さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

Dust in the wind

2011年08月23日 11時47分28秒 | Web log
サラ・ブライトマン

何年も前に紅白歌合戦で オペラ座の怪人 を歌ったのを聞いて、鳥肌が立ったのを
今でも強く覚えている。

それ以来のファンで、幾つかCDを持っているのだけれど、久々に聞いてみた。

サラ・ブライトマンの声も好きなのだけれど、実は彼女の選曲も好きだったりする。


EdenというCDの中に Dust in the wind という曲が入っているのだけれど

その曲にちょっとした思い出がある。


日本で働いていたときに、ドイツ人の監査員が会社に来た。

とても頭のいい人で、非常に曲(くせ)の強い人だったけれど、その影になんとなく繊細な部分を見たりもした。

頭が良すぎて、世の中の色々を知ってしまったがゆえに、言動の端々に 厭世的な感じが見え隠れした。


で、会社の人数人とで食事の接待をし、カラオケに行ったときに

彼が歌った曲が 「 Dust in the wind 」 だった。

アメリカのカンザスというグループの曲で、歌詞の内容が 聖書の伝道者の書のとある箇所と
似ているなぁと思った。


彼が歌ったときに 「 あぁ、いい曲ですね 」と言って、タイトルを教えてもらったのを覚えている。


「 すべては移り行く この空と大地以外は・・・ 」

「 我々は、終わりなき大海の一滴 大地の土塊 」

「 そして 全ては 風の中の塵 」


というフレーズがあって なんとも・・ね


この思い出が、サラ・ブライトマンで繋がるとは、思っていなかったけれど。

署名

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