もうすぐ、地獄の30代が終わります。
30代初めは娘が生まれて、広島から北九州に引っ越して、モラ夫のモラハラが
最も酷かった時期ですからね、逃れるように仕事を始めてもがき、
沈められながらも浮上し、病気をしたり結局は傷つけられることしかない時代でした。
というかモラハラな人間は自分以外の人間を愛することも、大切にすることも
出来ないのだから、何も求めてはいけない、ひたすら関わらないのが一番。
これからもひたすら外へ外へ、家庭は捨てようとも自分の思う道を
進もうと思います。娘にとっても、母親がいなくなるよりはいいと思ってもらいたい。
彼女も犠牲者の一人なのだから、与えてやりたかったものを与えられなかった
母としてすなまく思う気持ちはありますが、衣食住他、一応、
不備のない(ただ家族の愛だけが欠如している)環境にいることを感謝して、
自分が得られなかったものは自分で獲得できるように育って欲しい、それだけです。
この10年なんとか生き延びた感謝を、私の愛する人達に捧げます。