(R3・4・21)
「ゼロの素粒子様」意識呼吸法 418日目(21)
❍今、面白い?不思議な現象に戸惑っています、それは
Iさん(女医さん)を疲労回復施術中に、「骨盤に違和感がある」と言われ
可能な限りの腰痛施術をしました、
医学の専門家ですから、自分の内臓疲労には適切な判断をされます、
「下腹部の内臓には異常は考えられない」「不整脈はあるの」「自律神経は
疲れていると思うわ」・・
❍各臓器のツボに手当てするも、強い反応はありません、
残るは婦人系です、鼠経部を指で押すと「痛い!」・・婦人系の疲労で
間違いなさそうです、
❍でもどの個所に気鍼を打てばよいのでしょう?・・・身体に触れず空間から
打つ気鍼ですから、全身に打つことが可能です、残るツボは?・・
「会陰」です
❍確かに「会陰」は東洋医学でも、様々な疾患に効果が有るツボとありますが
打った経験がありませんでした、これも不思議です、
首の付け根に触れて全身の疲労を診る方法では婦人系の疲れに首に触れて
いる指から会陰に気鍼を打つ事がありましたが、
❍横たわる女性に空間から会陰に打つ事は考えなかったのです、
Iさんは医学者ですから逆に、こちらも躊躇なく説明が出来たのでしょう、
世間では施術者による「わいせつ行為」がマスコミを騒がせます
私も女性に興味本位での施術と疑われるのを避ける意識が、働いたので
しょうね、
❍西野塾での知人にMさんという女性がいます、Mさんは常に腰痛を訴えて
いました、稽古が終わり数人の塾生が私の周りに集まります、私流の
気の解説に興味を持つ人たちでした、
女性が多かったのですが、身体の不調を訴える人も多くMさんはその筆頭
でしたね(笑)
マットの床に寝て貰い、治療する事も多かったのですが、会陰には気鍼を
打つ!事は出来ませんでした、
他の塾生や指導員の方の目が気になります、私はマークされていました!
理由は「西野塾の教えと違う!」と、「次に問題を起こしたら退会させる」
❍Iさんの施術は会陰で見事に腰痛の軽減に効果が挙がりました、以後は毎回
会陰に打つ様になりました
その後30代の女性二人にも会陰療法を勧めて、腰痛治療の効果があり
ました、更に驚く現象が起こりました、それは (つづく)