アオモジ

アオモジは クスノキ科ハマビワ属の落葉小高木です。

アオモジは愛知県緑化センターの周囲の雑木林でたくさん見られます。

雑木林でたくさん見られるので元々 自生していたように思われがちがちなのですが、Wikipediaによれば
「本州では岡山県、山口県に分布していたが、近年では西日本(愛知県以西)の都市部周辺を中心に分布を広げている」と愛知県三河地方は本来の分布域ではないようです。

というのも、愛知県緑化センターの実習園と芝生広場には アオモジが植栽されていて・・・


とうやらここで出来た果実を鳥たちが運んだ可能性が高いのです。

アオモジは雌雄異株です。
「花序は雄花序の方が雌花序よりやや大きく、雄花序は枝にびっしりとついた感じ、雌花序はバラついた感じになる」(wiki「アオモジ」)

実習舎~芝生広場の東側の雑木林のアオモジです。

林縁だけでなく、林の中にもあるようです。


これも愛知県緑化センターを横切る道路沿いの林のアオモジです。


ダンコウバイ

ダンコウバイは クスノキ科クロモジ属の木です。やはり雌雄異株です。

ダンコウバイの自生域は 関東地方以西、四国、九州の山地です。

これは 庭に植栽されたダンコウバイです。

花色がウコン色であるため、ウコンバナという別名がある。
次は クスノキ科ではないのですが、比較のため
テンダイウヤク?

愛知県緑化センターの造園見本園の北側に1本のアオモジがあるのですが、そのすぐ近くにある木です。今回初めて見つけました。

樹名板は無いので名前が分かりません。Google Lensで検索すると「テンダイウヤク」を候補に挙げてきます。

テンダイウヤクとすると
「Lindera strychnifoliaVILLAR ( クスノキ科 )
中国原産。雌雄異株。薬用植物園などで栽培する常緑の小高木で,西日本の温暖な地域にも帰化しています。」(日本薬学会のサイトより)
という薬草のようです。
クスノキ科の花からは ますます離れていきますが、ついでということで m(_ _)m
キブシ(木五倍子)


びっしりとは花を咲かせている木五倍子です。

安城デンパークにも2種類のキブシがありますが、こんなに花付きが良くないです。

キブシも雌雄異株です。


「キブシは雌雄異株であるが、雌雄は花を見ればすぐに見分けられる。花の中を覗き込むと(雄株の)雄花は9本の黄色い葯が目立ち、(雌株の)雌花は、立派な緑がかった柱頭が頭を覗かせ、奥の方に退化した雄蕊が微かに見える。」(里山コスモスブログより)

アオモジは クスノキ科ハマビワ属の落葉小高木です。

アオモジは愛知県緑化センターの周囲の雑木林でたくさん見られます。

雑木林でたくさん見られるので元々 自生していたように思われがちがちなのですが、Wikipediaによれば
「本州では岡山県、山口県に分布していたが、近年では西日本(愛知県以西)の都市部周辺を中心に分布を広げている」と愛知県三河地方は本来の分布域ではないようです。

というのも、愛知県緑化センターの実習園と芝生広場には アオモジが植栽されていて・・・


とうやらここで出来た果実を鳥たちが運んだ可能性が高いのです。

アオモジは雌雄異株です。
「花序は雄花序の方が雌花序よりやや大きく、雄花序は枝にびっしりとついた感じ、雌花序はバラついた感じになる」(wiki「アオモジ」)

実習舎~芝生広場の東側の雑木林のアオモジです。

林縁だけでなく、林の中にもあるようです。


これも愛知県緑化センターを横切る道路沿いの林のアオモジです。


ダンコウバイ

ダンコウバイは クスノキ科クロモジ属の木です。やはり雌雄異株です。

ダンコウバイの自生域は 関東地方以西、四国、九州の山地です。

これは 庭に植栽されたダンコウバイです。

花色がウコン色であるため、ウコンバナという別名がある。
次は クスノキ科ではないのですが、比較のため
テンダイウヤク?

愛知県緑化センターの造園見本園の北側に1本のアオモジがあるのですが、そのすぐ近くにある木です。今回初めて見つけました。

樹名板は無いので名前が分かりません。Google Lensで検索すると「テンダイウヤク」を候補に挙げてきます。

テンダイウヤクとすると
「Lindera strychnifoliaVILLAR ( クスノキ科 )
中国原産。雌雄異株。薬用植物園などで栽培する常緑の小高木で,西日本の温暖な地域にも帰化しています。」(日本薬学会のサイトより)
という薬草のようです。
クスノキ科の花からは ますます離れていきますが、ついでということで m(_ _)m
キブシ(木五倍子)


びっしりとは花を咲かせている木五倍子です。

安城デンパークにも2種類のキブシがありますが、こんなに花付きが良くないです。

キブシも雌雄異株です。


「キブシは雌雄異株であるが、雌雄は花を見ればすぐに見分けられる。花の中を覗き込むと(雄株の)雄花は9本の黄色い葯が目立ち、(雌株の)雌花は、立派な緑がかった柱頭が頭を覗かせ、奥の方に退化した雄蕊が微かに見える。」(里山コスモスブログより)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます