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30代からのクライミング日記3

現在、2児の育児に追われ、仕事にも追われ、なかなか登りに行けず、今はもっぱら子供と鉄の旅を楽しんでいます。

大台ヶ原 2

2009年10月18日 | 登山
ご来光を拝んだ後は、日の出岳で朝食。Tとカップ麺を作って食べました。体が暖まってきたところで数ショット


その後、大蛇へ移動。幸いまだ早い時間なのでそんなに混雑しておらず撮影に堪能することができました


大蛇直下の東ノ川は雲海に包まれていましたが、このショット直後見事に消えてしまいました。ナイスタイミングでした!

大台ヶ原 1

2009年10月18日 | 登山
日の出と紅葉撮影がしたくて、元同僚Tと前夜から大台ヶ原山へ行ってきました。
午前2時30分駐車場到着。すでに駐車場の1/5くらいが待機中。
外へ出ると満点の星空

感激して、オリオン座を撮ってみたものの見事ピンボケ・・・気温5~7℃の寒さで集中力を欠いていました。

車の中で寒さに耐えながら仮眠。Tはあれだけ忠告したのに、シュラフを持ってこず、凍えながら寝る羽目に。「寒~い・・・寒~い・・・」とうなられ、こちらも寝れずに睡眠不足

朝4時10分に起床したものの、結局寝れずじまいのTは動きが鈍くなってしまい、出発は5時20分に。
カメラ2台に交換レンズ、三脚をしょって猛ダッシュで日の出岳直下の展望台へ。
なんとか25分で到着。
しかし、雲が漂い写真としてはイマイチになっちゃいました




北アルプスでの縦走目指して

2009年08月22日 | 登山
先日からムラムラと北アルプスへ行きたい。はじめは剣岳と思っていたが、やっぱり13年前からおあずけとなっている槍・穂高縦走を何とかやり遂げたい!
と思いつつも、左膝に加えて昨年右膝も半月板を損傷。いまだに屈伸がつらいので控えていましたけど、今日芦屋のロックガーデンへ行ってきました。
午前中は曇空でこの時期にしたらありがたかったのですが、スタート地点からすでに汗タラタラ
とりあえず高座の滝で記念撮影


今日はとにかくゆっくりとと思っていましたが、風吹岩まで約50分で到着。
ここでも記念撮影

今日はかすみがひどくあまりいいものがありませんでした。

そこへイノシシ来訪。途中でもウリ坊つれたのを見かけたのですが。

ここのイノシシは北海道のキタキツネのように人馴れしているようです。

20分くらいレストして再び出発。約15分で荒地山へ。


ここから鷹尾山経由で下山。とにかく膝を労わりながら慎重に降りる。下りで一番気を使う岩梯子を過ぎ歩き続けると・・・道を間違え、芦屋川沿いのルートへのとんでもない下降路を歩いていました。
人が通っていないようで、道にはクモの巣だらけ。結局芦屋川駅にはスタートしてから3時間30分たってようやく到着です。
帰りにクラックスへ寄るつもりもかーちゃんから風邪がひどいとSOS。
自分へのご褒美のラーメンもお預けして帰宅です。

とりあえずは少々痛みはあるものの、絶望的なロッキングとかなかったのでよかったのではと、自分にはだいたい75点つけてあげてもいいのではと思います。

次回は三脚etc負荷を増やしてor多紀アルプスへステップアップです。

清掃登山で撮った花の写真の一枚

2009年06月09日 | 登山
日曜日帰宅後、写真を見ているうちに、あることに気付いた
「あれ、これもしかして・・・」
月曜日、知り合いに確認すると、「ケシの花」”パパヴェル・ソムニフェルム・エル”という栽培してはいけない、見つけたら、警察か保健所に通報しないといけないものだったそうです。

というわけで、その友人にお願いして、そのまま写真と「ここどこマピオン」を添付して兵庫県庁に通報してもらいました。

で、なぜ気付いたかというと、今から20年以上前、僕がまだ学生だった頃、夏休み前の講義で「なんでもいいから、薬草の写生をしてきなさい」と宿題をいただきました。
その頃は「大学生にもなって、そんなん恥ずかしい」と9月後期に入ったときに、みんなと一緒に図書館の図鑑を丸写しして提出しました。
その後の講義で、教授が「これはどこに咲いていたのだね?」ととある人(私ではありません)の絵をみんなの前で見せました。
そこに描かれていた絵は、まさしく『ケシ』の花。
その後、彼がどんな説教をされたのか知りませんが、あの特徴的な「実」だけは心の奥底に記憶されていて、今回の写真を見たときにそれがまざまざと蘇ってきました。

あの頃は、勉強が辛くて「二度と学生にもどりたくない!」と今での思っていますが、今回の「ケシの花」のおかげで、それでも楽しかった頃がいろいろと思い出されています。