タイトルから予測がつくでしょうが
今回は気分のよい話ではないので、
食事前後の方はどうぞお読みになりませんように。
さて。
梅雨といえば園芸愛好者の頭を悩ませるのがナメクジの発生。
今年は見つけるたびワリバシでつまみ、よそへポイ、していたのですが、
あの軟体動物は2階から1階へ落下したぐらいで死にゃしません。
結局それは根本的解決にはなっていないわけで。
さらに、ナメクジといえば雌雄同体。
ヤツらは2匹いれば繁殖する。
自分も相手もタマゴを産む。
ふつうの生物の倍・倍、増えるというわけです。
そうして気がつけば、
仕事から帰ってくると、
花鉢を置いている横の壁面にビッチリはりついている大量のヤツらを毎日目にする羽目に…。
ゲンナリです。
これはもうこれ以上繁殖される前に駆除するしかあるまい。
というわけで。
完全昇天してもらうために、
ドトールのフタつきテイクアウトカップを持ち帰り、
その中に塩と除湿剤(いわゆるシリカゲル)を半分ほど入れ、回収容器を作成(←んな大げさなもんでもないが)。
ヤツらは夜行性なので、21時を回ったあたりで懐中電灯とワリバシを手に、回収開始。
結果。
…食欲なくなりました orz
私はホラー映画など好きなので、
けっこうグロ耐性はあると思うのですが…
すでにもうザセツしそう orz
害虫等を駆除するには、1週間ほどはその対策を続けなくてはなりませんが…
…うなされそう(涙)
なおナメクジには寄生虫がいますので、駆除等の際、素手で触るのは厳禁です。
万が一触れた際には手をよく洗浄するのを忘れずに。
関東も梅雨に入りました。
この時期になると、園芸ではウドンコ病とナメクジとの闘いになるんですよね。
まあそれはともかく。
夏の花壇はどうしよう?と考えて、
今年は目に冴える元気な色彩でいこう!と思い
ピンクのペチュニアをいろいろとりそろえてみました。
サフィニア・アート
ノンブランドのペチュニア。今のところいい感じにモコモコ
ほかにも微妙に色違いのペチュニアをいろいろ植えてはいるんですが
摘心(花芽を適当に摘み取ること)をしている最中であんまり美しくないので
お披露目はまた別の日に。
ペチュニアは摘心をすることで花芽が分岐し、
全体にモコモコとした花姿となってくれます。
ぐんぐん成長していたスイートピーが開花しました。
が。
…あれ?
いや、きれいなピンクはピンクなんですが、
私は去年咲かせた紫とピンクのツートンカラーのスイートピーを期待してたんですが(汗)
同じミックス種袋から育苗したんですが…
スイートピーはスイートピーでも、いろんな種類の種が入ってたんでしょうかね。
この数日、関東はかなり気温が高かったため、
イオノプシディウムはほとんど抜いてしまいました。
(イオノプィディウムは暑さに弱く、25℃を越えるとほぼ枯れ出します。)
またパンジーも徒長がひどくなり、株によってはうどんこ病が発症(涙)
今季はキレイだった期間…短かったなあ。
さて、今年の夏はどんな花壇にしましょうかね。
プールくさい。
現在、私の家の玄関前の鉢にはイオノプシディウムが満開です。
このイオノプシディウムが、プールの水みたいなにおいがするんですね。
なので玄関のドアを開けたら、ぶわっとプールのにおい。
夏先取りね♪ …違うか。
さてさて。
去年ピンクが美しかったスイートピーを今年も育てています。
開花にはまだ間があるでしょうか?
しかし現在ぐんぐん成長中です。
また、こぼれ種から発芽したハエトリナデシコも、このところ一気に背丈を伸ばしています。
イオノプシディウムにも負けないぜ
白が咲くのかピンクが咲くのかわかりませんが、
開花したらまた花壇の景色も変わるでしょう。
八重咲き赤色のパンジー・フェアリーワルツと白色フリルのパンジー・〈絵になるスミレ〉パルム
いよいよ春めいてきて、関東の桜も近々開花するという予報です。
現在の玄関前
昨年秋から開花を続けているイオノプシディウムが他を圧倒しています。
大輪のパンジーもかすむ
パンジー・ミルフルも負けてる
もうここまでいくと何が主役だかわからない
このイオノプシディウムはこぼれ種で毎年どんどん増殖しています。
晩夏には芽を出し、10~11月にはもう開花します。
またすぐに種をつけるので、株もどんどん増え、気がつくとこのありさま。
花の大きさから、アリッサム同様、「寄せ植えのつなぎ」的役割と思うんですけどね…
ちょっと増えすぎやろ!
イオノプシディウムにはアブラムシがつきやすいので、
オルトラン(防虫・殺虫剤)の定期散布は必須です。