あっそーれ♪
Welcome to the Jungle!
わかる人にはわかる。
そうですガンズです~。
行ってきましたさいたまスーパーアリーナ!
私は2日公演のうち、29日、日曜日のほうに行ってきました。
セットリストはコチラ↓
It's So Easy
Mr. Brownstone
Chinese Democracy
Welcome to the Jungle
Double Talkin' Jive
Better
Estranged
Live and Let Die (Wings cover)
Rocket Queen
You Could Be Mine
Attitude (Misfits cover)
This I Love
Civil War
Coma (with band introductions)
~Slash Guitar Solo~
Speak Softly Love (Love Theme From The Godfather, Nino Rota cover)
Sweet Child O' Mine
Yesterdays
My Michelle
Wish You Were Here
November Rain
Knockin' on Heaven's Door (Bob Dylan cover)
Night Train
~encore~
Sorry
Patience
The Seeker (The Who cover)
Paradise City
以前から、洋楽ハードロック好きを自称するなら
ガンズは見ておかなきゃいけないでしょ…なんてふうに思っていたんですが、
去年、アクセル(ボーカル)、スラッシュ(ギター)、ダフ(ベース)が再結集して来日するぞ!というニュースに
すぐさまチケットを手配しました。
今回は社内の同じく洋楽ハードロックファン男性2名がツレ。
会場も男性率高かったですね。
ガンズといえば熱狂的なファンが多いのは周知のとおり。
で、今回は物販もすさまじいことになっていたようで、朝8時とかから長蛇の列だったとか。
ふだん、ライブといったらパンフとTシャツ1枚は記念に購入する私も
事前にTwitterなどでその様子を知り、ギブアップ。
ガンズといったらライブの時間が押す、という評判があったんで、
往路・帰路の時間も考えて、体力がもたない気がしました。
今回は公演ごとに前座にMAN WITH A MISSIONとBABYMETALが登場。
私が行った公演日はBABYMETALでした。
私的にはBABYMETALには特に興味もないんですが、
まあこういう機会でもなければ絶対見も聞きもしないだろうし、
今人気のバンドだから、話のタネに…という感じで、それなりに楽しみにして行きました。
そして実際、けっこうよかったです。
ステージの端から端までよく動いて、よく体力もつな~、若いっていいな~みたいな。
一生懸命(?)英語でMCなどしていて、かわいいっちゃかわいい。
これは保護者的な感覚のファンも多いんじゃないかな?とか思いました。
また、サウンドも今風のシャープなもので、ハードロックとしてがんばってるなと思いました。
(音響はヘタすると本命ガンズよりよかったかも?)
見る前はAKBとか、そういうイメージでいたんですが、
どっちかというと、パフォーマンスはPerfumeに近い。
日本でいう「合いの手」がすごく多かった(ソイヤ! ソイヤ!みたいなノリ)。
好き嫌いはともかく、これは売れるな、とナットク。
Perfumeをプロデュースした中田ヤスタカ同様、
これを展開した人たちの発想力、プローデュース力に感心しました。
ツレの1人と私はクスクス笑いながら「かわいいね」と見ていたんですが
もう1人は「わからん!」と腕組みして微動だにせず、「はよガンズにしてくれ…」と苦痛そうでした(笑)
そして本命ガンズ。
事前に聞いてはいたんですが…
ステージに登場したアクセルを見てまず思ったのは
「…カピバラ?」
ファンのみなさんすみません。
いや、太ったとは聞いていたんですが、
私にとってアクセルというと、やはりあの短スパッツに長髪・バンダナ、
女子とみまごうばかりの美青年…だったもので(汗)
(まあモトリー・クルーのボーカル、ヴィンス・ニールよりかは何倍もマシでしたが。)
ともあれステージは進行。
個人的には
『Live and Let Die』
『You Could Be Mine』
『Knockin' on Heaven's Door』
がよかったです。
特に『Live and Let Die』はもう…かっけー!
もともとアルバムでも好きだったんですが、
ライブだとあの盛り上がりはサイコーですね。
またスラッシュのギター、ファンの方からすると「何をいまさら…」なんでしょうが、
あんなに繊細というか、聞かせる・魅せるサウンドを出すギタリストとは思っていませんでした。
「鼻ピアスでモジャモジャの人」という印象しかなかった私、すみませんでした(汗)
懸念されていたアクセルの声も、そんな劣化してなかったです。
むしろ保っていたほうじゃないでしょうか。
ただ曲によって「伸び」があるものとないものは感じました。
終了時間は21時40分くらい? 予想より早く終わったんでホッ。
ツレと食事をするぐらいの余裕はとれました。
話題は当然ライブの感想など。
以下は余談↓
途中、ステージ中央の大スクリーンにガイコツの○○○○シーンが流されてたときがあり、
「あっ、これは異性同士で見ているのには気まずいな、
でも今これと合わせてる曲いいな、なんだっけコレ…」とか考えてたんですが、
食事時、ツレの1人が
「途中、ガイコツが四十八手してましたね」(←あーあ、言っちゃった)
と口に出してしまい、
もう一方が「そうだけど、一応、女性(←私)がいるからそういうことはっきり言わないように」。
アハハ、と思ったんですが、もういったん出てしまえばどうってこともないので、
「いやいや平気ですよ、しかしあの四十八手のときの曲よかったですね、なんて曲でしょう」
「あーそれ思いました、あの四十八手の曲なんでしょう」
「四十八手…」
「公共の飲食店で四十八手四十八手と連呼するのはやめい」
と、最後は怒られて終わったのでした。ちゃんちゃん♪
すごく羨ましいです。
ガンズ大好きです。だって私の名前axlですもん。
いいですね~、他人様を羨ましいと思っても何も変わらないのは分かっているんですが、言わずにはいられない症状が出ています(笑)
あと…ブライアンアダムスも好きなんです。
最初にbonjovi記事で訪問させて戴いてから、薄々勝手ながら思っておりましたが、趣味が近いのでは疑惑も出ています(笑)
ブライアンがそんなに良い方とは知りませんでした。新しい一面も知れてありがたいです。
しかし…
あぁ…
羨ましいです。。
ふふん♪ うらやましいでしょ。
って、ウソです。
すみません。
ご来訪ありがとうございます。
今回のガンズの来日はたしかに盛り上がりすごかったですが、
意外とチケット入手は簡単でした。
予防線を張って、
公演は2日分ともに先行予約でそれぞれ最大数申し込みましたが、
まさかまさかの両日当選(爆)
ありえない~と、寸前まで、チケットの貰い手を探してたという状態です。
まあしかしこれは都会住みの言うことであり、
地方にいらっしゃる方などには、
チケットを入手できるかどうか以前に、
会場にいけるかどうかという問題がありますよね。
旅費・交通費もばかになりませんし。
そう考えると、私など、
曲のこともバンドメンバーのことも
さほどわかっていないライトなファンが見に行っているというのは
コアなファンの方々には申し訳ないかぎりです。
あっ、でもブライアンはライトでなく、コアに好きです(汗)
そしてブライアンのライブは、本当におすすめです。
私がこれまで行った中で、
総じてアーティストとして好き、曲がいい、等々、
そういう理由とは別に、
ライブで満足するアーティストベスト3を選ぶとしたら、
ブライアンは確実に入ります。
このたびもご来訪ありがとうございました。