小沢裁判における「検察審査会」疑惑を、何故、日本のマスコミは追及しないのか?

2012年09月03日 | 日記

小沢裁判における「検察審査会」疑惑を、何故、日本のマスコミは追及しないのか?  山崎行太郎 
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2012-09-02 文藝評論家・山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』


小沢裁判における「検察審査会」疑惑を、何故、日本のマスコミは追及しないのか? 検察が、強制捜査や国策捜査を繰り返し、マスコミを通じて「小沢一郎悪玉・金権政治家」イメージ拡大の「風を吹かせた・・・」にも関わらず、二度も「嫌疑不十分」で「不起訴」にした事件を、何故、正体不明のど素人集団にすぎない11人の「検察審査会」メンバーが「強制起訴」に持ち込むことが出来たのか? という問題を、何故、日本の新聞・テレビは、徹底調査の上で、国民に向かって報道しないのか? 「11人の『検察審査会』メンバー」は、本当に存在するのか? 何故、11人の平均年齢が何回も何回も訂正されなければならなかったのか? 補助弁護士の「誘導」はなかったのか? 


日本のマスコミは、小沢裁判が、検察が二度も不起訴にしたにもかかわらず、正体不明の怪しい素人集団に過ぎない11人の「検察審査会」メンバーによる「強制起訴」から始まった裁判であることを忘れたかのように、つまり小沢一郎が、被告として裁判所の法廷に引きずり出されたことそのものが、「小沢一郎=悪」を象徴しているかのような偏向報道を続けている。深く考えない、しかも物忘れのひどい一般読者は、検察が二度も不起訴決定をした事実も、強制起訴の決断を下したのが裁判や法律のドシロート集団である「検察審査会」メンバーであったという事実も、もう忘れているかもしれない。朝日新聞、産経新聞、読売新聞、毎日新聞など各新聞、さらには各テレビ局は、それを前提にしているかのように、小沢裁判の報道を続けているが、もちろん、これまで新聞・テレビという日本のマスコミが、小沢事件、小沢裁判の報道において、どういう政治謀略的な偏向報道を続けてきたかを、みんながみんな忘れたわけではない。つまり、小沢裁判における「検察審査会」の役割とその深い闇を、何故、日本のマスコミは隠蔽・黙殺し、それこそマスコミが率先してやるべきはずの数々の「検察審査会疑惑」の追及と報道をしないのか? マスコミも、検察審査会ともども、グルだからではないのか? と、考える読者も少なくない。


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