夢宇窯の限界に挑戦!
<窯焚き>
先月11月26日から夢宇窯焼成を行った。
今回は、コロナ禍の中の焼成であり、最少人数の二人窯焚きとなった。
前回までの焼成は、会員5人のローテーションで焼成作業をしてきた。
今回は、二人窯焚きとなったため、作業負担が大きくなることが予想された。
また、前回は備前土の作品を中心としたため温度の上げ方が緩やかであったが、
今回は、信楽土の焼き締め陶である事から昇温の苦労も予測される。
今回の焼成のねらいは、40時間の焼成時間で信楽穴窯作品に近づけるかである。
イッテコイ窯で焼成時間1/2というハンディーで 信楽焼に挑戦することで窯の限界と可能性を見つけられればと思う。
昼からとなった窯入れ作業は、やはり、予定時間より3時間の遅れとなった。
火入れをした後、本格焼成に向け夕食で乾杯!
6時間交代のローテーションで一人窯焚きの開始です。
22時からの開始となり300℃までは6時間 50℃/h平均の昇温で相方のⅯさんが担当。
朝方4時、3時間余りの仮眠にて交代する。
交代時300℃、窯はまだ外まで温かさが伝わってこない。外気も下がり寒さも身に染みてくる。
一人窯焚きは今回で2度目
窯温度の上り下がりの変化を読みながら、1時間後の目標温度に狙いをつけて薪を投入します。
薪投入と共に気持ち良い燃焼。
300℃から900℃までは100℃/h以内で徐々に上げていき、11時間で900℃に到達となりました。
その後900℃より攻めに入り、60℃/h以下の緩やかな昇温にして 16時間後1200℃まで到達!
以後、1250℃前後の温度をを時間をかけて引っ張ることで灰のかかりを意識した。
以下のグラフが焼成結果です。
40時間焼成は、二日後28日の午後2時にて終了!
勿論、打ち上げはおいしいビールとお刺身、鳥料理でした。
<窯出し作品>
一日開けた30日の朝には、150度に温度は下がり窯出しが可能となった。
<窯焚き>
先月11月26日から夢宇窯焼成を行った。
今回は、コロナ禍の中の焼成であり、最少人数の二人窯焚きとなった。
前回までの焼成は、会員5人のローテーションで焼成作業をしてきた。
今回は、二人窯焚きとなったため、作業負担が大きくなることが予想された。
また、前回は備前土の作品を中心としたため温度の上げ方が緩やかであったが、
今回は、信楽土の焼き締め陶である事から昇温の苦労も予測される。
今回の焼成のねらいは、40時間の焼成時間で信楽穴窯作品に近づけるかである。
イッテコイ窯で焼成時間1/2というハンディーで 信楽焼に挑戦することで窯の限界と可能性を見つけられればと思う。
昼からとなった窯入れ作業は、やはり、予定時間より3時間の遅れとなった。
火入れをした後、本格焼成に向け夕食で乾杯!
6時間交代のローテーションで一人窯焚きの開始です。
22時からの開始となり300℃までは6時間 50℃/h平均の昇温で相方のⅯさんが担当。
朝方4時、3時間余りの仮眠にて交代する。
交代時300℃、窯はまだ外まで温かさが伝わってこない。外気も下がり寒さも身に染みてくる。
一人窯焚きは今回で2度目
窯温度の上り下がりの変化を読みながら、1時間後の目標温度に狙いをつけて薪を投入します。
薪投入と共に気持ち良い燃焼。
300℃から900℃までは100℃/h以内で徐々に上げていき、11時間で900℃に到達となりました。
その後900℃より攻めに入り、60℃/h以下の緩やかな昇温にして 16時間後1200℃まで到達!
以後、1250℃前後の温度をを時間をかけて引っ張ることで灰のかかりを意識した。
以下のグラフが焼成結果です。
40時間焼成は、二日後28日の午後2時にて終了!
勿論、打ち上げはおいしいビールとお刺身、鳥料理でした。
<窯出し作品>
一日開けた30日の朝には、150度に温度は下がり窯出しが可能となった。