福島原発事故「関係者の隠ぺい体質がもたらした犯罪」

2011年03月31日 | 日記

【フランスのブログ】福島原発事故「関係者の隠ぺい体質がもたらした犯罪」

 

  福島第一原子力発電所の事故について、仏ルモンド紙は「フクシマ、沈黙の有罪」と題し、福島原発に関連する過去から現在までの「沈黙」について報じている。

  記事は福島原発をめぐる日本での現状について、政府や東京電力からの情報が少ないと指摘している。放射能漏れの影響による危険は認知されているが、情報からどの程度危険な状態にあるのかがよく分からないこともあり、テレビ番組からの情報や、専門家のブログなどから情報を得ている状況で、不安がますます高まっていると説明。

  この背景には、原子力発電所の開発に政治的な権限を強く持つ経済産業省や原子力安全・保安院、原子炉製造会社、電力会社ら政財界で権力をもつ組織が、結びついていることを挙げている。

  このため情報操作が比較的容易であり、また電力会社は広告主として権力も持つため、新聞やテレビなどのマスコミ操作も可能な状態にあっのではないかと指摘している。

  福島原発は日本でも事故が多く2005年~09年の間には15件ほどの事故も発生していたが、東京電力は事態の改善を積極的に行ってきていなかったことが、今回の地震と津波による事故によって洗い出されたと伝えている。

  記事には多数の意見が寄せられている。原子力発電所をめぐり政財界が密接に結びついているのは、日本に限らず、フランスやほかの国も同様だといった意見が多く上がっている。

  原発に関わる人々による情報の隠ぺい体質がさまざまな形で暴露されつつある今、日本はもちろん世界規模で、安全で低コストで建設な発電といわれてきた原子力発電に疑問が生じているとのコメントも見られる。

  福島原発事故とその後の東京電力や政府の対応は、原子力発電所をめぐる癒着や隠ぺい体質について、フランスでも注目が集まっている様子がうかがえる。

 

板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」 http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/

あえて最悪のシナリオとその対処法を考える【Part2】

隠された被爆労働~日本の原発労働者1

隠された被爆労働~日本の原発労働者2

    イメージ 2

隠された被爆労働~日本の原発労働者3          

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    イメージ 3

東海村JCOバケツ臨界ウラン放射線・放射能被爆事故(原発関連)


チェルノブイリの時の被爆範囲は、半径300km

2011年03月25日 | 日記

Fukushima Japan Nuclear Reactor #3 Explosion (ENHANCED)3号機 臨界爆発(保安院発表の水素爆発ではないと思われる=キノコ雲発生)

(政府は 米軍の撮影した 3号機真上からの写真を 公開できない)

Hydrogen explosion at the Fukushima 1 nuclear plant Reactor 3.mp4 1号機水素爆発(テロップの3号機は間違い)

 

 

  助かった母子

 

 

チェルノブイリの時の被爆範囲は、半径300kmだったそうです。


 

↑↑ 茨城県東海村原発事故被爆者です

 

これを福島原発を中心に置いた場合の半径300kmの地図です。

原発の種類も時代も違うので、あくまでもひとつの最悪の事故例のデータと考えてください。
もちろん、この範囲内や範囲外でも風向きによって影響度が大きく変わってくると思います。

このまま終息に向かえばいいのですが、状況次第では自己防衛が必要になるかも知れません。
あれはスズメだと言われても、もしかしたらカラスかもしれません。賢明なる感覚で事象を捉える賢さが必要であることは、今までの記者会見を見れば明らかです。想定外のことも想定する必要がある状態だと言えます。
ぁぃの自分ブログ

   

 

 ※災害救援ルート図再掲示します。ご活用願います。

※東日本大震災で「副首都構想」の議論再燃http://geocities.yahoo.co.jp/gl/itoyoniro/view/20110324

◆◆逃げるなと視聴者を恫喝したみのもんた ( 天木直人のブログ)http://blog.goo.ne.jp/atelier-waain-kobe-japan/e/3690a454da3a50dcaccbfb9be3197dc7


原子力保安院の大ウソ暴露!(関東エリア未放送)

2011年03月24日 | 日記

原子力保安院の大ウソ暴露!(関東エリア未放送)

武田邦彦教授が緊急インタビューに応じる。未曾有の被害をもたらした東日本大震災と同時に発生した大津波によって冷却装置に致命的なダメージを受けた福島第一原子力発電所­。想定外の放射性物質が大気中に漏れ出し、世界中から大きな注目を浴びている日本の原子力政策のウラ側を大暴露する武田教授。メディアを信じられない人は必見です。

原子力保安院の大ウソ暴露!(関東エリア未放送)

喝采

 

また逢う日まで

 

時の過ぎゆくままに

 

君がいるだけで

 

六本木心中 1984

 

ジュディ・オング 魅せられて 1979

 

青春時代

 

 

1970年代の新宿

 

 恋におちて

 

【東日本大震災】各地の津波発生時の映像 20110313-024913

Fukushima I Nuclear Power Plant Reactor 3 explosion

福島第一原発 爆発音 爆発の瞬間


原子力を弄ぶ罪深きジャーナリストたち  by 永田町異聞

2011年03月23日 | 日記

永田町異聞 

原子力を弄ぶ罪深きジャーナリストたち

この国の原子力行政は、地震国であるという厳然たる事実に、真摯な姿勢で向き合ってきたのだろうか。


 

平成17年に内閣府の原子力委員会が策定した「原子力政策大綱」を見てみよう。


 

今年から新大綱の策定作業がはじまっているが、いまのところ17年の大綱が生きており、すくなくともこれが現下における日本の原子力行政の基本的な考え方といえる。


 

驚かされるのは、219ページにおよぶ文書のなかで、「地震」という言葉が出てきた箇所を調べてみると、わずか2か所に過ぎないことだ。


 

最初に登場するのは9ページで、こういうところに使われている。


 

「原子力施設の設計・建設・運転に当たっては、地震等の自然現象に対する対策はもとより、設備の故障や誤操作に起因して、内在する放射性物質が国民の健康に悪影響を及ぼす潜在的危険性(リスク)を抑制する安全対策と、妨害破壊行為のリスクを抑制する防護対策を確実に整備・維持する必要がある」


 

「地震など自然現象に対する対策」と、通りいっぺんの記述があるだけで、具体的な対策の中身は示されていない。


 

次に25ページのこの部分。「なお、国は、国内外において大きな地震が相次いだこと等から、原子力施設の地震リスクについて国民の関心が高まっていることに留意するべきである」


 

国は留意すべきである、というだけだ。大きな地震が相次いでいると言いながら、それを、たとえば地球規模で何らかの変動が起きているのではないか、などと敷衍して考察することもなく、あくまで鈍感に「地震と原発」という重大な課題を通り過ぎる。


 

原子力委は初めに原発推進ありきの議論でOK、地震対策はその分野の専門家が取り組めばいいという、霞が関的なタテ割り発想が、26名の有識者をそろえたはずの会議に見てとれる。


 

国の原子力行政の基本において、地震への万全の備えという、国民の命を守る姿勢そのものが抜け落ちているのである。

 


 

では、昨年6月にまとめられた資源エネルギー庁の「エネルギー基本計画」では「地震」という言葉が何回出てくるだろうか。これも「総合資源エネルギー調査会」なる有識者の審議を経ている。


 

まず3ページ。「テロや地震などのリスクは減じておらず、エネルギーの輸送・供給や原子力などについては一層の安全確保が求められていく」


 

次に31ページ。

「安全規制を取り巻く近年の大きな環境変化を踏まえた上で、必要な取組を実施してくことが重要である。具体的には、安全審査制度における品質保証の考え方の取り入れや検査制度における品質保証の取り入れの拡充、大きな地震動を受けたプラントの点検方法の標準化・マニュアル化、トピカルレポート制度28の対象分野の拡充、リスク情報の活用方策等について検討する」


 

原子力政策大綱と同様、「地震」という言葉が出てくるのはこの2か所だけである。どんなにコストがかかっても地震への備えを万全にしておくのだという姿勢は微塵もうかがえない。


 

原子力の平和利用を唱える以上、なによりも「地震対策」という項目を掲げ、原発の是非論も含め、議論するべきではなかったか。


 

大地震を想定しておかねばならないはずのこの国で、原子力行政に携わる官僚や民間の有識者が、ほとんど本気でその重要な問題に立ち向かおうとしていないことは、驚愕すべきである。


 

もとより下記のような霞ヶ関作成の原発増設プランを前提にし、アリバイ的に御用学者や評論家、ジャーナリスト、財界人を集めて審議しているのだから、いまさら嘆いても仕方がないことかもしれない。


 

「2020 年までに、9基の原子力発電所の新増設を行うとともに、設備利用率約85%を目指す。さらに、2030 年までに、少なくとも14 基以上の原子力発電所の新増設を行うとともに、設備利用率約90%を目指していく」(エネルギー基本計画)


 

原子力委にしても、総合資源エネルギー調査会にしても、議事録を読んでみると、いつも威勢よくメディアで発言している評論家やジャーナリストが、委員として惨めなほどにズレた議論をしていることに気づくことがしばしばある。


 

例に出して恐縮だが、ことし1月31日に開かれた原子力委員会・新大綱策定会議における青山繁晴氏の発言は次のようなものだった。


 

「原子力発電が集中立地している若狭湾では、雨が降ったとき、自然界の放射線量がどれぐらい増えるかというと、大体170nGy/h(ナノグレイ・パーアワー)までいくんです。ところが、原発が地震で揺らされたとして、使用済み核燃料棒のプールの水とかが仮に漏れたという被害であれば、170nGy/hまではとてもいかない。すなわち自然界の放射線量を超えることがない。環境への影響はない。中越沖地震で柏崎刈羽原発の使用済み核燃料棒のプールから水が漏れましたが、IAEAの調べでも環境への影響はなかったことが確認されている。しかし社会的には、こうした事実がまったく知られていなくて、環境が汚染されたかのような事実誤認がある。(中略)必ず巨大地震というのはやがて来るわけですから、そのときに何が起きているかということを地元の方あるいは国民全体がフェアに、客観的に判断できるような教育を今から積み上げることが大事ではないかと思っています」


 

この青山氏の発想からは、日本の原発がどうやって地震に備え、安全を確保すべきかという視点は完全に欠落している。


 

そればかりか、原発が巨大地震に見舞われたときに国民全体が「フェアに客観的に」判断できるよう教育すべきであるという趣旨の発言は、つまるところ「地震国の国民として少々の放射能で騒がない教育が必要」とも受け取ることができる。自然と人間に対する恐るべき傲慢さといえないだろうか。


 

ちなみに170nGy/時は、0.136マイクロシーベルト/時である。福島第一原発3号機北西0.5キロにおける放射線量が一時、5000マイクロシーベルト/時を超えたのは周知のとおりだ。


 

福島市の県北保健福祉事務所で3月22日11時に観測した数字が6.53マイクロシーベルトで、青山氏が持ち出した170nGyすなわち、0.136マイクロシーベルトの48倍という計算になることを考えると、いかに原子力委でいい加減な議論が行われていたかがわかる。


 

3月25日に開催される予定だった原子力委の会議は延期されたが、次回会合でも青山氏は同じ考えを貫けるだろうか。


 

かつて内橋克人氏は、行政や電力会社に支給されるデータ、紙に書かれた情報をマル呑み込みする知識人たちの説く「原発推進論の無知蒙昧ぶり」(内橋克人「原発への警鐘」)を嘆いた。


 

財団法人「日本原子力文化振興財団」が1000人のジャーナリストを選び「PA(パブリック・アクセプタンス)戦略」と呼ばれる原発推進洗脳作戦を繰り広げたことも、内橋氏は厳しい視線で書いている。


 

また、鎌田慧氏はその著書「原発列島を行く」(2001年)において、「言論買収」という激しい言葉で、マスコミにはびこる原発信奉者を糾弾している。


 

「政府資金は、膨大な広告費として、新聞、雑誌、テレビなどのマスコミを汚染した。言論買収といってもまちがいない。また、原発の信奉者は、これまで数多く輩出した。かつては大熊由紀子(朝日新聞)、最近は上坂冬子(作家)などが、宣伝に貢献している。上坂は電力会社の『助さん格さん』にともなわれてアジア各地の原発事情をみてまわり、原発賛美の記事を書いている」


 

いまこそ、ジャーナリストや識者といわれる人々が目を覚ますべき時だ。経産省の幹部が原発関連企業に天下りし、電力会社が地元にカネをばらまき、原発を「クリーンエネルギー」だとうそぶいて推進してきた結果が、この惨状だ。


 

国が一刻も早く脱原発にエネルギー政策を転換し、代替エネルギーの開発を強力に進めるため、識者、ジャーナリストは霞ヶ関におもねる姿勢を改めねばならない。もはや世論をミスリードすることは許されない。


 

  新 恭  (ツイッターアカウント:aratakyo)

※下記災害ルート図再掲示 

 


東京・大気中の放射線量急上昇中 ドイツ気象庁の予測でも高濃度汚染範囲に入っています。

2011年03月22日 | 日記

 

東京・大気中の放射線量急上昇中 ドイツ気象庁の予測でも高濃度汚染範囲に入っています。
http://www.asyura2.com/11/genpatu7/msg/506.html 




ドイツ気象庁の本日(21日)朝3時(UTC1200=JST0300)の予測値

 

東京午前10時の実測値






http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/300.html#c50

時、東京/緊急事態です



東京都産業労働局の計測速報が以下にあります。



http://113.35.73.180/report/report_table.do



 この数日、通常の1.3倍であったのが、昨夜20日の午後10時以降、
通常の1.5倍で推移していましたが、本日午前7時以降、急上昇しており、午前8時の段階で、2.7倍の0.093マイクロシーベルト/hになっています。これは、2号機の爆発で最高値を示した15日の最大値にはまだですが、その日の平均値を越えました。


 15日にはすぐ下がりましたが、今度はこのまま上がっていくかもしれません。私はこの一報を各方面に発するために、徹夜でこのデータを見ていました。


 外出せず、雨に濡れぬよう。ご無事を祈ります。

 

 http://www.asyura2.com/

 

 

  


↑3月21日頃の3号機

◆◆ 福島原発近く海水から放射性物質 最大で基準の126倍 ◆◆ 

 

 東日本大震災で被害を受けた福島第一原発近くの海水から、最大で安全基準の126倍にあたる濃度の放射性物質が検出されたことを、東京電力が22日未明の記者会見で明らかにした。漁業への影響などを評価するため、今後も調査を続けるという。

東電によると、21日午後2時半に放水口付近で0.5リットルの海水を採取して調べたところ、ヨウ素131が原子炉等規制法が定める基準の126.7倍、検出された。この水を1年間、毎日飲み続けると、一般人の年間限度の126.7倍にあたる放射線を被曝(ひばく)することになる。このほかセシウム134が基準の24.8倍、セシウム137が16.5倍検出された。

 こうした放射性物質は、魚などの体内にとりこまれて濃縮され、さらにその魚を食べた人の体に悪影響を及ぼす恐れもあるため、東電は今後も調査する。

 ※ ↑ ↑ 今回の被爆者ではありません。以前の被爆者です。

  海水への流入原因は今のところ不明。原発から漏れ出て空中を漂っていた放射性物質が雨とともに海中に落ちたり、使用済み核燃料を冷やすための放水作業で、地下にしみこんだ水が海に流れたりした可能性があるという。

 

台湾TV番組からの義援金が41億円に (YUCASEE MEDIA)→

http://media.yucasee.jp/posts/index/7019?la=0003

げるなと視聴者を恫喝したみのもんた ( 天木直人のブログ)

http://blog.goo.ne.jp/atelier-waain-kobe-japan/e/3690a454da3a50dcaccbfb9be3197dc7


「Fukushima 50」を知っていますか?

2011年03月20日 | 日記

「Fukushima 50」を知っていますか? by YUCASEE  MEDIA


 「Fukushima 50」という名前が、われわれ日本人が知らない間に海外で大きく知られる存在になっている。


 これは、福島原発で残って作業する東京電力や関連作業員たちの呼称だ。文字通り命がけで戦っている50人のチームに対しての賛辞の報道が、海外メディアでは多く見られる。もちろん、日本では報じられることがないのは残念な限りだが。

 


 詳しく知りたい人は、すでにウィキペディアでも「Fukushima 50」の項目が作成されているくらいだから、一読してみると良いだろう。


 

 英BBC、米ABC、CBSなどのテレビでは、灯りのない原発施設の中で、白い防護服を着用して原子炉の爆発を防ぐための作業に従事していると報道されている。


 まさしく「名もなき英雄」勇敢な作業員たちに「Fukushima 50」の名前が付けられ、そう呼ばれている。いつ終わるともわからない戦いが続く英雄たち。私心を捨てて取り組む姿には、同じ日本人として誇らしい限りだ。

Fukushima Heroes ( Japan 's best on suicide mission ) K19 福島英雄

 

 

 


使用済み核燃料‥ あと6400本貯蔵‥・

2011年03月18日 | 日記

福島第1原発、冷却電源復旧急ぐ 放水も継続へ     by日本経済新聞

 深刻な状態が続く東京電力福島第1原子力発電所では、18日も使用済み燃料プールに向けて放水する準備作業が進んだ。17日に引き続き、自衛隊などは地上とヘリコプターからの放水を準備している。東京電力は冷却機能を回復するための電源復旧を急ぐ。大量の放射性物質が飛散するという最悪の事態を避けるため、決死の作業が進んでいる。

【原発】緊迫の福島第一 上空・地上の放水継続へ(11/03/18)

 自衛隊は18日午前、強力な放水能力をもつ消防車11台を福島第1原発から約20キロメートルの距離にある福島県広野町に待機。さらに、消防車1、2台を追加で呼び寄せる。上空からの放水では17日と同様にヘリコプター4機態勢をとる方針。いずれも出動のタイミングは現地対策本部、東電と調整して決める。

 東京消防庁も18日未明、消防車両計30台を擁するハイパーレスキュー隊など30部隊(計139人)を派遣した。菅直人首相が石原慎太郎都知事に協力を要請。これを受け、東京都足立区の第6消防方面本部から出発、午前7時すぎに現地に着いた。

 一方、原子炉を冷やす電源の復旧作業の進捗について、東電は18日午前の記者会見で「夜間の作業でがれきを除去した。午前中に建屋での配線に着手。午後に発電所の外につながるケーブルまで接続する」と説明した。経済産業省原子力安全・保安院も「18日中に1、2号機に電源をつなぎたい。20日には3、4号機の電源も復旧したい」とコメントした。

 17日に実施した放水作業では自衛隊の消防車5台とヘリコプターを使い、計約60トンの水を放水した。プールにどのくらい入ったかはわからない。

 保安院は放水の効果を調べるため、原発周辺の放射線量を測定した。2号機西側1.1キロメートル地点で17日の放水直後の午後8時40分に毎時0.2922ミリシーベルト、18日午前8時に0.2705ミリシーベルトとわずかに減る傾向にあるが、放水の成否は不明としている。

原発への散水へ、海水を取水する自衛隊ヘリ

http://www.youtube.com/watch?v=ZPoqlXt_qgo                                 

 

                                     

 

 

 使用済み核燃料‥ あと6400本貯蔵‥・

 東京電力福島第一原発には、6基ある原子炉建屋の使用済み燃料プールとは別に、約6400本もの使用済み燃料を貯蔵した共用プールがあり、津波で冷却装置が故障したまま、水温や水位の変化を把握できなくなっていることが、17日わかった。

 すでに数年以上かけて冷却されているため、ただちに爆発する危険は少ないとみられるが、政府と東電でつくる福島原発事故対策統合本部は、共用プールへの対応も迫られている。

 共用プールは、4号機の西約50メートルの建物内にあり、縦29メートル、横12メートル、深さ11メートル。使用済み燃料を6840本収容できる。現在、1~6号機の原子炉建屋のプールに保管されている燃料集合体の1・4倍にあたる6375本が貯蔵されている。

 東電によると、10日までは水温が30度に保たれていたが、11日の地震後、水温や水位も測定できなくなった。プールへの給水は自動的に行われているとみられるが、その水から熱をとるための冷却システムは故障しており、十分な冷却はできていないとみられる爆発事故を起こした3号機、4号機に近いため周囲の放射線量が多く、状況を把握できていないという。

逃げるなと視聴者を恫喝したみのもんた ( 天木直人のブログ)

2011年03月17日 | 日記

 

原発への散水へ、海水を取水する自衛隊ヘリ

原発への散水へ、海水を取水する自衛隊ヘリ

『逃げるな!!』者を恫喝

みのもんた ( 天木直人のブログ)
http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/160.html

 

http://www.amakiblog.com/archives/2011/03/16/


 とんもない発言だ

 読者の皆さんは3月16日朝5時半過ぎのTBSの「みのもんたの朝ズバッ」におけるみのもんたの冒頭発言を決して見逃してはいけない。許してはいけない 

福島第一原発 爆発の瞬間 Explosion at Fukushima nuclear plant

 

 福島原発の度重なる爆発と情報不足により国民の不安は高まっている。

 欧米政府は日本政府の対応の不備を不安視し、欧米のメディアはひとり日本の
問題にとどまらず、世界に被害を及ぼすことを懸念している。

 そんな中でみのもんたは、視聴者を前にして冒頭こう言い放ったのだ。  

 風評にうろたえるな。被害修復に当たっている作業員のことを思えばあわてるな、
私は避難などしない、逃げない、最後まで報道を続ける、と。

 この発言は一体なんだ。これは恫喝だ。

 3月16日の産経新聞などは「非常事態宣言をしろ」などと書いているというのに。

  

 

こんな大本営発表を繰り返して法外な収入を手にしているみのもんた。

 

々は彼のメディア人としての言動を注視し、監視しく必要がある。

 

 

「東北地方太平洋沖地震・災害救援ルート図(道路地図・空港マップ)」です。(※原発情報も追加)
 ※国土交通省による最新の詳細資料はこちら→国土交通省東北整備局

 災害救援ルートの内、高速道路は一般車両が通行禁止となっており、救援車両のみ通行可です。


 この地図では、被災が最もひどく、陸路(国道45号)が寸断されて、救援が進んでいない「岩手県・宮城県の太平洋岸(三陸海岸)」への災害救援ルートをメインに示しています。


 また、東北地方の各空港の位置と復旧状態、米海軍の「空母ロナルド・レーガン」「ヘリ搭載イージス艦」「揚陸艦」等の艦艇及び、海上自衛隊の「ヘリ搭載護衛艦」「輸送艦」等の艦艇の大まかな展開位置を示しています。


 地図をご覧になると、被災地に最も近い「航空自衛隊松島基地」と「仙台空港」が水没で使用できなくなっており、花巻空港もまだ復旧待ちの状態。
 陸路が孤立状態の「岩手県・宮城県の太平洋岸」被災地付近の海域に、米空母や海上自衛隊ヘリ搭載艦が待機することで、空港・航空基地の代用となる重要な意味がお分かり頂けるかと思います。
 (ヘリコプターは、航続距離が非常に短いので、絶大な効果があります)


 地図中の道路は、
 ・水色が救援ルート(高速道路・自動車専用道路)、黄緑色が救援ルート(一般道路)。
 ・桃色が通行不能区間(高速道路・自動車専用道路)、赤色が通行不能区間(一般道路)。
 です。
 以下が「東北地方太平洋沖地震・災害救援ルート図(道路地図・空港マップ)」 

                                         


深刻な被害の恐れ 4号機燃料棒、圧力容器の外に by日本経済新聞

2011年03月15日 | 日記

福島第1原発4号機で火災 放射線量が異常値  

深刻な被害の恐れ 4号機燃料棒、圧力容器の外に  
 

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東京電力の福島第1原子力発電所の現状が深刻になってきた。2号機が原子炉の心臓部に近い格納容器の一部が破損したほか、定期検査中で運転を停止していた4号機で火災が発生した。水素爆発によって建屋が吹き飛んだ同1、3号機の被害を上回る恐れがある。

 

 4号機は定期検査中で、使用済み燃料は原子炉の中心部から外されてプールの中に漬かっていた。冷温停止状態で燃料を抜き出したものの、まだ燃料は高温状態だった。地震により冷却水を循環させるシステムが止まり、プール内の水の温度が上がった。通常はプール内の温度は25度だが、午前4時の段階で84度まで上がっていたという。

 プールの水が高温になって水蒸気が発生し、燃料表面の金属と反応して、水素が発生したとみられる。その水素が建屋の屋上付近にたまり、水素爆発が起きた可能性が高い。この爆発を引き金に、火災が起きたと推測している。

 火災が発生したのは、4号機の原子炉建屋の5階屋根付近。2号機で15日午前6時14分に爆発が起き、従業員を一時退避させたこともあり、火災の確認は9時38分だった。同日午前6時14分に発生した2号機の爆発との因果関係は不明という。

  

 

 現在、使用済み燃料が入るプール内に水があるかどうかは不明で、東電は調査を急いでいる。プールに水がなければ、燃料からは放射線物質が放出される。炉内に燃料があれば、圧力容器、格納容器、建屋の順番で放射線物質の漏えいを防ぐとりでがあるが、4号機のケースでは建屋しかない。放射性物質が外部に放出させる危険性が高まった

 一方、2号機で問題になっているのは、格納容器の底部にある圧力抑制室と呼ばれる部分。緊急事態に圧力容器内に注水するための水源となっており、放射性物質を多く含む。ここになんらかの損傷や欠陥があると、水が送れなくなるほか、放射性物質を含んだ気体や水が建屋に漏れ出す恐れがある。また、建屋は1号機や3号機と同じように内部に水素がたまっている可能性も否定できず、水素爆発を起こせば、一気に放射性物質を含んだ気体や水が周囲に拡散してしまう。

 2号機では放射性物質を隔離する最後の砦(とりで)といわれる格納容器が破損し、非常用の水の注入ができない状態が続くと、圧力容器内で燃料棒が水から露出しつづける可能性が高い。すると、露出部分が高温で溶け、下に燃料そのものが落ちる。制御棒で囲まれている間は核分裂を抑えていたが、溶け落ちることで圧力容器の底で、再び核分裂が始まる。燃料棒の冷却が進まず、「メルトダウン」と呼ばれる完全な炉心溶融が起きる可能性も高まり、放射性物質が完全に建屋の外に出る可能性が高くなる。

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  東京電力の福島第1原子力発電所の現状が深刻になってきた。2号機が原子炉の心臓部に近い格納容器の一部が破損したほか、定期検査中で運転を停止していた4号機で火災が発生した。水素爆発によって建屋が吹き飛んだ同1、3号機の被害を上回る恐れがある。

 

 

 4号機は定期検査中で、使用済み燃料は原子炉の中心部から外されてプールの中に漬かっていた。冷温停止状態で燃料を抜き出したものの、まだ燃料は高温状態だった。地震により冷却水を循環させるシステムが止まり、プール内の水の温度が上がった。通常はプール内の温度は25度だが、午前4時の段階で84度まで上がっていたという。

 プールの水が高温になって水蒸気が発生し、燃料表面の金属と反応して、水素が発生したとみられる。その水素が建屋の屋上付近にたまり、水素爆発が起きた可能性が高い。この爆発を引き金に、火災が起きたと推測している。

 火災が発生したのは、4号機の原子炉建屋の5階屋根付近。2号機で15日午前6時14分に爆発が起き、従業員を一時退避させたこともあり、火災の確認は9時38分だった。同日午前6時14分に発生した2号機の爆発との因果関係は不明という。

 

 

 現在、使用済み燃料が入るプール内に水があるかどうかは不明で、東電は調査を急いでいる。プールに水がなければ、燃料からは放射線物質が放出される。炉内に燃料があれば、圧力容器、格納容器、建屋の順番で放射線物質の漏えいを防ぐとりでがあるが、4号機のケースでは建屋しかない。放射性物質が外部に放出させる危険性が高まった。

 一方、2号機で問題になっているのは、格納容器の底部にある圧力抑制室と呼ばれる部分。緊急事態に圧力容器内に注水するための水源となっており、放射性物質を多く含む。ここになんらかの損傷や欠陥があると、水が送れなくなるほか、放射性物質を含んだ気体や水が建屋に漏れ出す恐れがある。また、建屋は1号機や3号機と同じように内部に水素がたまっている可能性も否定できず、水素爆発を起こせば、一気に放射性物質を含んだ気体や水が周囲に拡散してしまう。

 2号機では放射性物質を隔離する最後の砦(とりで)といわれる格納容器が破損し、非常用の水の注入ができない状態が続くと、圧力容器内で燃料棒が水から露出しつづける可能性が高い。すると、露出部分が高温で溶け、下に燃料そのものが落ちる。制御棒で囲まれている間は核分裂を抑えていたが、溶け落ちることで圧力容器の底で、再び核分裂が始まる。燃料棒の冷却が進まず、「メルトダウン」と呼ばれる完全な炉心溶融が起きる可能性も高まり、放射性物質が完全に建屋の外に出る可能性が高くなる。

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深刻な被害も 4号機燃料棒、圧力容器外に (2011/3/15 12:40) [画像あり]

原発用語を解説

 

 

 


元キャバ嬢社長ももえり、飲料水10トンを被災地に輸送

2011年03月15日 | 日記

元キャバ嬢社長ももえり、飲料水10トンを被災地に輸送

 ファッション雑誌「小悪魔ageha」の元人気モデルで、会社社長の桃華絵里(ももか えり、通称ももえり)さ が、
 
 
東日本大震災の被災地に飲料水10トンを輸送したことがわかった。桃華さんが13日、自身のブログで公表した。

 静岡県出身の桃華さんは、飲料水を運送している地元の知人の会社に連絡を取り、飲料水10トンを確保。被災地までの運送許可を得て、14日の午前中に静岡県から被災地に運んだという。

 桃華さんは、「まだまだ飲料水をトラック分だけでは被災地の方々に本当に小さな援助にしかならないですが、今後も私含めスタッフと共に今私達にできる事を見つけ行動してこう!と一致団結いたしました。そしてこれから地元静岡の企業さん達にも声をかけ援助の輪を広げていく活動をしていきます」とブログで語った。

 桃華絵里さんは1981年生まれ。2008年まで静岡県のキャバクラに務め、キャバクラ嬢のオピニオンリーダー的役割として、「小悪魔ageha」で専属モデルを務めた。その後、自身の会社としてモエリー(Moery)を立ち上げ、ドレスの企画・開発などを行っている。1児の男児を育てるバツイチのシングルマザー。
 
 

◆◆放射線、福島原発で400ミリシーベルト=「人体に影響及ぼす可能性」―官房長官

時事通信 3月15日(火)11時33分配信

 枝野幸男官房長官は15日午前の記者会見で、東京電力福島第1原発3号機付近で放射線量400ミリシーベルトが確認されたと明らかにした。2号機と3号機の間では30ミリシーベルト、4号機付近で100ミリシーベルトが検出されたという。
 枝野長官は「従来のマイクロの単位とは一つ違っている。人体に影響を及ぼす可能性のある数値であるのは間違いない」と語った。

レベル5 臨界点に達しているのは明らかだ 俺なら福島から200㎞離れるね

福島第一原発3号機爆発 Fukushima Explosion

 

福島の爆発の原子力発電所 explosion Fukushima, Japan - Nuclear Reactor - March 12, 2011




東北地方太平洋沖地震は原爆1万発分と同エネルギーか=台湾

2011年03月14日 | 日記

東北地方太平洋沖地震は原爆1万発分と同エネルギーか=台湾

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  三陸沖を震源に発生した東北地方太平洋沖地震で、台湾気象局は今回の地震のエネルギーが、台湾で1999年9月21日発生した大地震および、阪神大震災の約256倍にあたり、広島原子力爆弾の1.1万発の破壊力に相当する推定した。台湾メディアの聯合報が報じた。

  東京大学地震研究所の古村孝志教授によれば、今回の大地震は西暦869年に宮城県沖で発生した「貞観地震」に類似しているという。

  古村教授はまた、今回の地震は典型的なプレート境界型地震だと指摘、2005年8月に発生した三陸沖地震(M7.2)の震源域にずれ残った部分があり、その部分が今回の震源になった可能性があると指摘した。


原発危険! NHKは「報道規制」をしいています。(☆ D*N*A ☆ ~ Diary Note de Arekore)

2011年03月13日 | 日記

 

原発危険! NHKは「報道規制」をしいています。(☆ D*N*A ☆ ~ Diary Note de Arekore)

 
http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/447.html

 

 

http://85358.diarynote.jp/201103121305333037/

険! NHKは「報道規制」をしいています。

11時台の原発関係のニュースで、NHKが、
「制御棒90cm露出、放射能漏れが酷くて危険すぎて現場に作業員が近寄れない状態」「対策を検討中」……というニュースを流した後、「くりかえします……」というアナウンサーの声のあとに、

「今の原稿、“読んじゃいけない”んだってさ」という慌ただしい制止の声が、確かに、入りました……。

 そしてその後、明白な「報道管制」(情報隠蔽)が行われています……。

 みなさん、各自で情報収集してください。
 生き延びたかったら、自力で行動するしかありません……。

 

本文です

地震で自動停止の原発、安定停止は3基のみ

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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110313-OYT1T00278.htm

津波 車が飲まれるー! 東北地方太平洋沖地震

 

NHKニュース 東北地方太平洋沖地震・東北地方のニュース


レディー・ガガさん、震災支援のリストバンド作成

2011年03月13日 | 日記

レディー・ガガさん、震災支援のリストバンド作成

 米人気歌手、レディー・ガガさんが、日本の震災被害へのチャリティーに充てるために、自身がデザインしたリストバンドの発売を公式サイト上で始めた。


 リストバンドは白地に、赤い文字で「WE PRAY FOR JAPAN(日本のために祈りを)」と書かれている。価格は5ドル。

 ガガさんは「かわいいモンスター(ファンを指す?)たち、わたしたちの祈りを日本のために届けましょう。この収益はすべて寄付します」とコメント。予約販売で3月25日から出荷が始まる。

写真特集】東日本巨大地震

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http://www.nikkei.com/news/category/related-article/g=96958A88889DE0E6EAE5E6E4E3E2E3E3E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=ALL

 

グローバルライブフォトチャンネルhttp://blog.goo.ne.jp/atelier-waain-kobe-japan/e/0671bb18bf2763ced19d9f29e9842569

 
YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア) http://media.yucasee.jp/

サーチナ(Searchina)  http://searchina.ne.jp/

新しい切り口で本当のことを探す阿修羅http://www.asyura2.com/

 


「猫カフェ」はじめました☆⇒http://necocafe.ti-da.net/

猫カフェ まるまり http://www.geocities.jp/neko_marumari/

 

 

 アトリエ和亜印 - Yahoo!ジオシティーズ 2010年1月 http://geocities.yahoo.co.jp/gl/itoyoniro/view/201001

アトリエ和亜印 - Yahoo!ジオシティーズ http://geocities.yahoo.co.jp/gl/itoyoniro

  山本屋味噌煮込みうどんhttp://www.yamamotoyahonten.co.jp/yamamotoya.html

 

神戸南京町 http://www.nankinmachi.or.jp/index.php


空から日本を見てみよう | テレビ東京http://www.tv-tokyo.co.jp/sorakara/

 日本経済新聞電子版   http://www.nikkei.com/



テレビ東京 地上デジタル7チャンネル : トップページ : TV TOKYO http://www.tv-tokyo.co.jp/


「私は知っている・消された検察審査員名」

2011年03月04日 | 日記
「私は知っている・消された検察審査員名」
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/113.html

 『私は検察官適格審査会委員として、既に審査員の氏名を知っている。』これは森議員の脅しではない。単なる事実なのだ。検察審査会法では、議決が出るごとに議決書謄本が検察官適格審査会にも送られる。本来は「不起訴にした検事」を裁くためだが、議決書には今や多くの人が知ってる通り「検察審査会長と検察審査員全員の署名と押印」が記されている。張り出される「要旨」には省かれているが。


 つまり審査会事務局や審査補助員だけではなく、検察官適格審査会委員であれば否応なく「全国の検察審査員の名前」に目を通すことができるのだ。適格審査会委員は11名。この中の誰かが「市町村の選挙管理委員会」に「当該市町村の選挙人名簿に登録されている者」の名簿を出させて、「検察審査員名」で検索すれば審査員の住所が分かってしまう。さらにその人が元審査員宅に直接出向いて「あなたは○月○日に本当に○○検察審査会に出頭しましたか?」と質問することも可能なのだ。


 このような危険を冒してまで、はたして第5検察審査会は「幽霊審査員」を使ったのかが判断が迷うところだが。とにかく法曹関係者以外にも衆議院議員4名、参議院議員2名、学識経験者2名にはすでに名前は割れている。そんな検察審査員を、なんで必死になって「署名押印」を消しまくって秘匿するのか? そんな事に精力を使うより森議員の言うとおり「適正に審査会が執行された」ことの証明を優先すべきではないのか。なにかズレている。


 出し渋るから「何か裏があるな」とか「アバウトな運営しかしてないんだろ」とか言われるのだ。公務員が雇い主である国民と国会議員に隠れてコソコソやってる場合じゃないだろう。


<参考資料>
「起訴議決は無効だ!2011年1月28日 (金)」森ゆうこブログより
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2011/02/post-ca10.html


(抜粋)
私は検察官適格審査会委員として、既に審査員の氏名を知っている。
従って個人情報を含む支払文書を全くマスキングせずに閲覧させたとしても何の問題もない。むしろ、審査会が本当に開催され、適正に予算が執行されたことを、証明するために開催日時と審査員等の署名入り領収書を含む関連文書を積極的に私に閲覧させるべきである。

<検察審査会法>
第40条 検察審査会は、審査の結果議決をしたときは、理由を附した議決書を作成し、その謄本を当該検察官を指揮監督する検事正及び検察官適格審査会に送付し・・・
<検察審査会法施行令>
第28条  法第40条に規定する議決書には、次に掲げる事項を記載し、検察審査会長及び検察審査員がこれに署名押印しなければならない。・・・

<検察官適格審査会 議事概要>(抜粋)
1開催日時 平成22年11月16日(火)午後5時30分
2場所   法務省特別会議室
3出席委員
会長 日本学士院会員 松尾 浩也
委員 衆議院議員   川内 博史
委員 同       高山 智司
委員 同       辻   恵
委員 同       平沢 勝栄
委員 参議院議員   森 ゆうこ
委員 同       松村 龍二
委員 最高裁判事   白木  勇
委員 日弁連会長   宇都宮健児
委員 学識経験者   井上 正仁
委員 同       原田 明夫

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