アメリカアゼナ
水田雑草アゼナの仲間は 端で区別しようとしてもとても小さく個体差が微妙なので、区別するには 葉のほうを見るのが近道なようです。
タマガヤツリと花の大きさを比較しています。タマガヤツリも生育環境は「水田、休耕田その他の湿地」です。
これが アメリカアゼナの葉です。アメリカアゼナは 葉の縁に鋸歯があります。よく似た アゼナは全縁です。
「よく似たアゼナは葉に柄がなく鋸歯がない。」(松江の花図鑑)
よく似たタケトアゼナは 花の下唇に紫色の斑紋がつくことが多いです。「タケトアゼナは葉に鋸歯があるがやや不明瞭で、葉の基部が丸く柄がない。」(松江の花図鑑)
アメリカアゼナは葉に明瞭な鋸歯があります。
(バックの黄色は ヒレ・タゴボウの花です)
それにしても、アメリカの付かない「アゼナ」のほうには 今年もお目にかかれませんでした。
ウリクサ
「夏から秋に畦道などで、普通に見られる。茎は地をはって広がる。」(三河植物観察)
これはデンパークの池の傍で見つけたウリクサです。
アゼナの葉に比べて 丸っぽいです。
「花は唇形で、長さは7~8㎜。上唇は先が浅く2裂する。」(三河植物観察)
下唇は3裂し、中央の裂片に濃い青紫色の斑紋があり、花弁の縁の色がやや濃いという特徴がある。(同上)
雄しべは4個、下側2個の基部に棒状突起がつく (同上)
長いほうのおしべ左右一組は両側から手を取り合いアーチを作っています。これ、トレニアの花と同じですね (^^♪
水田雑草アゼナの仲間は 端で区別しようとしてもとても小さく個体差が微妙なので、区別するには 葉のほうを見るのが近道なようです。
タマガヤツリと花の大きさを比較しています。タマガヤツリも生育環境は「水田、休耕田その他の湿地」です。
これが アメリカアゼナの葉です。アメリカアゼナは 葉の縁に鋸歯があります。よく似た アゼナは全縁です。
「よく似たアゼナは葉に柄がなく鋸歯がない。」(松江の花図鑑)
よく似たタケトアゼナは 花の下唇に紫色の斑紋がつくことが多いです。「タケトアゼナは葉に鋸歯があるがやや不明瞭で、葉の基部が丸く柄がない。」(松江の花図鑑)
アメリカアゼナは葉に明瞭な鋸歯があります。
(バックの黄色は ヒレ・タゴボウの花です)
それにしても、アメリカの付かない「アゼナ」のほうには 今年もお目にかかれませんでした。
ウリクサ
「夏から秋に畦道などで、普通に見られる。茎は地をはって広がる。」(三河植物観察)
これはデンパークの池の傍で見つけたウリクサです。
アゼナの葉に比べて 丸っぽいです。
「花は唇形で、長さは7~8㎜。上唇は先が浅く2裂する。」(三河植物観察)
下唇は3裂し、中央の裂片に濃い青紫色の斑紋があり、花弁の縁の色がやや濃いという特徴がある。(同上)
雄しべは4個、下側2個の基部に棒状突起がつく (同上)
長いほうのおしべ左右一組は両側から手を取り合いアーチを作っています。これ、トレニアの花と同じですね (^^♪
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