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グレンコアがIPO仮条件を設定、110億ドルの調達目指す

2011年05月04日 | 日記
 [香港/ロンドン 4日 ロイター] スイスの商品取引大手グレンコア[GLEN.UL]は4日、ロンドンと香港の両市場で新規株式公開(IPO)を実施し、最大110億ドルの調達を目指すことを明らかにした。

 ロンドン市場のIPOは仮条件を1株480─580ペンスに設定。レンジ中間値で算出すると、時価総額は市場の予想通り610億ドル前後となる。

 同社は10%のオーバーアロットメント・オプション行使前で、総額100億ドル前後の調達を目指す方針を示した。

 同社によると、戦略的投資家(コーナーストーン・インベスター)が新規公開株の約31%を取得する。

 ロイターが入手した別のタームシートによると、アブダビのIPICアーバルが8億5000万ドル相当の株式を取得し、最大の戦略的投資家となる予定。

 共同グローバルコーディネーターは、シティグループ<C.N>、クレディ・スイス<CSGN.VX>、モルガン・スタンレー<MS.N>。

 ロンドン市場では5月19日に制限付きで取引が開始される。制限なしの取引開始はロンドンが5月24日、香港が5月25日。 

 

引用元:yahoo ニュース


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阪急「メンズ館」、梅田本店増床後も存続へ

2011年05月04日 | 日記
 阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは3日、平成24年中に予定される阪急百貨店梅田本店の増床完了後に閉館するとみられた「メンズ館」(大阪市北区)を存続させる方針を固めた。20年のオープン当初から目標を上回る売上高を維持しているためで、東京・新宿でメンズ館の先鞭(せんべん)をつけた伊勢丹が4日オープンのJR大阪駅の新北ビルで開業させる「JR大阪三越伊勢丹」(同区)を迎え撃つねらいもある。

 阪急梅田本店(本館部分)の増床後の売り場面積は国内最大級の約8万4千平方メートル。本館とメンズ館は道路を挟んでおり、人員配置やメンズ館の賃借料を考えると、本館増床後は「メンズ館を閉めて紳士服売り場を吸収する方が効率的」という社内意見もあったという。

 実際、阪急メンズ館は増床工事に伴う売り場縮小に備えた「期間限定店舗」の位置づけだった。H2Oはメンズ館のビルを所有する阪急阪神ホールディングスなどとの間で工事完了までをめどに借りる契約を結んでいた。

 だが、15年開業の伊勢丹新宿本店メンズ館(東京都新宿区)の成功にも触発され、阪急メンズ館は50億円を投じ、百貨店の男性向けとしては国内最大の売り場面積1万6千平方メートルで展開。「関西の消費者はブランド志向が強い」(百貨店業界関係者)ことに配慮し、さまざまな価格帯のブランドを誘致した結果、年間売上高は当初目標の250億円を上回り、「本店増床後も強力な“武器”になる」(関係者)とみて賃借契約の更新を決めた。

 一方、JR大阪三越伊勢丹は、ブランドの壁を取り払い商品別に「自主編集売り場」を作った新宿本店メンズ館のノウハウを取り入れた紳士服売り場「イセタンメンズ」(売り場面積計5千平方メートル)を2フロアで展開する。阪急と伊勢丹は8年に業務提携し、情報交換で販売力を高めてきたが、伊勢丹が阪急のおひざ元であるJR大阪駅へ出店することになり、19年に提携を解消。これまで東西で棲み分けていたファッションの“両雄”が「メンズ」で激突する。

引用元:yahoo ニュース


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