イギリス生活 写真でつづる英国

イギリスでの生活を写真を交えながら
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「十一時五十分の思想」

2005-08-14 00:08:45 | 読書
「十一時五十分の思想」 イギリス人の伝統的なものの処し方は、ぎりぎり「最後の最後まで」、自分たちの利益になる立場を主張しつづけるが、タイミングを逃さず、「最後の船」が出るときには必ず飛び乗るはずである。これを「十一時五十分の思想」といい、ぎりぎりのところでは必ず間に合うように、態度の転換をつねに用意しておく。(P192) 「国まさに滅びんとす」~ 中西輝政 なかなか面白い本でした、同著の「 . . . 本文を読む