アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

わがシステム手帳

2016-11-12 07:38:24 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 先月の15日に土屋鞄白金店で買ってきた「コンフィオ ヌメ革バイブルシステム手帳」(色はオーク)を紹介いたします。


 左から、土屋鞄のロゴ入り不織布(商品を買うといつもこれに入れてくれる)、システム手帳(表)、付属リフィル。


 システム手帳の内側。


 「革事典」(付属リフィル、左上)
 月刊ダイアリー/カレンダー式、月曜始まり(付属リフィル、右上)
 システム手帳(裏)(左下)
 方眼紙(付属リフィル、右下)


 手帳にリフィルを入れてみました。


 初めてシステム手帳を使うので、いろいろと買ってみました。
 スリムパンチ(左上)
 ペーパーインデックス(右上)
 月間ダイアリー/カレンダー式、日曜始まり(左下)
 週刊ダイアリー/レフト式(右上)

 私は土屋鞄の製品は、土屋鞄白金店へ行って店頭で必ず確認してから買っているのですが、写真の不織布に入れてもらうだけにしています。すぐに使うので、箱と手提げ袋は要らないのです。

 さて今回、土屋鞄の「コンフィオ ヌメ革バイブルシステム手帳」を買ったのですが、その理由として文房具店で売っている天然皮革のバイブルシステム手帳ですら1万2千円もするのです。それだったら1万9千円と少々高いですが、縫製も含めてちゃんと作っている土屋鞄の方が割安なのです。それが証拠に、私は知りませんでしたが、この手帳は人気で、再販するたびにすぐに売り切れてしまいます。

 色をオークにした理由は、店員さんに聞いたところ皆さん会社の仕事で使うため色はブラックやチョコが人気だとのことですが、私は会社勤めではありませんので会社の会議で使うこともありませんし、すでに持っているLファスナーとキーケースはブラウンなので、同じ色はつまらない。そこで一番経年変化を楽しめる、オークにしました。

 私はシステム手帳を使うのが初めてなので、来年のリフィルは最も一般的な月間ダイアリー(カレンダー式)と週刊ダイアリー(レフト式)の組み合わせにしてみました。また仕切り板としてペーパーインデックス、そして穴あけ器としてスリムパンチも買いました。スリムパンチは手帳には挟んでいません。

 まだ使い始めて約1ヶ月なので何とも言えませんが、リフィルに関しては、週刊ダイアリー(レフト式)は1年間分を全部手帳に挟むとかなりのページ数になり、他のリフィルを入れる余裕があまりありません。1年間ではなく4ヶ月程度挟めばいいだけですが、個人的にはあまり好きではないので、再来年からは見開き2週間のものを使うことになりそうです。

 少しずつシステム手帳に慣れてきたので、これからどう使いこなしていくのか楽しみです。きっと他の種類のリフィルを買い足したり、入れ替えたりと、あれこれ自分の使いやすいように変えていくのだと思います。このシステム手帳は5年どころか10年、いやそれ以上使うことになるでしょうから、大事に使っていきたいと思っています。

 付)投稿が遅くなって済みません。もっと早く書くはずだったんですが、なかなか時間が取れなくて。

 注)写真の来年の月間および週刊ダイアリーはアシュフォードにしました。最初はレイメイ藤井にしようかと思ったんですが、紙が透けるのが気になって止めてしまいました。どの会社のが自分に合うかは使ってみないとわからないので、毎年違う会社のを使おうかと考えています。

 蛇足)とにかく早く経年変化させようと手帳を触っています。なかなか手脂がつかず苦戦中です。加えて休みの日で晴天なら外へ連れ出し、陽の光に当てたり風邪に晒したりと、これでは土屋鞄のファンというより、ただの経年変化マニアじゃないの?という気が確実にしております。


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