タツノオトシゴ

最近、テレビで脚光を浴びる「竜の落とし子」、須磨の水族館にいるということでいってみました。
電車で３０分、意外と近いのに一度も行ったことがないような印象です。
日曜日ですが、電車は空いていました。
電車ではちょっとしたハプニング、前に座っていた女の子と斜交いに座っていたおじさん、いつまでたっても電話止めないんです。
ひと駅を過ぎたところで、女の子は用件が終わったようです。
問題はおじさん、乗車駅からず～っと、３つめの駅を過ぎても止める気配はありません。
立って隅の方でこっそりならいざ知らず、椅子に座って他愛のない話、堪忍袋も限界です。
”おじさんおじさん、通話は駄目だよ。いい加減止めようよ”ってね。
そしたらおじさん、”すみません”ってすぐに止めよった・・・よかった。
下手して逆切れされると、困りますものね。
神戸駅で普通電車待ってたら、そのおじさんも待ってました。
そっと車両を変えましたよ。

水族館は、子供連れでいっぱいでした。
マンタやサメのいる大きな水槽、目の前を通り過ぎるたびに大騒ぎです。

タツノオトシゴのコーナーでは、大きなお腹をしたタツノオトシゴが背びれを激しく動かして泳いでいます。
ほんとにユーモラス、意外に早く行動するのには驚きました。
大きなお腹をしたタツノオトシゴはオス、メスの産卵した卵を育てるのはオスの仕事のようですね。
年賀状用にと、ずいぶん撮りました。
子供たちが押し合いへし合い、ずいぶんピンボケもありましたが、アレンジすることでなんとか使えそうです。