
愛知県緑化センターの湿地に、カヤツリグサの仲間といっしょに こんな草が生えていた。
例によって スマホの Google Lensアプリで検索して 「ミゾカクシ」の名を知った。 Google Lens、 なかなか賢いアプリです (´∀`)

ミゾカクシ 「放棄水田に生い茂っている。サワギキョウの仲間である。」

花冠は長さ約1cmでほぼ同じ大きさに5裂する。花冠の裂片は、横向きに2個、下向きに3個と片寄ってつく。(野に咲く花)

雄しべは葯が合着して花柱を取り囲み、ヘビが鎌首をもたげたように見える。 (同上)

雄しべが花粉をだしてから、雌しべの柱頭が顔をだす。(同上)