アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その42)

2023-08-31 03:00:00 | 昔のアニメ、ゲーム、実写、音楽、本、雑誌
 今月、近年希にみる猛暑ゆえ、新宿詣でが危ぶまれたので、先月末、7月31日の月曜、アルバイトの帰りに、立川へ本屋へ行く用事のついでに、立川のディスクユニオンへ寄ることを決行。

 そもそもこのとき、本屋(オリオン書房ノルテ店)以外に、画材(世界堂)、携帯用の折り畳み椅子(石井スポーツ)を買う用事もあり、ついでにというわけ。


 だけど実は、立川のディスクユニオンへは、翌火曜に行くつもりだったので(つまりは2日連続の、アルバイト後の立川行きだった)、肝心のガイドブックを持参せず。

 それでも勢いで寄ってしまうことに。かつて一度、この立川のディスクユニオンへは、ガイドブックなしで行ったことがあり、これで二度目。

 クラッシックにしろ、ジャズにしろ、持っているのと同じCDを買ってしまったら、どうしようと思いつつも、これならたぶん大丈夫というものを選択。

 帰宅して確認してみると、大丈夫でした。持ってないものでした。安堵しました。


 まあたまには、いや希には、こうした企画(?)も悪くないかも、なんて思ったり。それで結局、今月は新宿へは行かず。

 いっそ、毎年7月、8月は、新宿ではなく、立川のディスクユニオンへ行くというのを恒例にしてしまおうかな。そういうのも楽しいかと。



 前置きが長くなりました。早速、行ってみましょう。今月はガイドブックなしで買ったので、ジャズとクラッシック、共に一枚ずつです。


「ラヴェル:ボレロ、スペイン狂詩曲」
アンドレ・クリュイタンス指揮、パリ音楽院管弦楽団
*写真左、税込680円

「キャノンボール・アダレイ:マーシー・マーシー・マーシー」
*写真右、税込680円


 まずは写真左のクラッシックから。

 このクリュイタンス指揮のラヴェルですが「管弦楽曲集(第一集)」となっており、何と偶然ですが、ガイドブック(私の水先案内人「新版クラッシックCDの名盤」)に載っているものでした。ついてますな。

 ガイドブックによると、この管弦楽曲集は一通り聞いた方がいいそうなので、第何集まであるのか知りませんが、ちゃんと揃えたいところ。

 で、聞いてみると温かみのある演奏だと思いました。よく耳にする音はくっきりはっきりしています。そこが名盤との差かと。


 お次は写真右のジャズ。

 こちらはガイドブック(私の水先案内人「一生モノのジャズ名盤500」)には掲載されてませんが、とても良かったです。

 聞いてて心地よかった。演奏も早すぎず、遅すぎず。うまく言えませんが、全てが程良い感じで、バランスが取れている印象。好きですね、これ。好みです。


 以上が今月分の2枚でした。

 先月が新宿詣でできなかったので、つまり買いに行けず、何も聞かなかったので、今月はちゃんと投稿できて、ほっとしてます。嬉しいです。

 来月分は新宿詣でして、ジャズ、クラッシック、共に複数枚買ってきたいと思ってます。

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