30代からのクライミング日記3

現在、2児の育児に追われ、仕事にも追われ、なかなか登りに行けず、今はもっぱら子供と鉄の旅を楽しんでいます。

NIKON COOLPIX P300使用感

2012年01月10日 | その他
我が家のコンデジはお兄ちゃんが産まれたときに買ったCanon Powershot S60、その約1年後登山用に購入したPENTAX OptioW30といずれも500万画素のカメラで、少し暗くなるとノイズだらけ・・・けれどもそれなりに気に入ってこれまで使っていましたが、最近さすがに古さを感じるようになり、今春お兄ちゃん、チビ太とも小学校入学、幼稚園入園を迎えるので、カメラの買い換えを早期にしたいと願っていました。
候補として、長らく愛用したS60の後継機種であるS100!・・・といきたいところですが、約5万円という現状の販売価格ではとてもとても・・・
そこで旧型だがS100と操作感の近いCanon Powershot S95、簡易なマニュアル操作もできるFuji Finepix F600EXRが、もしくはNikon COOLPIX S8200と候補を絞りましたが、S95は処分特価でも約2万6千円くらいで撮像素子はCCDであること、S8200はマニュアル操作ができないため脱落、残ったフジにしようかと考えていた矢先、NIKON COOLPIX P300がとてもいいカメラだとネットの口コミで知り、心は一気にそっちへ。しかし、新品在庫は既になくあきらめていたところ、偶然展示品ながらも何とか手に入れることができました。

先日の南紀旅行でデビュー。率直な感想として能力は期待以上!心はホクホクしています。

もしかしたらコンデジではすでにその域なのかもしれませんが、以下に長所、短所を書き綴ってみます。

長所
絞り優先モードや露出補正を使って写り具合を調整せずとも、オート撮影、シーンモードのどちらかでカメラ任せにしておけばたいてい何とかなる。これならかーちゃんでも結構ええ写真が撮れて喜んでもらえそうです。
MF操作はできませんが、マニュアルでのシャッタースピード、露出は上面のダイヤルと背面のホイールそれぞれで調整できるので、ニコンの一眼を使っていれば割に早く慣れることができます。(他社では背面ホイールを上下ボタンなんかでシャッタースピード調節、露出調節を兼ねていて慣れが必要。
持ち運びが楽。
フラッシュの出し入れが手動なので、水族館や美術館で勝手に光って迷惑をかけることはなさそう。

短所
クイックチャージャーは別売り。
裏蓋がちゃちくてロックをしっかりかけておかないと撮っている最中”パカッ”と蓋があく。
操作音はかなりNG
鏡胴部やレンズカバーのシャッターがモロそう。
そしてなんと言ってもRAW形式での保存ができないのは悔やまれるところ。

簡単ですが、レポートです。

一番お気に入りの夜景ポートレートで撮影。

NIKON COOLPIX P300