
「つまようじ」

ガクガク
ブルブル
じょろじょろ(←?)

この声、
20人はいるぞ?!



大人数の子供達の声が
閑静な住宅街に響き渡る。


しかも。
「その群れ」と
間違いなく接近している。




・・・どうやら
次の角で鉢合わせしそうな気配だ。


「つまようじ」
「つまようじ」
「つまようじ」
「つまようじ」
「つまようじ」
「つまようじ」
「つまようじ」
「つまようじ」


うわあああああああああ!?













・・・「火の用心」でした。


最近は「マッチ」を使わないから
「火の用心」のあとに
「マッチ一本、火事の元」って
続かないのか・・・。


みんな
夜回り、ご苦労様。

そうか
もう冬休みなんだね。