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アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ハニーサックル - スイカズラ科

2020-07-16 19:23:23 | みんなの花図鑑
久しぶりに 於大公園(東浦町)へ行ってきました。 木の実がいっぱい見つかりました(そのうちまとめて クイズにしますね)
そのまえに、今日一番気に入った花を。


ハニーサックルは スイカズラ科のつる性植物で、 ロニセラ・ツキヌキ忍冬・金銀花・ニオイニンドウなどの別名または仲間があります。




画像検索すると ハニーサックル 'アメリカンビューティー' という園芸品種が出てきますが、何となくこれが近い気がします。




学名: Lonicera periclymenum




場所は ラクウショウ(落羽松)の並木の下の花壇。




2枚目の画像のように、ミツバチの大好物。



デュランタ ‐ クマツヅラ科

2020-07-16 11:50:37 | みんなの花図鑑

これは昨日行った 床屋さんの店先に植えてあったデュランタの花です。 あっという間に 今の高さ(2m近く)に育ったそうですが、 低木なので これ以上は高くならないのでしょう。




デュランタはもともとは観葉植物として日本に渡ってきたそうですが、今では 花つきのよい種類が流通するようになり、夏の花としても人気があります。




wikiの記事も更新されていて、
旧版では
⇒ 「通常「デュランタ」の名前で栽培されているのはデュランタ・レペンス(エレクタ)。」
新版では
⇒ 「通常「デュランタ」の名前で栽培されているのはデュランタ・エレクタ(Duranta erecta; シノニム: D. repens デュランタ・レペンス)」(新版wiki 「デュランタ」)




デュランタの名前は16世紀の植物学者C.デュランテスにちなむ。(wiki 「デュランタ」 新旧同じく)




日本では、特に濃紫色の花びらに白い縁取りが入るタカラヅカが人気品種として多く栽培されている。(同上)
これも デュランタ・タカラヅカ品種でいいのかな?



増補版アオツヅラフジ - 花から実へ

2020-07-16 10:38:56 | みんなの花図鑑
これは雨の合間に撮ったアオツヅラフジです。 ちょっと画像のコントラストきつくて、スミマセン m(_ _)m
★ 7月16日〔雄花〕を追加しました


アオツヅラフジは 秋においしそうな青黒い実が実ると気が付くのですが、 花の時は保護色で なかなか気が付きません。 近づいてみると こんな花です。




ツヅラフジ科アオツヅラフジ属
学名:Cocculus trilobus
英名:queen coralbead





花弁と萼片は6枚づつ、割と豪華です(^^)/
うまい具合に 花弁の一部が脱落した花がありました。




同じツルでも 花と実と、こんなに差があります。




子房の部屋は6室ありますので、最大6個の果実がなります。青黒く熟すとそれはおいしそうですが、有毒です。



〔追加〕 雄花

そういえば、 アオツヅラフジは 雌雄異株でした。 以前デンパークで撮っていた 雄花の画像がありましたので、追加しておきます。



おしべが ちゃんと 6本確認できますね。 おしべの下にあって ホチキス抜きみたいな恰好をしてるのが花弁、やはり6個確認できます。
でも、萼片は 大きなのが3つしか確認できませんね




このツル、今はもう刈り取られてしまっているかもしれません、 まじめで熱心な施設の作業員の方によって (´・ω・)




ランタナ - ぼろぼろ

2020-07-16 00:38:36 | みんなの花図鑑
ランタナに ナミアゲハが飛んで来ていた。 。。


撮った写真を見て気が付いたのだけど、 翅の後半は もぎ取られている。
タイトルの「ぼろぼろ」は、 この アゲハチョウのことでした。
♪ 想い出 ぼろぼろ ♪
♪ ランタナ ぼろぼろ ♪ じゃなく
♪ ナミアゲハ ぼろぼろ ♪




どうして こんなボロボロになってしまったのか?



というか、こんなにボロボロになっても、 飛べるんだ!



すごい生命力だ。



アサギマダラなぞ 台湾まで飛んでいくというのだから、 チョウは すごいよね