日本でいえばどんど焼き? 随分違います。
家の近くでGuy Fawkes Dayのイベントをやっていたので、花火の写真を撮りに行きました。この日は街のあちこちで花火があがります。またGuy Fawkes Dayは別名Bonfire NightともよばれあちこちでBonfire(かがり火)が行われます。
今年で400年目のGuy Fawkes Day。1605年に国王暗殺を謀ったGuy Fawkesの国会議事堂爆破を未然に防いだことを祝う日です。
400年前の事件をいまだに言い続けるなんてすごいと思いませんか?
時間的に言えば、いまだになお徳川幕府が成立したのを祝い続けているのと同じようなものです。(内容は違いますが・・・)
悪いことが2度と起らないようにずっと忘れないようにする。400年も続けるのは並大抵のことではありません。これもイギリスのすごいところだと思います。
マザーグース(Nursery Rhyme)から
Please to remember,
The Fifth of November,
Gunpowder treason and plot;
I see no reason
Why Gunpowder treason
Should ever be forgot.
写真を撮るのに邪魔な二人だったのですが、
なんか映画のワンシーンのようだったのでこっそり撮らせてもらいました。
かがり火以上に熱いようです。
家の近くでGuy Fawkes Dayのイベントをやっていたので、花火の写真を撮りに行きました。この日は街のあちこちで花火があがります。またGuy Fawkes Dayは別名Bonfire NightともよばれあちこちでBonfire(かがり火)が行われます。
今年で400年目のGuy Fawkes Day。1605年に国王暗殺を謀ったGuy Fawkesの国会議事堂爆破を未然に防いだことを祝う日です。
400年前の事件をいまだに言い続けるなんてすごいと思いませんか?
時間的に言えば、いまだになお徳川幕府が成立したのを祝い続けているのと同じようなものです。(内容は違いますが・・・)
悪いことが2度と起らないようにずっと忘れないようにする。400年も続けるのは並大抵のことではありません。これもイギリスのすごいところだと思います。
マザーグース(Nursery Rhyme)から
Please to remember,
The Fifth of November,
Gunpowder treason and plot;
I see no reason
Why Gunpowder treason
Should ever be forgot.
写真を撮るのに邪魔な二人だったのですが、
なんか映画のワンシーンのようだったのでこっそり撮らせてもらいました。
かがり火以上に熱いようです。
この2枚目の写真、すごく素敵!
そう言われると、息が長い話ですね。韻を踏んで、暗誦させて、ある精神を世々に継承していくのも
素晴らしい智恵ですね!
で、夫に「なんで400年も前のことをどうしてお祭りみたいにこだわり続けるの?」とたずねました(が、彼はうまく答えられずウィキペディアに逃げて関連項目を読んでくれたにとどまりました・・・)。
ガイ・フォークスの一味に施された刑は壮絶なものだったようですね。国王と英国国教会に対する冒涜は未来永劫語り継ぐ、ということなのでしょうか!?
何でも昔は、ローマ教皇の人形を燃やしていたらしいですよ、かがり火の中に放り込んで・・。北アイルランドがまだガタガタもめているのをみても、スンニ派とシーア派が殺し合いの揉め事をしているのをみるにつけても、同じ宗教の別派同士の争いって、根が深いのかもしれませんね!宗教って、力抜いて信じている方が世の中のためかも!?
イギリスも随分拝金主義というと言い方は悪いですが経済の原理を取り入れています。それが成功の要因でもあります。
確かに日本人より変化とのバランスをとりつつ伝統的なものを大事にしている部分はあると思いますよ。