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ななころびやおき

おっちょこちょいで好奇心旺盛なアラフォー主婦の七転び八起きな日々

紅葉にはまだ早い

2012年11月07日 | おでかけ
今週の日曜日に第1回水戸黄門歩こう会というウォーキングイベントが地元でありました。
水戸黄門歩こう会の詳しい情報はこちらをご覧下さい。

私が住む箕面市は、大阪では有名な紅葉の名所です
そこで紅葉を愛でつつウォーキングもすれば運動不足も解消出来て一石二鳥になるのではないかと、このイベントに参加する事にしました。

当日は、滅多にしない早起きをしてバスで出かけるつもりでしたが、案の定寝坊してしまいバスには乗れませんでした
仕方ないので、車で向かい駐車場に止めておく事にしました。

ウォーキングのコースは、箕面の大滝までの滝道です。
山道ですが、舗装がきちんとされていてとても歩き易い道なので、年配の方や子供連れの方も含めてたくさんの方が参加されていました。

スタート地点は、駅から少し離れた芦原公園という所でした。
1000人規模のイベントだったので、一度に出発すると道が混み合うため、時間差で出発する事になりました。
私達は600番台だったので少し待ってから出発しました。

当日は、翌日までの寒さがなく、ポカポカ陽気の歩くのに丁度良い気候でした。
しかし、紅葉には一足早かったようで、チラホラしか色づいていませんでした

ちょっと色づいている所を探して写真を撮ったのがこれです。


コースの長さは往復で7キロなので、大滝までは結構すぐでした。
ここは、何度も来ているのですが、イベントがある事に加え紅葉シーズンに入っているためたくさんの人で賑わっていました。

もっと紅葉してくると滝に掛かる緑がキレイに色づいて綺麗なはずです。
地元に住んでいながらなかなか良い状態のときを見られていないのが現状です。

少し休憩してから、来た道を戻り、駅の近くで昼食をとってからゴールしました。
一応13時30分までに戻ってくださいという感じでしたが、特に急ぐ必要も無く、楽しく歩く事が出来ました。
参加賞としてお菓子と、ゴール後にアイスクリームを頂きました。
スタートとゴール地点の芦原公園では、色々イベントが行われていました。
私達が戻った時には終わっていましたが、歌手のさくらまやちゃんの歌もあったようです。
最初にチラッとみた彼女は思ったより小さくて可愛らしかったです。
私の中でイベントの目玉は、このゆるキャラショーでしょうか。

箕面市のゆるキャラたきのみちゆずるを始め、クマもん、茂造じいさん、こやぶ、ハニー、ひまわりサンタローというラインナップでした。
やはり人気があったのは、クマもんとゆずるでしょうか。

箕面市のたきのみちゆずるは、あのゆるキャラグランプリ2011で昨年は全国で9位、近畿では1位でした。

グッズもたくさんあり、音頭まで作っているみたいですが、結構可愛らしくてついつい見かけると写真を撮ってしまいます。
箕面駅には、ベンチに石のゆずる像もあります。

私達は、日頃の運動不足のせいか流石に帰ってからぐったりで、晩ご飯を作るのが嫌になりピザをとりましたし、早々に寝てしまいました。

二都物語

2012年10月30日 | おでかけ
日曜日は、昼から建仁寺での書展へ、夜はライブハウスで歌の発表会へ行ってきました

朝は雨模様だったのですが、私が家を出るころには雨は止んでいて、京都に着いても全く雨は降っていませんでした。
建仁寺は、観光シーズンのこの時期京都で一番人出の多い祇園界隈にあります。
この日は、書展に出品されている方に案内して頂く事になっていたので、最寄りの駅で待ち合わせして寺へと向かいました。
最寄り駅界隈の四条河原町付近からお茶屋さんが並ぶ花見小路通りを通って寺へと向かったのですが、途中で着物を着ている観光客などとたくさんすれ違います

そしてお寺に到着して、文人展という書展を見ました。
この書展は、誰でも無料で入れます。
お寺のお堂を使っているので、とても赴きもあり、和の良さを感じられます。

雨のしずくが南天についている姿が美しくて写真を撮ろうと思ったのですが、携帯しか無くてこんな写真で申し訳ない。
今度からデジカメを持ち歩こうと強く思いました

書展の内容は、もちろん大半は書です。
しかし、中には色付きの絵があったりと驚きの連続でした。
案内してくださった方が、見方を教えて下さったり、その方の先生が書評をしてくださったりと、とても面白く見る事が出来ました。
そして有り難い事に、お茶席にまで行かせてくださいました。

子供の頃は全くわからなかったお茶の良さですが、大人になると何となく良さを感じられるようになりました。
今回は椅子席だったので作法も気にならず、美しい庭を見つつ和菓子にお抹茶とくれば、秋の京都の最高の贅沢な過ごし方ですよね。
そんなこんなで気がつけば1時間半があっという間に過ぎていまして、名残を残しつつ京都を後にしました。

夜は、友達の歌の発表会が大阪の北堀江のライブハウスでありました。
始めて行く場所なのですが、地図が携帯で見られるから大丈夫かと思っていましたが、いざ見ようとしたらデータ容量オーバーで全く見られませんでした
友達の出番が17時25分頃の予定でしたが、最寄りの駅に着いたのが17時15分過ぎ、正直どちらに行くのが良いのかすらわからず途方にくれていました。
ライブハウスに電話もしましたが、誰もでないので仕方なく携帯の地図機能をたよりに住所を入力して大きな通りに出てみました。
けれど、やはり自力では無理だと思ったので、店の前でチラシを配っている女性に聞こうとしたら、別の男性が急に声をかけてきました
最初は少し躊躇しましたが、とても良い方で近所に住んでいるからと案内して下さったのです。
しかもビル名を言ったらそのビルをご存知で、そこまで連れて行って下さったんです。
時間がどんどん過ぎていたので、結局その男性とはビルが見えた所で急いでお別れし、いざそのビルに向かったんです。
しかし、なんとその名前のビルは二つあったようでそこにはライブハウスはありませんでした
そこで、1階にあった飲食店の方に再び声をかけたところ、もう一つあるビルの場所をよく聞かれるが少し先だという事しかわからないと言われました。
とりあえず先に進もうと思って辺りを見渡すと、ライブハウスの看板が通りの反対側に見えました
目の前の信号が変わりそうだったので猛ダッシュで走り、友達の出番ギリギリになんとかライブハウスに滑り込む事が出来ました。

友達の歌は、とても響く声で迫力があって上手かったです
ワンドリンクついていたので、久しぶりにカクテルを飲みました。
音楽スクールの発表会なのですが、オリジナル曲を歌う方もいて凄く面白かったです
明るい失恋ソングばかりを弾き語りで歌う方がいらっしゃり、「拝啓、今彼さん」という曲が印象に残りました。
また、凄く若い生徒さんもいらっしゃったので、今流行りのボーカロイド曲もあり、知らない世界を覗けた感じがしました。
その後発表会は20時頃終わったので、友達と二人でカフェへ言ってご飯を食べました。
久しぶりだったのですが、色々話して楽しかったですし、倉庫をそのまま使ったオシャレなカフェを教えてもらいました
帰りは難波に向かったのですが、夜景が美しくて思わず写真を撮りたくなりました。

けれど、これまた携帯のカメラが言う事を聞かずにいまいちな写真でゴメンナサイ
これからはお出かけには常にデジカメを携帯します。


バタバタした一週間

2012年08月29日 | おでかけ
暫くご無沙汰していました。
おでかけって不思議と重なるもので、先週末から幾度となく京都へ出向いていました。

まず、先週末の24日に10年前の劇団の同窓会がありました。
「劇団びっと」という名前で、地元の高校の演劇部の後輩達が作った劇団でした。
劇団の活動自体は長くしていましたが、私は2回目と3回目公演に参加していました。

声をかけた人数に反して集まったのは10人程度でしたが、
十年一昔という言葉が有るように皆既におばさんおじさんになっていて、不思議な感覚がしました。
そして、昔は色々有ったなと思い出話に花が咲きました
今更ながらですが、当時は皆若くて血気盛んだったのでしょう
劇団の運営や芝居の事に関して、いつも誰かがぶつかり合い、揉めていました。
けれど、今となってはそれも良い思い出だねと笑って言い合って夜は更けていきました。
帰り際にふと見ると、自転車のカゴにもの凄い大きさのカマキリを発見



そして31日は、高校の同級生であり演劇部仲間の家へ久しぶりにお邪魔しました
会うのはそんなに久しぶりではなかったのですが、家へ行ったのが久しぶりで、彼女の二人の息子の成長ぶりに驚きました
小さい頃は一年に一度くらいは会っていたし、ブログでは見ていたのですが、最後に会ったのが3年前なので大きく変わっていました。
特にお兄ちゃんは背も高くなり、まとっている雰囲気が大人になっていて、私も歳をとるはずやなと思いました。
そして何故かその成長ぶりを嬉しく思いました。
そして、友達との何気ないおしゃべりの時間がとっても楽しい一日でした


そして1日はフルリノベーションしたマンションに始めてお邪魔しました
随分前に働いていた職場で知り合った子なのですが、いつも4人でつるんでワイン会という女子会をしているうちの一人の家です。
フルリノベーションという言葉ちょっとわかりにくいかもしれませんが、中古マンションをフルリフォームする事をそう言うと思います。
私はテレビの「劇的改造ビフォーアフター」とか「ドリームハウス」とかが好きなんですが、正に番組を地でいくオシャレ空間になっていました
それもそのはずで、夫婦ともに建築関係の仕事をしていて細部にまでこだわって作り上げたんですって
色々驚きましたが、寝室の壁紙がベルギー製で、ロールスクリーンがアルマーニだったり、
一見廊下に見える所にトイレがあったりと驚きの連続でした
旦那にも見せたくて写真をたくさん撮りたかったんですが、おっちょこちょい全開の私は、この日に限って携帯を忘れていってしまいました
なので、友人のくれた写真を一枚だけ公開しますね。

荒牧バラ園

2012年05月21日 | おでかけ
『最近お出かけしてないね』と愚痴をこぼしたら、『バラ園でも行こうか』と旦那が言い出した。

何でバラ園

と思ったが、最近バラにハマっていた私が、本で見かけた伊丹のバラ園の話をしていたのを旦那が覚えていたらしい
その名も荒牧バラ園で、伊丹市が管理をしている公園で1万株のバラが有るらしい。

伊丹とは空港のある兵庫県伊丹市なのだが、我が家のある箕面からだと1時間もあればいける。
大型のイオンモールもあるので、買い物も兼ねて出かける事にした。

バラは今が一番の見頃なので混むかもしれないと思っていたが、タイミングが良かったのか1時頃着くと駐車場にもスムーズに入れた。
バラ園自体は無料で入れるが、駐車場は有料(500円)だった。
やはり見頃なので人が凄く多かったが、思っていたよりも広く、見渡す限り色とりどりのバラで埋め尽くされていた

バラってこんなに種類があるのか?と思う程様々な色や形のバラがある。

展示の仕方も色々考えられていて、園内はバラの香りが漂っていてとても気持ちがよかった。

とっても天気が良くてちょっと暑かったが、イオンモールで買ったスイーツを食べながらバラを観賞するという贅沢な時間を過ごした。

ベルサイユのバラといえば、赤と白のバラ。

赤の中にあるから白バラも際立って見える
ガラスの仮面でおなじみの紫のバラ

思っているより色が薄いので写真だとわかりづらいかな

エジプト考古学の魅力

2012年04月23日 | おでかけ
小学生の頃からエジプト考古学が好きだ。

きっかけは王家の紋章という古代エジプトが舞台の漫画だ。
考古学好きの主人公が、古代エジプトに連れ去られるというあり得ない設定なんだけど、
きらびやかな衣装や装飾品などが好きでエジプト考古学の魅力に虜になった。

だからいつかエジプトに行って、本物の遺跡や装飾品、ミイラも見てみたい。
けれど、いかんせん遠い所だし、いつ行けるかはわからない。

そこで今回大阪にやってきたツタンカーメン展に即食いついた


旦那を誘ってみたが、彼はイギリスの大英博物館で見た事があるのでパスだと言う。
そこで母を誘う事にした。
結構なお値段だったので前もってチケットショップで前売り券を買った。
そして当日の朝、新大阪に9時に待ち合わせた。
展示場所が、大阪港の大阪天保山特設ギャラリーだったので、新大阪からだと30分程だろうという計算だった。

たまたた会った友人に聞いた話によると、春休みは相当混雑したようで3時間待ちだったようだ
ただ、平日だから流石にそんなには混まないだろうと思い、開場時間の9時30分から少し過ぎるくらいにつけば良いかと考えた。

ところがついてみると既に30分待ちの札が掲げられていた

案の定きっちり30分待って場内へ入れた。
折角来たので、音声ガイド500円を借りていざ出発

展示物はどれもとても素晴らしくて、これが3000年も前に作られたとは思えない程の保存状態が良い。
音声ガイドを聞きながら何度ほお~と感心したことか
しかも装飾はどれも精巧で、黄金の秘宝はどれも目がチカチカするきらびやかさだ
どれも素晴らしかったのは間違いないが、中でもツタンカーメンの肝臓が入っていたというカラボスや、
ツタンカーメンの祖母の黄金の棺にはかなり感動した
音声ガイドのお陰で内容も良くわかったし、全体としては満足だけれどいかんせん人が多すぎる

待っていれば展示ケースの近くに行けるとはいえ、人をかき分けかき分け見るので、恐らく通常の2倍は時間がかかっている。
私達も10時頃入場して、出てきたのは12時前だった。
でも遠くエジプトに行かなくても見られるのだから贅沢な話かな
6月30日までは大阪でやっているので興味がある人は是非どうぞ
少しでも混雑を避けたいなら、平日の朝一が狙い目でしょう。