あすなろ先生ふんせん記

日常生活そのものでもありますが、ミクロ世界に
挿入するにも「意識・呼吸・動き」のベクトルを
無限小に向けタイムマシンを突き進むように、
ミクロ世界を駆け巡るんですね、

だから楽しいんですが、このミクロ世界を構成する
何も無い粒子のエネルギー活動の原理に「衝突」を
考えたのですが、どうにも上手な説明がつかないの
です、

日々両手でトントンと手のひらを合わせてみたり、
揉み手をしたり、呼吸で発揮をしてもみましたが
「衝突」の原理は想像できませんでした、
そんな事で迎えたTさんとの気の世界探求の現場で
ひょんな行動から「衝突原理」を身体知が会得した
んですね、

それは私達の生命維持活動は誕生から死亡まで
何十年も途切れることなく続くものと、誰でも
簡単に考えていますが、そうではありませんよね、
「生」とは誰でもが、現在の一瞬の間なんですね、
一瞬の後は既に過去！一瞬の前は未来！
この連続なんですね、
「明日がある」の自然な、当然な考え方は気の世界
探求には不具合なんですよ、
生あるこの一瞬こそに気の世界＝ミクロ世界での
衝突原理が存在したのです、
○生あるこの一瞬が有であり実数である
○一瞬の後も前も無であり虚数である

この解釈は実に柔軟な応用が可能になります