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子安の里のタブノキは巨大なトリケラトプスのよう

2021-04-29 20:33:04 | 三浦半島~っ!
コロナ禍前は、月一ペースで
一緒にハイキングをしていた末の妹から

 「子安の里のタブノキって知ってる?
  行ってみたいんだけど」


と言われたのが3か月ほど前でした。


ちょうどその頃
わたしも取材で
子安の里を訪ねていたので

取材をした地元出身の方に
おうかがいしました。

ずっと昔からの
子安の里のご神木だそうです。


「今、行ってみますか?」
とおっしゃったので
お願いをしました。

取材した場所から山の中に入り
歩いて100メートルほど行ったところで

台風か大雨か?で
道が途絶えていました。


「ここから、近いんですよ。
  湘南国際村側からも行けますよ」


と教えていただいたので
そちら側から行くことにしました。


昨日、朝7時に
湘南国際村の駐車場で
待ち合わせしました。



妹を待つ間に
かわいい白柴ちゃんがいました。

あまりのかわいさにお声をかけ

そうだ!
地元の方っぽいこの方に伺えば!!
と思い、聞きました。

「まっすぐに行って、左に曲がって右に・・・」
近そう~という感じがしました。

全く下調べをしていなくて
ただ子安の方角に向かえば大丈夫という
気楽さ。


妹と合流し
教えていただいた方向に進みました。


すると目の前に
大きなクローバーのある開けた場所があり

四つ葉探しに突入

頭の中には
「よつば よつば あ~るかな」
という5歳児のあいちゃんが作った歌が
流れていました。

妹が4つも見つけていました。




巨大四つ葉

こんな脱線が
楽しかったりします。


四つ葉探しを終えて
いざ出発


途中で
そう古くない建造物の跡があり



開発できずにバブルで
終わった場所だったのかもしれない・・・
などと思いながら進みました。


しばらく行くと
いくつかの分岐点があり
困り果て

アプリを使ってみました。


「子安のタブノキ」
を検索して
進むも

その場所に無い。

何度もその周辺を探すのですが
見つかりません。

ネットで調べても
そう容易に見つからない旨が
書かれていました。


妹が突然
 「探してくる!」
と進んでいって3分も経たないうちに

 「あったぁ!!」
と電話が入りました。


これじゃあ、見つからないわ~



そんな場所に
タブノキはありました。

湘南国際村頂上の駐車場からは
およそ10分くらいでしょうか。






まるで空を飛ぶ
トリケラトプスのよう。

幹回りは5メートル以上
あるようです。


樹高は10数メートル。
(諸説あり)

大きすぎて
1枚の写真では
全体を収めきれません。







龍の顔のよう


樹齢300年とも400年とも言われる
タブノキにも



新芽があちらこちらから
出てきています。


30分間ほど
樹の周りを回ったり
触ったりしていました。


子安の里のタブノキは
『かまくらと三浦半島の古木・名木50選』
に選ばれています。


..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*..。:*


<タブノキ> クスノキ科 

神社を囲む「鎮守の森」に
タブノキの大木が育っていることが多い。

乾燥させた粉は
線香などに使われている。

樹皮と葉は染料に使われ
木材は家具等に使われている。




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