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島根旅行 2日目 出雲大社編

2017年06月15日 | お泊り旅行日記
2日目の朝です。
私、枕が変わってもお構いなしに眠れちゃう方なのですが、前夜はちょっとばかり寝つきが悪かった気がします。
それでも知らぬ間に眠りに落ちてて気が付いたら夜が明けてました。
目覚ましかけた時間よりちょっぴり早めに起床。
顔洗ってお化粧して着物着て、そうこうしてたら夫君も目を覚ましまして、予定の7時半よりちょっと早めに朝食会場のレストランへ。
ちょうど混みあう時間帯だったんでしょうね、何組か待ちが発生してました。
20分ほど待って席に案内されました。
朝食はバイキング形式。
並んだ料理をちょこっとずつお皿にのっけて本日の朝食の出来上がり。パンを温めるのにトースターの前で行列ができちゃってました。



あはは、もうちょっと盛り付けなんとかならんかったんか~いって感じですね。
洋食を意識したんですが、焼きそばと塩鮭はミスマッチだなぁ(笑)でもどうしても外せなかったんですもの。ん?昨日から焼そば食べ過ぎか?
お味はどれも美味しかったです。
3分待って温めたパンも美味でしたww
夫君はパンじゃなくて御飯にしてましたが、そのご飯がめっちゃ美味しかったらしいです。
『仁多米』って出雲のお米でした。

腹ごしらえも済んで部屋に戻って荷物をまとめ、8時40分ごろにチェックアウトしました。



この日の旅のテーマは『30年前の思い出をたどる』です。
実は30年前の新婚旅行で出雲・松江の地を訪れておりまして、出雲大社とこの日のお宿はまさに当時訪れた場所なのです。。

まずは『旧大社駅』へ向かいます。
1990年に廃駅となったJRの大社駅。その駅舎が今も保存されているのですが、ということは1987年に訪れたときはおそらくこの駅を使ったはずってことで訪れました。
もしかしたら87年当時もう廃駅は決まってたのかもしれませんねぇ。







時代を感じさせる駅舎です。
中に入ってみました。



この感じ、なんとも懐かしさがこみ上げてきます。たぶん来たことあります(笑)
でも、夫君はあんまり覚えてないそうです。
主要駅までの料金表がありました。



名古屋市内までは山陰線で8340円かぁ。
宮津や天橋立までの料金も載ってるぅ~~~。身近な地名見つけてにんまりww
お嬢によく言われるんです、「母さん、地元愛強すぎ(笑)」って。
でも、遠い旅先とかTVで自分の住んでるとことか故郷の地名とか見つけたら嬉しくなりません?

観光案内所の中には制服を身に着けたお人形が置いてあって、当時の雰囲気が感じられます。



最初入ったときには人形ってわからなかったです``r(^^;)ポリポリ

そんな郷愁を誘う雰囲気の中で



窓を照らす光でいい具合にぼやけてますなぁww

改札を抜けてホームに出ることができます。
反対側のホームの向こうにSL発見!
夫君、ダッシュです(笑)







ここは電車走ってないので立ち入っても大丈夫!(*´艸`*)
デジカメなので自撮りはしません(笑)



おおぉ~~~、これはD51! かっこいいねぇ~。



見よ!夫君のこの雄姿(?)(笑)


ホテルでもらったMAPによると、旧大社駅から出雲大社までは歩いて20分ほど。
旧大社駅の駐車場に車を停めたまま歩くことに。
ここから歩くとちゃんと一の鳥居からくぐってお参りできるんです。

しばらく歩くと大きな真っ白の石の鳥居(宇迦橋の大鳥居)が見えてきます。



この鳥居をくぐって次に現れるのが二の鳥居(勢溜の大鳥居)正門鳥居です



ここから一気に人が増えます(笑)
少し進んだところに祓社があります。ここでお参りをして身を清めるのだそうです。

松の参道を進んでいくと三の鳥居(鉄の鳥居)が現れます。



松が茂って鳥居が良く見えない感じになってます。
また、この鳥居をくぐった先で通行止めになっており、脇の参道を通らなければなりませんでした。
松の枝の保護のためだそうです。

手水舎で手を洗い、いよいよお社が見えてきますよ。

最後に四の鳥居(銅の鳥居)をくぐります。



この胴の鳥居の正面に立つと拝殿が向かって左にずれています。
これは鳥居(正面)からご本殿が見えるようにということだそうですよ。

まずは拝殿でお参り。
しめ縄がなんとなく小さくなった印象です。
30年前の記憶ですから怪しいものですが、もっと大きかった気がするなぁと夫君と話しました。



続いてご本殿の正面にある八足門からお参り。
一般参拝はここから先へは入れません。



ご本殿を囲む瑞垣に沿って1周。
ご本殿の後ろ側には大国主大神の父親を祀る素鵞社(そがのやしろ)がありました。
ご本殿の西側に小さなお社があり、そこでもお参りしました。
出雲大社のご本殿は南を向いて建てられていますが、ご神体は西を向いておられるそうで、この場所からだと神様の正面に向かってお参りができるというわけです。
ガイドブックにも書いてありましたが、私たちの場合、TVの旅番組で知った情報ですww

ぐる~っと一周して元の八足門に戻ります。
お参りも済んだのでガッツリ記念撮影タイムww



帰り道、来る途中に見つけた大国主命と因幡の白兎の像を
うさぎちゃんたち可愛かったです。
もっとたくさんいたんですよ。





二の鳥居の手前に浄の池があり、菖蒲がたくさん咲いていました。
(実は、アヤメかカキツバタかハナショウブがはっきりしません、あしからず)
ここも行きに気づいてたんですけど、まずはお参りをということで帰り道に立ち寄って



夢中になって撮影してたら私たちが来た時には誰もいなかった池の周りがあっという間に人だかりに(笑)
あっさり通り過ぎる場所でも誰かが写真撮ってると集まっちゃうんですねぇ。おもしろいww
一足お先に撮り終えてさっさと退散です。


さてさて、拝殿のしめ縄が小さかった気がした件ですが、後になってガイドブックを見てみたところ、日本最大級のしめ縄がかかっているのは神楽殿のほうだったようです。
なんと、私たち、この神楽殿にお参りせずに帰ってきてしまったんですねぇ、なんてお間抜け。。。
拝殿の西側にある神馬・神牛像を見てそのあと西に進めばよかったのにさっさと鳥居をくぐって戻ってしまったんです。
MAP見ながら歩いてたのに……しくじりましたぁ。
まぁ、旅行中のこうしたお間抜けハプニングは、恰好のブログネタになるんで結果オーライなんですがね(笑)

本筋に戻りましょう^^

出雲大社の二の鳥居を出たあたりにご縁横丁があります。
何の気なしに入ってみました。
お寿司屋さん、漬物屋さん、まがたまやさんなど、数件のお店が並んでたんですが、そのうちの1軒、『出雲ぜんざい餅』というお店に目が留まりました。
出雲ぜんざいはぜひとも食べてみたいと思ってたので早速中へ。

冷たい出雲ぜんざいと冷やし抹茶ぜんざいを注文。





お餅が紅白になってていかにも縁起良さそうですよねぇ。
このご縁がいつまでも続きますようにとお祈りしながらいただきました。

ここからまた旧大社駅まで戻ります。
出雲大社へ続く神門通りはこんな感じ。



その途中に一畑電鉄の出雲大社前駅がありました。



30年前、一畑電鉄にも乗った覚えがあるので、もしかしたらこっち?な気もして立ち寄ってみました。
見た目、新しそうだし違うとは思ったんですけどね。

駅を出て改めてホームのほうに目をやると1両だけ展示されてる車両がありました。
近づいてみると、映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』で実際に撮影に使われた車両のようです。
この映画は観てないんですけど、知ってはいたのでチラッと拝見^^





撮影時のスナップが何枚か飾られてました。
中吊りの広告は撮影当時のものなんでしょうかねぇ?
いつか映画を見る機会があったら気を付けてみましょう^^

えー、夫君お決まりの運転席で



おいおい、夫君、そんなにあちこちいじっちゃダメなんじゃないの??? 気が気じゃないすっす。

旧大社駅に戻ってきました。
名残の1枚ww



上手く案内看板が隠れたと夫君ご満悦の1枚でした。

次は宍道湖の北側の湖岸に沿って松江城に向かいます。

ここで、一旦休憩入りま~すww



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