アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

将棋道場通いその19.5

2024-09-26 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 今月はお休み。時間が取れず、出かけられませんでした。

 来月から再開したいんですが、今月24日から移転のため休業中の将棋会館道場が来月一日から近くの移転先で再開するんですが、何と! 料金が税込1800円から税込2500円に跳ね上がることが判明。

 ちょっとねえ、それってどうなんですかっていう。実は以前から思っていたんですが、やっぱりやる気ないんですよ、将棋会館道場って。だからここへ通うのは月一回、ただそれだけですね。

 おそらく来月3日発売の月刊誌「将棋世界」掲載の広告を見ればわかるんですが、今まで通りこの雑誌を持って行けば、一名一回限り、入場料を割引してくれるはずなので(今まで通りなら400円引き)、それを利用するだけ。

 もう完全に他の道場を探すしかないですね。ちなみに4時間券というのがあってこれなら税別2000円で済むそうですが、入場時間が10時、14時、17時の3回となっており、この時間にしか入れないという。不便極まりない。

 おそらくは、大人排除なんでしょう、子供中心で。大人はどうでもいいという。何と言っても将棋人口を増やさないといけませんから。

 それでも私が月に一回は通おうとしているのは、確かに「将棋世界」の割引券もありますが(これを使えば、かろうじて料金を払える)、香落ち上手がばんばん指せるのはここくらいだから。その香落ち上手が私は下手なので勉強するにはちょうどいい、ただそれだけの理由ですね。

 もし香落ち上手でうまく勝てるようになったら、もうこの新しくなった将棋会館道場へは行く気はありません。もちろん、毎回香落ち上手が指せるとは限りませんけれど。


 他の道場については、以前にネットで軽く調べておきました。改めて調べてどこへ行くか考えます。月に2回は通いたいと思ってますもんで。

 まあ将棋道場なんて儲かる商売じゃないことぐらいわかってますが、にしても日本将棋連盟本部の将棋会館道場ぐらい、将棋普及ということで、赤字経営でいいんじゃないですか(年間で、ものすごい赤字になるとも思えず)。

 ちなみに、日本将棋連盟は、朝日新聞と毎日新聞から、将棋普及支援金とか、確かそんな名目でお金をもらっているわけで、それを活用して道場料金を下げることはできるんじゃないんですかね。私がどちらかの新聞社の社長なら文句言うところですが(一体、何のために使っているのかという)。


 どのみち来月、行ってみますので、どんな様子かはわかります。大人排除なら、そういう雰囲気を醸し出しているなら、もう行かないつもりです。

 まあネット対戦が主流なんでしょうがねえ、今の時代。でも私は対面対局にこだわりたい。どのみち年取って動けなくなったら外出できなくなるわけで、それからでもいいですよ、ネット対戦なんて。


 もうこうなったら週末、公民館を借りての、将棋の社会人サークルを始めるのも悪くないですね。

 実はそういった関係も多少調べていて、そういうところへ行くという手もあるんです(自分が設立するのでなく)、これについても真剣に検討する事態になっちゃいましたね。

 それとやっぱり、将棋のパソコンソフトも要るのかなあ。ソフトがあれば、今手持ちのスイッチソフト(携帯ゲーム機「銀星将棋2」)でなく、より本式に勉強できはしますが。


 あれこれ悩み事が増えてしまいましたね。どうするか、考えます。


 付)とにもかくにも来月にリニューアルオープンする将棋会館道場へ一回は行ってみませんと。どんな様子か知りたいじゃないですか。たとえ料金が高くても。

 注)旧日本将棋連盟会館って売却してしまったそうですね。私はてっきり仮移転で、同じ場所に新しく建て直すんだとばかり思っていたもんで。何となくもったいないような気がしますが。

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