第4回河童の会「夢宇窯焼成」
河童の会の焼成は、今回で4回目になります。
初回から焼成時間を増やしながら、今回は、30時間の焼成に挑戦です。
焼締め作品の出来上がりを確かめることを課題としました。
21日10時から窯入れ準備、昼から窯入れ作業に入りました。
火入れは3時予定が少し遅れて、5時からとなりました。
< 生からの焼成なので400度までを80℃/hで5時間予定でしたが、60℃/hペースの昇温となりスローペースとなりました。
自然釉の作品を期待しての焼成なので1150℃から1250℃域の時間帯を多く確保したいところです。
1150℃に達したのが14時間後となり予定より4時間遅れとなりました。
確保時間は13.5時間となり、5時間ほどのロスとなりました。
二日目の夜9時に窯を閉め終了としました。
冷まし一日半後、窯出し開始
1300℃越えを確保できましたから焼きは十分だと予測していましたが自然釉の具合や火色はどうでしょう。
感触としてはこれまでよりよく焼けている感じですが自然釉のかかり具合に不満が残ります。
やはり出だしの悪さが気になります。素焼きをしておくことで少しは改善できるかもしれません。
焼き締めを目的にするには力不足のイッテコイ窯で、それでも最大の焼きを探る焼成は次回へと続きそうです。
今回のまずまず陶夢作品
河童の会の焼成は、今回で4回目になります。
初回から焼成時間を増やしながら、今回は、30時間の焼成に挑戦です。
焼締め作品の出来上がりを確かめることを課題としました。
21日10時から窯入れ準備、昼から窯入れ作業に入りました。
火入れは3時予定が少し遅れて、5時からとなりました。
< 生からの焼成なので400度までを80℃/hで5時間予定でしたが、60℃/hペースの昇温となりスローペースとなりました。
自然釉の作品を期待しての焼成なので1150℃から1250℃域の時間帯を多く確保したいところです。
1150℃に達したのが14時間後となり予定より4時間遅れとなりました。
確保時間は13.5時間となり、5時間ほどのロスとなりました。
二日目の夜9時に窯を閉め終了としました。
冷まし一日半後、窯出し開始
1300℃越えを確保できましたから焼きは十分だと予測していましたが自然釉の具合や火色はどうでしょう。
感触としてはこれまでよりよく焼けている感じですが自然釉のかかり具合に不満が残ります。
やはり出だしの悪さが気になります。素焼きをしておくことで少しは改善できるかもしれません。
焼き締めを目的にするには力不足のイッテコイ窯で、それでも最大の焼きを探る焼成は次回へと続きそうです。
今回のまずまず陶夢作品