しっかりしている あみんこ

あみんこ　3歳5ヶ月

あみんこはしっかりしてきたなぁと思う毎日である。
まぁ、他の3歳児も同じような成長具合なんだろうけど。

相槌が早い。（しっかりしているとあまり関係ないが）
私が何かあみんこに向って話していると、間をおかないで早めの「うん、そうやね。」「うん、正解！」と常に上から目線の相槌。

スーパーで子供用カートを押しながら、自分で勝手に野菜を入れていく。
一応、どれがいいかなぁと選ぶのだが、最後は適当「まっいいか」。
必ず、自分の食べたいパンやお菓子をこっそり入れる。しっかりしてるわぁ・・。

私の目の前でダンスし歌っているくせに「見ないで！」と怒り出す。

私が何かしゃべっていると「Quiet！(静かに)」と言うあみんこ。

「なんかチョコの匂いがする」と言い、私に鋭い視線を投げかけ「チョコ食べた人～（手を上げて）」と犯人探しをされる。
私しかいないのに、じわじわと追い詰められ、心理戦に持ち込まれる。
そうです。犯人は私です。こっそり食べました。

自分のご飯は自分で作る。
気が向いたときだけですが、炊飯器からボウルに御飯を入れ、コーンとかハムとか自分で考えた食材を混ぜ合わせ、時には卵も焼き（ガスをつけるのは私）、なかなかおいしい御飯を作ってしまう。

私の愛用のミシンを触りたくてたまらないあみんこと一緒に小さな袋を縫いました。
あみんこはボタンを押しただけだが大興奮。

夜な夜な踊る

お昼休みにウォーキングをしていた私。

年始早々、自転車で散歩中のおじいさんに声をかけられる。
そのおじいさんとは、度々すれ違っていて、会うたびに会釈されていたのだ。誰かと間違えているのだろうと思っていた。

子供はいるの？とか世間話をされる。
寂しいんだろうなぁと思っていたが、私が子供が一人だと答えると、お決まりの「もう一人はいる」から始まり、子供の作り方をレクチャーされる。
あまりの下ネタに愛想笑いしかない
私が笑い飛ばすキャラなら良かったが、下ネタ系の話は苦手である。

おじいさんにも全くやらしさとか悪気はないのだ。単にそういう言い方になってしまうだけなのだ。
しかし、やっぱり下ネタ系は苦手なのである。
毎日歩いてるの？と確認され（そんなつもりは無いと思うが）、明日もおしゃべりを楽しみに散歩に来るんだろうなぁと思うと、話し相手になってあげたいが、ウォーキングも邪魔されたくないという気持ちもあり、結局しばらくウォーキングは取りやめに・・。

なので、他の手立てはないかと思い出したのが、以前コピーしてもらった「コアリズム」
まさに3日坊主で止めてたＤＶＤ。
寝る前の20分、夜な夜な踊っている私。
いやぁ、汗かきますねぇ。30分ウォーキングするより運動してるかも・・。

自分としては、ＤＶＤのお姉さんと同じように踊ってるつもりなんですけど、でも、どうも違うんだよねぇ。
あぁ、他人には見せられない無様なダンス・・。