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三菱自動車、家庭充電HVを12年度発売へ

2011年02月16日 | 日記
 三菱自動車が、2012年度に家庭用電源から充電できる中型SUV(スポーツ用多目的車)タイプのプラグイン・ハイブリッド車(PHV)を国内外で発売することが15日、明らかになった。

 三菱自は先行した電気自動車(EV)の技術を生かし、PHVでも業界の主導権を握る考えだ。

 発売予定のPHVは中型SUV「アウトランダー」をベースに開発する。三菱自がすでに量産しているEVの技術をベースに、発電用のエンジンを積む。パワーが必要な発進時は電池だけでモーターを回してEVとして走ることができ、高速になるとエンジンで発電しながら走る。

 燃費は、ガソリン1リットル当たり50キロ・メートル程度と、ハイブリッド車(HV)などを上回り国内最高レベルの低燃費となる見通しだ。価格は350万円程度の見込み。日本や北米のほか、欧州などでの販売も計画している。

引用元:yahoo ニュース


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神明、23年産米3千トンを輸出 TPP参加へ競争力強化に弾み

2011年02月16日 | 日記
 コメ卸最大手の神明(神戸市)は15日、平成23年産米の輸出を22年産米の約3倍の3千トンに拡大する計画を明らかにした。昨年の日本全体のコメ輸出量約2千トンを大きく上回る規模を単独で担う。10年後には1万トンまで増やしたい考えだ。政府は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加に向け、農業強化策の一環として農畜産物の輸出促進に取り組んでいる。良質で安心・安全な国産米は十分に国際競争力があると指摘されており、同社の取り組みは、コメ輸出拡大に弾みをつけそうだ。

 23年産米の輸出は今年秋の収穫後、12月から始める。神明では20年産米から輸出を手がけ、オーストラリアと香港向けに計40トンを取り扱った。21年産米は米国のほか、英独仏など欧州に広げ、330トンに拡大。昨年12月から行っている22年産米は、1100トンをブラジルやシンガポール、ロシアなど13カ国・地域に輸出する計画だ。

 中国向けの準備も進めており、23年産米の3千トン輸出に向け、対象国や取扱量の拡大を急ぐ。

 中国向けは検疫などの条件が厳しいが、政府は年100トン未満にとどまる輸出量を20万トンに拡大する方針を掲げており、同社では「政府の取り組みが前に進んでいる」(藤尾益造取締役)と、規制緩和などの環境整備に期待している。

 輸出するのは、秋田県や富山県などの有力産地のブランド米が中心。輸出用として地域農協のJAなどと契約を結んでおり、23年産米についても作付けの始まる今春までに3千トンを確保するめどをつけた。

 販路については、一定の需要が見込める日系スーパーや日本食レストランなどを着実に取り込んだ上で、現地の家庭向けの開拓に取り組む考えだ。

 日本食ブームの欧米に加え、中国などの新興国でも食生活の向上を背景に日本産などの短粒米の需要が拡大。国際相場も値上がりしており、現地産米との価格差はそれほどなく、十分に競争できるとみている。

 昨年の日本全体のコメ輸出量は、前年比45%増の1898トンと大きく伸びたが、まだまだ少ない。政府も海外のバイヤーを日本に呼んで農家や地方自治体に引き合わせるなどの支援を強化している。

引用元:yahoo ニュース


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