さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

情けない。

2011年09月20日 13時14分32秒 | Web log
土曜日、ジョナサンが空手に行かなかったので、昨日の夜のクラスに2人で参加。

ジョナサンはオレンジベルトですが、決して わたしのように へたくそではない。

飲み込みも早いし、上手だと思います。

でも、退屈な練習が嫌で 時々 サボりたがる。


土曜日の午前中、サッカーがあって走りまわって疲れていたため お稽古に行かなかった。(私は行ったけど)

で、昨日のお稽古で、散々 注意された( 形が悪いとか )らしく、

前から「 先生が 僕に目をつけて あれこれ言うので 嫌だ 」 とは言うたびに

「 基礎から変な癖をつけないように 注意しているんだよ。 」と言い聞かせてきたのだけれど

どうも 理屈は 通用しないらしい。

人前で 注意されるのは 大人でも 嫌だしね。


で、昨晩も また 色々言われたらしく、終わった途端に ぶつくさ文句を言い出した。

家についたときには 半泣きだった。

で、また 同じように

「 変な癖がつかないように 教えてくれてるんだよ。先生から注意されたことはきちんと聞かないと
だめだよ。 ママも下手だから 色々言われるし、悔しい気持ちはとってもよく分かるけれど、
でも、ママも 頑張ってるからさ 」と言ったのだけれど

聞く耳もたずという感じでした。

マイクが 慰めて 気を取り直したようでしたが、本当に辛かったようです。


あとで 考えたのですが あれこれ理屈を言わずに、なんで 黙って そのままジョナサンの気持ちを

受け止めてあげなかったんだろうと思いました。

ジョナサンは 別に 理屈なんて 欲しくなくて 

ただ、そのまま気持ちを受け止めてもらいたかった だけじゃないか??

と思って、本当に 自分は 情けないなぁ と思いました。


マスターは 上手下手よりも きちんと練習にまじめに来るか、来ないかを大事に思っているところがあるようで

サボった後は、結構、厳しいのです。← 経験からくる推測


だから、ジョナサンに、特別 厳しかったのだと思います。

それが 正しいアプローチかどうかは、さておき。

そういう人だから 仕方がない。



マスターは 「 きちんとお稽古にこないとだめなんだ 」というメッセージを送りたいのかと思いますが

でも、ジョナサンには 逆効果なようです。


ま、それはさておき 正しいと思って、自分が母親として 言っていること やっていることが 
相手(ジョナサン)にとって 全然 的外れだったということに ちょっと気がついて よかったでした。

署名

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