ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

待ちわびて

2013年05月10日 | 園芸
オールドローズのシャンフェンレンは、ぐんぐんと枝を伸ばし蕾も色づいてきました。

華が咲くのを今か今かと待ちわびているせいか、焦らされている気分です
一方、イングリッシュローズのシャルロットはこんな感じになっていまいました

株の根本から冒されているし、疫病かなと推察しています。

それに根本にこぶの用な物があるような気もして、根頭がんしゅ病の疑いもあります。
私はあきらめが早い方で既に水も上げていないのですが、バラ栽培をされているブロガーさんから秋に咲く可能性があるかもと言われて、もう一度水を上げるべきか迷っています。

それから庭全体を漸く写真に納めました。
3月にIKEAで庭用の家具を2点買い、旦那に組み立ててもらいました。

奥に立てかけているものが、手前のベンチ式収納とラティス上の物にわかれています。
本来はラティスを壁に打ち付けて固定するものですが、旦那に傷をつけたくないと言われたので、上手く立てかける為に裏側に木を打ち付けて補強しています。
ここに少しずつ雑貨などを飾って理想のお庭に近づけようと思います
手前のものもベンチ式ですが、片方に木製のタイヤが付いていて移動可能になっています。
園芸を始めてから、雑多な物が出しっ放しでずっと気になっていたので、これを買ってすっきりしました。
IKEAの庭用品は毎年春のみに入荷するらしく、昨年の夏に行った時は売り切れていて、一年経って漸く念願が叶いました。
そうは言ってもまだまだ不満もあるので、今後も少しずつ庭の改良を続けていくつもりです。


パリ”風”インテリア

2013年05月08日 | インテリア
お正月に変えてからほったらかしにしていたリビングの棚お正月バージョンはこちら
このままでは良くないし義母も来る事になったので、4月の中旬に春仕様に変えました。
気がつくと手元にパリ風(あくまで”風”です)雑貨が増えていたので、パリ風を意識して飾ってみました。

ポイントは上のガーランドと、上段の雑貨達です。

それから最近、凄く可愛いホーローの入れ物を買いました。
3つセットで安かったのは、輸入物で所々ホーローがかけていたりするからのようですが、私はブルーに弱くて一目惚れしました。

まだ何を入れようか迷っているのですが、台所に置いて気分を上げようと思います。




讃岐うどん食べ歩き旅 in 香川 2日目

2013年05月07日 | 旅行記
GWも終わりましたね。
後半は私の実家へ行ってきました。自分の家は楽でいいな。
これぞ上げ膳据え膳の2日間でした

さて、香川の旅2日目です。
ホテルは素泊まりだったので、朝ご飯ももちろんうどんです。

前日からの通算という事で、4軒目『長田in香の香』

ホテルからの立地を考えてこの店を選んだのですが、ここの釜揚げうどんが朝食にピッタリのつるっとあっさりなうどんでした。


こんな昔話で狸が持っていそうなとっくりがあって、ここに暖かいつゆが入ってます。
これをつけて食べるとあっという間につるつるっと食べられてしまう。
旦那は相当気に入ったようで美味しいを連発してました

続いては、5軒目『なかむら』

ここは映画「UDON』のロケ地だったそうで、こんな看板が残されていました。

ここの名物は、かまたまうどん。

1軒目でも食べた”かまたま”なんですが、ここのは山越とは違いました。
とてものどごしが良くて、卵との絡みも絶妙なんですよね。
私は今回回った中では一番美味しかったなあ

次は。6軒目『池上製麺所』

ここは、創業者の名物おばあちゃんのがいるお店でした。
確か90歳をこえていらっしゃるそうですが、この日も持ち帰り用のうどん売り場に座っておられました。
今回は、冷やしぶっかけうどんを注文。

コシがしっかりとあって食べごたえのあるタイプのうどんでした。

この後は、帰り道に向けて高松へ移動しました。
商店街があるということなので、少しブラブラしてお腹を落ち着かせる事にしました。

そしてこの旅最後となる7軒目『手打ち十段 うどんバカ一代』

このお店はとにかくメニューが豊富で、とても迷います。
釜バターなる聞いた事の無いメニューが気にかかったのですが、旦那はおろしぶっかけ、私はカレーうどんにしました。

出汁を入れるかどうか聞かれたので入れてもらいました。

店内には有名人のサイン色紙がたくさんあって、旅行から帰ってたまたまテレビを見ていたら、釜バターが美味しいと言っておられてちょっぴり後悔しました。

これで今回の旅はおしまいです。
さすがうどん県だけあって、本当にうどん屋さんがあちらにもこちらにもたくさんあります。
私もまだまだ行きたいお店があったので、また機会があれば行こうと思います。
ただし・・・・・ダイエット中の身には炭水化物三昧は堪えましたとさ、トホホ

讃岐うどん食べ歩き旅 in 香川 1日目 

2013年05月01日 | 旅行記
GWも前半が終わりましたね。
今年は、カレンダー通りだと4月30日~5月2日までは仕事があるなんて人も多いでしょうね。
我が家も旦那は昨日から仕事に行っています。

例年だとGWは旦那の実家の島根へ里帰りするのですが、今年は様々な事情があって義母が我が家へやってきました。
当然色々準備が必要だったので、念入りに掃除をするなど一週間前から落ち着かない日々を過ごしていました
そして義母は、嵐のように現れて嵐のように去って行きました
当たり前の事ですが、義母にはとても気を遣うので終わると抜け殻のような感じになっています
場所が離れている事もあり、結婚してからまだ数える程しか会っておらず、いつも驚かされる事が多いです。
いつか義母を理解出来るのでしょうか


さて、話は2週間以上前の4月13日に遡りますが、香川へ1泊で旅行してきました。
どこへ行くかを考えていた時に、昔旅した香川の讃岐うどんの奥深さを思い出し、是非旦那にも食べさせたいと思い香川に決めました。
たかがうどんと思われるかもしれませんが、香川の讃岐うどんは麺の太さや堅さそして食べ方も含めて本当に奥深いんです
名目は結婚3週年祝旅行ですが、準備に掛かったのが遅くて3月21日の記念日をだいぶ過ぎての出発となりました。
しかも色々考えたあげく、宿泊はビジネスホテルにし、2日間で出来る限りのうどん店を回る食べ歩きツアーにする事にしました。

出発日の早朝、淡路島を震源とする大きな地震があって、とてもヒヤヒヤしました。
何故かというと、大阪から香川に行くには淡路島を通るのが一番の近道だからです。
被害に遭われた方には申し訳ないのですが、高速道路の被害はほとんど無く私達は無事に明石海峡大橋を渡って淡路島に入りました。

そして島を縦断して鳴門海峡大橋を通れば四国へ上陸です。

鳴門なので徳島を経由して香川へと入って行きます。

そしてやってきました1軒目の『山越うどん』

日曜がお休みで営業時間も短いので、土曜日はいつも行列ができる有名なお店です。
けれど、さばくのが早いので15分程で食べられました。
屋内で食べられる場所も多少はありますが、写真右のようにまるで野点みたいな感じで外の空気を感じながら食べられるようになっています。
メニューは数種類ありますが、名物のかまたまにしました。

つるっとしたうどんですが、結構モッチリもしています。
かまたま用の出汁醤油が美味しいので、お土産に買いました。

続いては、2軒目『水車うどん』

店内はレトロな時計があったりして昔ながらの風情のあるうどん屋さんという感じのお店です。
ガイドブックを見ると肉うどんが美味しそうだったのでコレにしました。

凄く麺が太くてコシもあったのですぐにお腹がふくれました。
しかも牛肉が2枚乗っているのですが、これまたボリュームが凄かったです。
そして、牛肉の甘みの溶け出した出汁がもの凄く美味しかったです。

流石にこの辺りでかなりお腹がふくれるだろうと思い、観光と胃のブレイクも兼ねて金刀比羅宮へ行く計画を立てていました。
御本宮までに785段の石段があり、こんぴらさんの愛称で有名な金刀比羅宮。
以前行ったとき、帰りに膝が笑うという初めての経験をしたので、もの凄く覚悟して登ったのですが、今回は全く問題ありませんでした。
前に登った時に比べて5歳くらい歳をとってるのに、何が違ったのかちょっと謎です。

桜は少し前に終わっていたのですが、こんな山桜が少し残っていて綺麗でした。
中にはこんな石段かごに乗っている人もいました。
もちろん有料なんですが、担いでいる人が結構高齢に見えて感心しきりでした。

途中に神馬がいました。白い神馬もいたのですが、なかなか顔を出してくれなくて上手く撮れませんでした。

出発から30分程登ると御本宮のある境内へとやってきました。山の上なのでこんな景色が見られます。
黄砂の影響なのか凄くかすんでいましたが、暑くも寒くもなかったので風が心地よく感じられました。

そして御本宮に参拝しました。

帰りは、途中にある土産物屋などを見ながらゆっくりと来た道を戻りました。

そして夕方になり、3軒目の『山下うどん』へ向かいました。
外観の写真を撮るのを忘れましたが、ここは最近良くあるセルフ式のうどん屋スタイルで、カウンターで注文をします。
ぶっかけうどんの発祥とされているお店だったので、冷たいうどんに熱い出汁をかけたぶっかけうどんにしました。

旦那はやまかけおろしうどんを注文。一緒におでんがあったので、それも食べてました。

ここは、麺は中くらいですがコシはかなりありました。
それでもつるつるとしている麺だったので、食べやすかったです。

流石にこれ以上は食べられないので、この日はこれで終了し、途中で日帰り温泉施設で汗を流して丸亀のビジネスホテルに到着しました。
ホテルに着いたのはそんなに遅い時間ではありませんでしたが、お腹はいっぱいだったので夕食はなしで、お酒とつまみを部屋で食べて早々に寝ました。