(R5・4・28)
「ゼロの素粒子様意識呼吸法」5043日目+4
(+4)
❍「ミクロ宇宙の最下部にはエネルギーの大循環がある」
これという変化なし!
20代で自律訓練法を知り、日々練習したのが「右手が暖かい」「右手が
重い」公案=自己誘導でした
この訓練で実際に右手に「温かさや重み」を感じるのには、一か月以上の
実践が必要でした、今は廃盤になっているだろう九州大学の成瀬博士の
「自律訓練法」という本との出会いが始めでした
それまでもヨガの本とか禅とか占いの本など、神秘的な本を読み込んで
いましたが、成瀬博士の「自律訓練法」は自分の内面(精神・肉体両面)を
探求する学術的ご著書で、読んでいても安心できるものでした
❍特に興味深い内容に、医師の方が長年に亘り記録した自律訓練法の実践編
が有りました、ご自分の内面を正直に記録した訓練日記で「腕が重い」
「頭が涼しい」「胃が暖かい」から始まり「光を感じる」「過去の景色が
蘇る」「異性への思い」「性描写」「年齢退行」等々、数年に及ぶ記録
でした、夢中になって読みました
❍しかし「腕が重い」の自己誘導でも1ヶ月以上も身体の反応が現れないの
です、練習が嫌になりメモをしない日もありました
2・3ゕ月過ぎると身体が反応するようになり、面白くなって続ける事が
出来ました、のちに合気道道場に通うと師範に「貴方は身体を脱力させる
事がとても上手い」と褒められました
この身体の脱力こそが合気道や気功の修得に欠かせない「意識」の有り様
に成りました
「無心に脱力」=「カオス」に通じるトレーニングを自然に修得すべく
練習していた事になります