あすかパパの色んな話

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巨人、連日の起死回生!亀井の次は鈴木

2009年08月06日 06時21分43秒 | 野球

今季1号は起死回生の一打となった

(セ・リーグ、巨人3-3広島=延長十二回規定により引き分け、14回戦、巨人6勝5敗3分、5日、札幌ドーム)巨人は5日、広島14回戦(札幌ドーム)で延長十二回の末に3-3で引き分けた。十二回に1点を勝ち越されたが、その裏に鈴木尚広外野手(31)が起死回生の同点ソロ。2位中日が勝ったため、ゲーム差は「1」に縮まったが、負けなかったことに価値がある。

がけっぷちに立たされても負けなかった。ベンチ入り野手16人を総動員し、3時間51分の激闘の末に今季8度目のドロー。原監督は、追いついての引き分けを前向きにとらえた。

 「(鈴木)尚広が引き分けに持ち込んだというところで、貴重な一打だった。(無死二塁を生かせなかった)十、十一回は反省材料ですけどね」

 前日4日は、亀井が同点2ランとサヨナラ2ラン。この日は延長十二回にクルーンの暴投で勝ち越し点を許したが、その裏、七回から途中出場していた鈴木が敗色濃厚のチームを救った。青木勇のスライダーをとらえ、右翼席へ起死回生の同点ソロ。今季1号に「自分が一番びっくりしている。練習でもスタンドに入らないのに。広い札幌ドームで打てるなんて」と笑った。

 昨年のゴールデングラブ賞男も、今季は育成選手からはい上がった3年目の松本に中堅のポジションを譲ることが多くなった。数少ないチャンスをつかもうと前日から3打席連続安打で底力を見せた。「左打席でアピールできたのは大きい」

 中日とのゲーム差はついに「1」となったが、負けと引き分けでは雲泥の差。首位にいる限り、引き分けの数が大きな意味を持ってくる。(サンスポ)


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